生涯添い遂げると誓い合い結婚した2人。
離婚をしたい夫婦なんていませんよね。

しかし実際には、さまざまな理由で離婚に至る夫婦がいるものです。
中には、不倫が原因だったり、裁判で争ったりと、泥沼化するケースも。

今回は、さまざまなケースを知るために「離婚の体験談」をまとめてみました。
離婚をするか否か悩んでいる方、結婚するにあたって離婚の体験談を知っておきたい方、
離婚について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

※一部に、不倫やモラハラ、DV、暴力に関する生々しい記述があります。
苦手な方は閲覧を避けていただき、過去にこれらの経験がある方はフラッシュバックなどにご注意ください。
ただし、性的な表現はありません。

目次

学生ニート夫がまさかのダブル不倫


“結婚した当時私は働いており夫は学生でした。
子供がいたこともあり、夜勤で子どもを実家に預け日中は子供を見ながら生活していました。

なんとか家計をやりくりしながら寝不足のまま子供の面倒を見ながら生活していた日のことでした。

夜勤明けで家に帰り掃除をするとソファーの下から女物の財布が出てきたのです。

焦り中を確認、誰かもわからない知らない人でした。

財布だったので証拠として写真を撮り夫に突きつけました。

夫は、旦那と喧嘩して行くところなかったからうちに泊めてあげただけだからやましいことなんてない。と言い張りました。

なんで私が夜勤して働いてるのに女を家に入れたのかも腹が立ちましたが二度と家に入れるなということを約束しました。
しかしそこから数ヶ月後怪しいなと思うことが多々あり、携帯を開いたまま寝ていた夫のLINEのやりとりを見てみることに

そうすると、〇〇ちゃんだーいすき。はやく会いたいな。ずっと一緒にいたい、はやく別れて一緒になれるの楽しみだなー。などのやりとりが。


吐き気を覚えながらやりとりを写真に残しておきました

そのときには黙って様子見をしていましたがその後送られてきていた衝撃写真がホテルで夫が裸になって寝ている姿の写真でした。

あーもうそういうことなんだ。と思い女側には慰謝料請求の手続きを弁護士さんに頼みました

しかし女側は自分も既婚者のくせに、自分の旦那には夫を訴えたりなんかさせないからね!

もともと離婚するつもりだったんでしょ?全部悪いのは奥さんだから。などのLINEを夫に送りつけていました。

お金がないから慰謝料は払えないの一点張りで逃げました。

その後こちらは夫に慰謝料を請求し無事に離婚が成立。
子どもと第二の人生を幸せに生きています。”

引用:学生ニート夫がまさかのダブル不倫

不倫なんてされたらショックですよね。

最悪の裏切り行為です。
浮気相手の女性の言動もとんでもないですね。
その後は元夫から慰謝料もとって、今はお子さんと幸せということがせめてもの救いです。
不倫をされると心に大きな傷を負うことになりますが、しっかりと証拠を集めて、罪を償ってもらいましょう


好きだから耐えた3年……結婚生活とも言えない結婚。


“友達がたくさんいる社交的な人でした。

話が上手くて、それが仕事にもつながってて、自分が内向的な方だったからうっかり憧れちゃったんですよね。

結婚さえしなきゃ今も憧れの人だったかもしれません。

でもそんな、毎日誰かと遊んでるような社交的な人、どう考えても結婚に向かなかったんですよね。

毎日毎日帰ってくるのは遅いし友達と遊ぶのは正義みたいな悪びれない態度で、帰ってこない日もある。

それでも悪気はないから、私がつまらないのが悪いから、そういう人だから好きになったんだから……そう思って耐えた3年、まともな結婚生活ではなかったです、いつも夫がいないんだから。

結局、彼の友人から浮気を教えられて追求しても「仲良くしただけ。何が悪いの? 妻は君だよ」って私を諭すような態度で離婚を決意。

ただただ、何だったんだろうと虚しく思う結婚生活でした。”

引用:好きだから耐えた3年……結婚生活とも言えない結婚。

社交的で憧れだった彼だそうですが、「恋愛と結婚は違う」ということがよくわかる体験談ですね。
現在結婚を考えている方は、結婚する前に、「この人と結婚したら結婚後にどういう生活や関係性になるか」ということを慎重にイメージすることが大切かもしれません。


社交的であることは長所ですが、悪く言えば、家庭を顧みず友人や職場の仲間だけを大切にする人なのかもしれませんよね。

長所の裏にあるものを想像してみることも、大切なことかもしれません。
しかし、事前にどれだけ頑張って想像したり、慎重に吟味したりしたとしても、他人同士が一緒に暮らすことになるわけですから、なかなか上手くはいかないもの。
辛いと思ったら我慢しすぎないこともまた、大切かもしれませんね。

