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幼なじみ、かつ、いとこ同士の結婚に至るまで
てっちゃん 男性
公開日|2023.04.08
更新日|2023.04.08
特に意識はしていませんでしたが、実は私の結婚相手はいとこなのです。
たまたま近所に住んでいたこともあり、幼い頃から常に一緒に大きくなってきました。
全く恋愛感情等はなかったのですが、大学を卒業した頃から別々の道を歩むようになると彼女がいないことに対して不安を覚えるようになりました。
25歳になった時、同い年だった私たちはなんとなくですが、再び出会うことになり、そこから何とも言えない感情が湧き出るようになりました。
2人で一緒にいる様子がなんともおかしいなと家族たちもすぐに気づいたようです。
しかしながら、まさかいとこ同士で付き合うことなどないだろうと言うことで放置されていました。
しかしながら、25歳になって彼女と再び出会い、会話をしているうちに、お互いが人生の伴侶としてなくてはならない存在だということに気づいたのです。
もちろん、このことをお互いの両親に打ち明けたときには、さすがにお互いの両親に反対された事は言うまでもありません。
世間体のこともあるし。
しかしながら、お互いの気持ちを話したときには、もう2人の思いは固まっていました。
人生の伴侶として生きていくことを決めていたので、どのような反対があっても2人で生きていこうと言うつもりだったのです。
場合によっては親族から反対されれば縁を切っても良いと言う位のつもりでした。
実際に親族の皆さんに理解をいただくには、1年程度かかったと思います。
そして、結婚式も近しい存在だけで行いました。
周囲の反対は最初はあったものの、今では親族同士が仲良く付き合うことができているのも、私たちのおかげだと逆に感謝をされるほどです。
これからも私たちの関係を円滑にし、数多くの方々に幸せをもたらしたいと思っています。
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