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息子と二人きりの生活
大盛こもり 男性
公開日|2023.06.08
更新日|2023.06.08
妻は結婚当初から子供が生まれたら夫婦で育休をとりたいといってました。
実際息子が生まれて、ちょっとの間だけでも育児に専念したらと強くおしてきます。
そうした中で男性の育休取得者の話を聞くこともあって、わたしも前むきに考えるようになりました。
そして、上司に意向を伝えて、理解してくれて、職場へも素早く育休取得を周知してくれ、休業するときの仕事分担など同僚といっしょに検討できました。
そして、息子が1歳半になって半年間育休が始まって、同時に職場復帰する妻からいいとこどりといわれてのスタートです。
息子はちょうど卒乳して離乳食も完了し、やっと歩けるようになり、外はいい季節でした。
そして息子と二人きりの生活になり、小さい命を預かる責任を今まで以上に感じて、妻へ息子の体重減少を相談しても、うんちがたくさん出たあとでしょ?とあっさりしてます。
私が細かなこと気にしすぎているのでしょうか?
オクラしか食べない日があってもいい、昼寝しない日があってもいい、うんちが今日でなければ明日出ると割り切れるようになったのは育休も広範囲になったころです。
食事を作りいっしょにたべ、買い物、図書館に出かけて家で絵本を読み、昼寝。
特別なことしなくてもしあわせな時間です。
自分がおさないときのことをおもいだして、両親に対して感謝の気持ちが起きました。
朝からぐずってめちゃくちゃになる日もありますが、何とか対応できることは仕事を続ける上で新たな自信となりました。
復帰初日、久々スーツに着替えて今日から仕事!と宣言した時大いに息子に泣かれました。
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