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いまはつらくても
るうら 女性
公開日|2023.06.05
更新日|2023.06.05
赤ちゃんが生まれる前までは赤ちゃんが産まれると、とにかくしあわせで穏やかな時間が流れ、母性があふれておっぱいをあげるときが幸せだと思っていました。
実際そうした話をする人、そうした雰囲気のある本などを目にしていました。
わたしは母乳を絞ってもちょっとしかでず、赤ちゃんと思えないぐらいの強さで吸われて、乳首に血が出てかさぶたになっていたくてたまらないです。
ご飯はおっぱいを出すためだけに食べなくちゃと食べる感じで味わう感覚がなくさびしいです。
そして、いまつらいと思っている人がいれば、いつか終わる、割とすぐにとおもっていてください。
そしていま私のような自己嫌悪に陥ってる人がいれば、2か月もすればかわいくてたまらなくなると思えてきます。
そして、生後80日たった私の乳首は痛まなくて、授乳のたびに涙を流すこともなくなりました。
うまく吸えなかった娘はおっぱいが沢山でるようになって、おむつチェックやミルクぐらいしかなかった技はその後、ゆらゆら抱っこするなど増えていきました。
泣くか寝るかしかない娘も一人でご機嫌に遊べるようになり、悩みなどがたくさん出るかもしれませんが、私はだんだん楽しくなってきて、リラックスして子育てできようになったのです。
そして、今は逆に泣いてばかりでつらいと思っていたあの日々を悔やんでいます。
小さいあの頃の娘の感触を覚えていないのです。
なので大変だけど騙されたと思って、新生児の子をたくさん目にやきつけて、この感触を覚えていられるように上を向いて育児をしてもらいたいです。
だんな、家族など周りの人は新米ママを支えてあげるべきだと思います。
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