イベントのチケット情報のやり取りから実際に会う事になり、２回目には友達以上の関係に。

tatsu 男性

公開日｜2022.04.06

更新日｜2022.04.06

SNSで同じ趣味の人のフォロワーさん。お互い趣味に関してコメントをし合ったりしていました。ある時、私の知らないイベント情報を彼女が上げており、どうしても行きたかったので私もチケットをすぐ取り「僕も行く事にしました」とコメントだけしていました。

そして当日会場近くの繁華街で時間を潰しているとSNSにメッセージが。「もし、近くに居たら私は〇〇というカフェにいるので一緒に時間までお茶でもしませんか？」とのお誘い。それが初対面、なんとなく年齢は知っていましたが見た感じはもっと若く見えました。

不思議と初対面というよりはSNSの延長上で話しているような感じでした。そのイベントは自由席だったので隣に座り楽しむ事に。イベントが終ってから軽く食事をしに行ったのですがお互い翌日仕事という事もあり、１時間くらいで解散。その場でLINE交換をしました。

数日後彼女から、食べ物が美味しい居酒屋があるので今度一緒に行きましょうとのお誘いがあり３週間後に再会。その日は午後から飲んでいました。私はあまりお酒に強くないのですが彼女はかなり強かったです。若い頃に夜のお仕事をしていたとの事でお酒が飲めるお店をよく知っており３件もハシゴをする事に。

しかし翌日が休みという事もあり彼女はかなり酔っている様子でした。まだ飲み足りないとの事で彼女の地元のお気に入りのお店に行く事に。私の終電が近くなって来たので、帰ろうとすると家まで送って欲しいと言われたのでフラフラする彼女を支えながら彼女の家まで送りました。

玄関まで送り帰ろうとすると上がっていってと駄々をこねはじめました。仕方なく部屋の中に入り彼女をソファーに座らせて帰ろうとすると「もう少し一緒にいて」とさっきと違う雰囲気に。女性の一人暮らしの家に入るのは正直躊躇う部分が多かったので迷ってしまいましたが、手を掴んで離してくれそうもありません。

終電は諦めました。しかし彼女はそのまま寝てしまいまし、暖房はついているとは言え冬です。ベッドに寝かそうとすると抱き付かれ「ごめんね、大好き」と言われました。

私は酔ってはいなかったのですが、その雰囲気がとても健気に思えてしまいそのまま身体を交えました。

翌日起きてから彼女は楽しそうに、これからもお付き合いできたら嬉しいな、と元気いっぱいに言っていました。決して酔った勢いではない事が分りそこからお付き合いをする事にしました。