離婚までのカウントダウン。娘の中学受験が終わるまで


“私は43歳の専業主婦。

主人と小学六年生の一人娘と3人で都内の住宅地にすんでいました。

娘は主人の希望から私立の中学を受験すべく、学校が終わったらすぐ塾に行き遅くまで勉強するという忙しい毎日を送っていました。

もともと大人しかった娘は、受験日が近づくにつれさらに口数が少なくなり塾から帰ってくると食事も取らず部屋にこもるようになって来ました。

成績が思うように上がらなかったからです。

主人はテスト結果を見ては激昂し娘を罵りました

私は何度か辛かったら受験をやめてもいいよと追い詰められた娘に声を掛けましたが娘は首を横にふるばかりです。

しかし、成績は上がらずプライドの高い主人は毎日の様に娘に向かって「馬鹿」だの「金食いむし」だの暴言を吐くようになって来ました。

娘の様子はますますおかしくなり、最後は私にも口を聞かなくなって来ました。

主人の暴言を止めはするものの前向きな行動を取らない私に苛立ちがあったのでしょう。

娘は私に対して憎しみの様なものさえ持ち始めて行ったのです。

そして受験日を迎え合格発表の日、事件は起きました。結果を知り、私は家に帰ってきました。

娘は相変わらず部屋に籠っています。夜になり主人が帰ってきました。

主人は私を見ると、「専業主婦で幸せだよなぁ」と嫌味のように鼻で笑うと鞄を投げつけて来ました。

主人が娘を呼ぶように言って来たため私は二階の娘の部屋に行き声を掛けました。

主人を怖がっている娘は、すぐに下に降りてきました。

顔色は悪くご飯を食べない為、ガリガリに痩せています。

主人は娘の顔を見て「ブスだなぁ」とヘラヘラと笑い「入学金を払って下さい。お願いしますは?」と信じられない事を言って来ました。

そうです。娘は主人の暴言に負けず日々、勉強を頑張り中学受験に合格していたのです。

私はカッとなりました。娘の握りしめた拳がブルブルと震えています。

主人はさらに続けました。「土下座して、払って下さいだろ?」私はすぐに土下座しました。

娘のためです。「お願いいたします。払って下さい」床にオデコを擦り着けました。

主人をゆっくりと見上げると「お前も土下座しろよ」と娘を見ました。

「中学受験しろと、俺が言ったかもしれないけど入学金まで払うとは言ってないからな」と信じられない事を言い出したのです。

娘がゆっくりと足を曲げ始めました。私はとっさに立ち上がり娘を強く抱きしめました。

娘は泣いていました。

私は泣きながら娘を強く抱きしめ主人を見ました。

離婚して下さい

力強くそう言い、私達は部屋に行こうとしました。

「金はどうするんだよ?入学金はらわねぇからな」主人の声に娘はさらに泣き私は背中を擦りながら部屋に連れていきました。

その後、私達は離婚が成立し、娘は私が引き取りました。

娘と安いアパートに引っ越し、私は仕事をしながら毎日を過ごしています。

暮らしは豊かではありませんが、娘は少しずつ笑顔が増えてきました。

娘は私立中学は辞退し今は公立の中学に行っています。

あの時、土下座していたら、娘は私立中学に行けたかもしれませんが主人の支配からは逃げられなかった事でしょう。”

引用:離婚までのカウントダウン。娘の中学受験が終わるまで

元夫の酷いモラハラによって離婚した女性の体験談です。
大切な子どもまで傷つける配偶者は、配偶者とはもう思えませんね。


この元夫が投稿者の女性とその娘さんに行った行為は、とうてい許されるものではありません。

人を人とも思わない、あまりにもひどい言動ですね。
モラハラは、相手の尊厳を踏みにじり、自尊心を傷つけ、洗脳して支配してしまうものです。
しかし、その手口は巧妙なので、自分がモラハラを受けていることに気づけない人もたくさんいます


「あれ?」と思ったら信頼できる人や専門機関に相談することがとても大切です。
また、友人や知人がモラハラを受けている可能性がある場合は、モラハラチェックリストなどを紹介してみてください。

