キーワードで探す
結婚してから感じる年の差婚のデメリット
双葉 女性
公開日|2023.09.23
更新日|2023.09.23
15歳上の男性と年の差婚した友人は、結婚前と結婚後で夫に対する見方が大きく変わったと言います。
結婚前は、同世代の男性に比べ収入も多く、デート代は男性が払うものと考える世代のため、交際中は財布を出したことがなかったとのこと。
悩みを相談しても、人生経験が豊富で包み込むような優しさがあり、進むべき道を提示してくれるところに惹かれたそうです。
しかし、実際に結婚してみると、同世代同士の結婚にはない悩みやストレスの連続に、数年で離婚が頭を過ぎったと言います。
まず、頑張っても埋められないのが年齢の壁。
夫婦ともに子供を希望しており、夫の家族からも孫を待ち望む声は多かったため、結婚後すぐに妊活を始めたものの、なかなか妊娠には至らず、あとから結婚した友人に先を越されたこともあり、焦ったと言います。
妊娠率は、女性の年齢だけでなく男性の年齢も大きく影響することを改めて実感したとのこと。
また、結婚とともに仕事を辞め専業主婦になったこともあり、家事育児は女性の仕事という認識が強く、あくまでも手伝うというスタンス。
パパ友付き合いも年齢的に話が合わないからと、積極的にする気がないそう。
結婚前は子供は3人くらい欲しいと言っていたのに、出産後はレスが続き、解消したと思ったら中折れ三昧で、子作りどころではないとのこと。
見た目も急に老け出し、白髪染めをしないと子供のおじいちゃんに間違われることもしばしば。
年々加齢臭も酷くなり、食の好みもあっさりしたものに変化してきたようで、子供用と夫用に別メニューを作ることもあるのだとか。
義両親の介護も、以前は必要になれば施設に入れればいいと言っていたのに、最近はやっぱり親の面倒は可能な限り子供が見るべきだと言って、マイホーム購入のタイミングで同居も打診されているそう。
年の差婚は周りの反対を受けながらも自分で決めた道とは言え、夫の見た目や身体的な変化、年齢とともに固定観念が強くなり、考え方の柔軟性を失って頑固になっていくことまでは想定できなかったと言います。
年の差婚を考えている人は、将来の収入や外見などあらかじめ想定できることの他に、年齢的な心身の変化についてもよく検討したから決めたほうがいいと思います。
もっと読みたい!あなたにおすすめの記事はこちら
ログインをすると利用出来ます
コメントを書く