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集団お見合い?!消極的すぎた合コンの話
りょうこ 女性
公開日|2023.12.20
更新日|2023.12.20
10対10ほどの合コンに誘われ参加した時の話です。
これは合コンであるのか、他の独身者の会という集まりなのか区別できないような淡々としている雰囲気で始まりました。
異性を見ても何もリアクションもなく、田舎の会合のような落ち着きです。
誰かひとりふたりと盛り上げる役がいればいいのに、誰もいません。
唯一合コンの主催者がゲームを催したり席替えをするくらい。
その席替え後も隣同士に並んで座るというシチュエーションではなく、和室の机を挟んだ席という状況でした。
これには思わず苦笑いしてしまいました。
個人的にピンとくるような異性とも出会えず、数名いた相手側も同じことを思っているだろうと思いました。
その後、食事の席を外してみんなでカラオケに行くことに決まり、大部屋に入ることに。
面積の広い部屋でソファーにぎゅうぎゅう詰めに座っている時、偶然隣に座った異性と言葉を交わしました。
「カラオケ得意ですか?」と尋ねた時「こうして聞いている方が好きです…」男性はここで会話が終わっていると思っているのですが、「どんな歌が好きですか?」と少し間を置いて聞いた時男性が「まださっきの会話続いてたの?」と言葉にしたので、本当に気分が悪くなってしまいました。
その後誰とも連絡先を交換せずお開きに。
連絡先を交換するに至るか否かよりも、自分の社会勉強のために偶然隣合わせてとなった異性と色々な話をしたり、強いては世間話を展開させて行くことができたらよかったと自分自身を省みました。
彼氏候補彼女候補が見つからない人の特徴として、人に興味を持ちにくいということがあると思うんです。
そして周囲の人もそうですが、私がまさにそういう人間だったのです。
合コンのシチュエーションなんて自分からいくらでも突破できることだと思いました。
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