肉体的DVと経済的DV


“年上で性格は穏やかで彼女想い。

そんな彼と2年の交際を経て結婚しました。

このままずっと穏やかで幸せな人生が待っていると信じていました。

しかし、結婚してしばらくして家の預金が少しずつ減っていることに気付きました

私が下ろした覚えはなく、夫に聞くとヘラヘラしながら言葉を濁していました。

その後も預金は減り続け、更に夫は給料を前借りしてくるようになりました。

私が問いただす度に暴力を振るわれ、その後は決まって「大丈夫だよ、ごめんね」と優しい口調で言われました。

私は夫の事を怖いと思い、問いただす事が出来なくなっていきました

それをいいことに、夫はますます家のお金を使い込み、多額の借金をしていました。

気づくと私の名前で消費者金融から借金をするまでになっていました。
友人に相談すると、「それは肉体的にも経済的にもDVされているから、今すぐ離れた方がいい」と言われ、初めて自分がDV被害に遭っていたことを実感し、目が覚めました。

そこからは友人に匿ってもらい、夫と離れることに成功。現在は離婚し、幸せな人生を送っています。”

引用:肉体的DVと経済的DV

ひどい肉体的DVと経済的DVを受けていた方の離婚体験談です。
こちらの体験談を読むと、DVを受けている人はその被害を自覚できないことが多いということがよくわかりますね。


もともと大好きになって、生涯添い遂げると誓った相手ですから、疑う気持ちをもちにくいのかもしれません。
この方は素晴らしいご友人が忠告してくれ、かくまうなど全面的な協力もしてくれたようで、本当によかったですね。
自分の配偶者に対して少しでも違和感があれば、周囲に相談し、協力を仰ぎましょう


大好きだった人でも、その本性はなかなかわからないものです。悲しいかもしれませんが、自分の身を守るためにぜひ行動して欲しいと思います。
また、周囲にDVを受けているかもしれない人がいる場合は、できる範囲で手を差し伸べてあげましょう。
専門機関を紹介するだけでも充分ですよ。

結婚してすぐに妊娠発覚。彼は…


“彼からのプロポーズにより結婚。

入籍して一週間後に妊娠が発覚しました。

彼はものすごく子供を望んでいたので大変喜んでくれました。

ただ、私の悪阻がひどく2ヶ月間ほぼ寝たきりの状態に。

食べ物も受け付けなくなり、ただただ吐いて寝るを繰り返す日々となりました。
最初のうちは心配をしてくれていた彼でしたが、次第に態度は冷たいものとなってきました

1ヶ月半ほどたったある日、いつまでそうやって寝ているのかと突然怒り出しました。

私は日ごろから体の症状を説明し、何もできない事を説明していましたが、どうやら怠けていると感じていたようです。

さんざん文句を言った挙句、こんな生活は耐えられないと実家に帰った彼は、今度は御義母さんを連れて帰宅。

彼は離婚をしたいから子供を堕ろすように言い、御義母さんもそうしろと親子2人で私の説得に入りました。

翌日、悪阻でつらい中、新幹線で2時間かけて自分の実家に帰りました。

彼に頭を冷やしてもらうために暫くそのまま実家にいることにしたのですが、1ヶ月後私の家財道具一式が実家に送られてきて、一緒に住んでいたアパートを解約したという連絡が。。。

彼とはその後離婚しましたが、慰謝料も沢山もらえましたし、かわいい子供も得る事ができました。
何より、結婚してすぐに彼の本性を知る事が出来て良かったと思います。”

引用:結婚してすぐに妊娠発覚。彼は…


結婚してすぐ子宝に恵まれたものの、夫の本性がわかってしまった方のエピソードです。
「妊娠・出産の際の恨みは一生もの」といいますが、この夫の態度は有り得ないですよね。


妊婦さんは、命がけで赤ちゃんを守り、自身の体調の変化と戦っています。
それなのに、配偶者がそれを理解せず、冷たくするなんて、あまりにもひどいですよね。
子どもは1人では授かれないのに、誰の子どもを身ごもってつわりに苦しんでいると思っているのでしょうか?


この方は慰謝料ありで離婚できたようで、それだけは救いかもしれませんね。
妊娠・出産の時期のパートナーの言動には要注意だということが、この体験談からはよくわかりますね。
この時期の言動には人の本性が現れるものです。

まとめ

一度、生涯添い遂げると誓って結婚した伴侶。
しかし、さまざまな事情により離婚に至る夫婦もいます。

その事情は、相手や自分の不倫、DV、価値観の違い、生活習慣の違い、子どもに関すること、なんとなくすれ違ってしまった、など本当にさまざま。

単純な事情だけでなく、いくつかの事情が絡み合った複雑な事情によって離婚に至ることもままあります。
しかし、離婚経験はきっと決して「失敗」ではありません。

離婚経験も、大切な人生経験の1つです。
辛い経験かもしれませんが、いつかその経験が、自分の幸せにつながるときがやってくるはずです。
離婚を考えている方や結婚前の方、大切な相手がいる方、すべての方に幸せが訪れますように。