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2歳、魔のイヤイヤ期
usamimi 女性
公開日|2023.06.03
更新日|2023.06.03
子どもが2歳頃のことです。
この時期は「イヤイヤ期」と呼ばれることもあるくらい、子どもが何かにつけて「嫌だ」という意思表示をします。
我が子の場合は「キライ」というのが口癖でした。
「嫌だ」とか「したくない」というような意味合いで使っていたと思います。
車通りの多い道を歩いているときに手をつなごうとすると「キライ」。
「野菜も食べようね」と声をかけると「キライ」。
「そろそろ寝る時間だよ」と伝えても「キライ」というような感じです。
一時期、お風呂に入るのを嫌がったことがありました。
1歳半頃からパパとの入浴を嫌がるようになり、入浴は完全に私の担当になっていました。
最初の一日、二日くらいは「お風呂に入らなくても死ぬわけじゃないし」「久しぶりに一人で入浴できてむしろ良かった」と気楽に考えていたのですが、さすがに一週間近く経った頃にはどうにかしなければと焦るようになりました。
大好きなお菓子をちらつかせて浴室に誘導してみたり、「お人形と一緒に入ろう」と誘ったりしてみたのですが、だめでした。
子どもはよく汗をかきますし、その頃の我が子は髪が長かったので、特に頭皮や髪の毛の汚れが気になりました。
レジャーシートを敷いた上にぬるま湯を入れた洗面器をおき、子どもを仰向けに寝かせ、半ば強引に髪を洗ったこともありました。
子どもは泣いて嫌がったのですが、私の方も意地になってしまい、力尽くで押さえつけました。
結局、夫が浴室でも使用可能な防水テレビを買ってきて、テレビと一緒に浴室に入ることでこの一件は解決しました。
家計にとっては痛い出費となりました。
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