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普段から子供にお手伝いをしてもらっていて助かったこと
青い空とあかね空
公開日|2023.07.03
更新日|2023.07.03
私が育児でやっておいて良かったエピソードを紹介します。
●育児中の苦労
私が育児中に苦労したのは、子どもにお手伝いをさせる方法です。
3歳くらいは遊び感覚でお手伝いをしてくれるのですが、まだ何をさせてもぐちゃぐちゃで結局自分でやり直したり、教えたら余計に時間がかかることばかりで本当に苦労しました。
近所のママは子供に教えると余計に時間がかかるからと全部自分でやってしまうという人もいて、お手伝いはまだ早いのかなと思うことまでありました。
また、小学生の頃になると自分の好きな事をする時間が増えるので、「手伝って」といってもなかなかやってくれず、こちらが怒ることまでありました。
やはり、子どもは思い通りにならないと思いました。
●ママが倒れてしまって
子どもが小学校6年生の頃、私が大病をしてしまい、入院まではしていませんが、自宅で療養しなくてはいけなくなりました。
自宅で安静にしなくてはならず、基本的には1週間は寝たきり状態でした。
家事もろくに出来ず、家族に迷惑をかけることになってしまいました。
夫は激務なので朝も早いし、帰りも7時か8時くらいになるので、夫が何でもすることはできません。
頼れる親戚もいないのでどうしようかと思っていたら小学生の子供が「私が頑張る」と言ってくれて、家事をてきぱきとやってくれました。
幼稚園の頃からずっとお手伝いをさせていたので、何をすれば良いのかもだいたいわかりますし、「これやって」といってもすぐに要領よくやります。
このときは、普段から頑張ってお手伝いをさせていて良かったと思いました。
普段の苦労が報われました。
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