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お客さんを好きになってしまった過去の話
嬢ちゃん
公開日|2023.01.26
更新日|2023.01.26
前回投稿した「風俗嬢の私が言いたい!ウケのいいアソコのデザインは?」よろしければご覧ください!!
今回は私が風俗嬢を始めて1年以内の時にお客さんを好きになってしまった過去の話をしたいと思います。
今の彼氏とは風俗嬢を始めて2年目以降に出会って付き合ったのでセーフです。
優しい、イケメン、上手いの3拍子と出会う
そのイケメンお客さんとの出会いは私が風俗嬢として働き始めてから8ヶ月くらいのことでした。いつもおじさんかモテなそうな童貞っぽいお客さんしかいなかったので、彼にあった時は衝撃でした。
彼をひと目見たとき、こんなイケメンが風俗なんて使うんだ…と思った記憶があります。
正直、男性との接点は風俗でしかなかったので、変になっていたのかも。
いざ、お客様とのプレイが始まったとき、おじさんのようなだらしない身体とはかけ離れて鍛え上げられた逞しい身体に感嘆。
普段はリードする側の私ですが、イケメンくんの技量が凄すぎて私の方がリードされてしまいました。。
これまで付き合ってきた彼氏やワンナイトで寝た相手、お客さんのどれも比にならないほど上手で優しくて気づけばその時点で好きになりかけていたんだと思います。笑
個人の連絡先を交換
基本的にお客さんと個人の連絡先を交換することはないのですが、衝撃的なこのイケメンを逃してはいけねぇと思って、自分から連絡先を聞きました。ピロートークでなぜかお酒の話をしていたのもあって、それを口実に交換しました。
交換して、スタンプを一個送ったのはいいけど、基本奥手な私はその後何も送ることができなくて、まぁ普通にお客さんとは何もないかと思っていました。
そのイケメンとの甘い夜から1週間ちょっと経って、ふとLINEを見てみると、こんな通知が。
「久しぶり!この間一緒に飲み行こうって言ってたけど、明日の夜とかって空いてる?」
まさかのあのイケメンくんからの連絡が。。。💓
嬉しいのと、衝撃なのとで手が震えたのを今でも覚えています。
すぐに、「久しぶり!空いてるよー!」と平然を装って連絡をしました📱
その後、本当は翌日にシフトが入っていて空いていなかったのでお店に連絡をして、お休みをいただきました。
外で会うと余計にイケメンに見える
いざ当日。服にも髪型にもメイクにも気合いを入れて、待ち合わせの新宿駅へ。
向こうの方が先に着いていて、「俺もう新宿着いたから〇〇で待ってるね」って連絡がきていました。
早く会いたかった私はちょい早歩きで待ち合わせ場所に向かうと、ホテルで見たときよりも5倍はイケメンに見えるイケメンくんがいました。
あれ、こんなに背高かったけ?
そう思いつつも、高鳴る鼓動を押さえて「久しぶり〜」と挨拶をして居酒屋に向かいました。
歩いている途中で、気になっていた「そんなに身長高かったっけ?何センチ?」と聞いてみると、186cmだとのこと。
どおりでヒール履いても全然見上げる高さだと思いました👠
車道側を歩いてくれるし、人にぶつかりそうなときは避けさせてくれるし、居酒屋の扉も開けて先に入らせてくれるし、全てにおいてスマートで、その当時壊滅的に男性との絡みもなければ、デートも久しくしてなかった私にはキュンキュンする要素としては十分すぎたんですよね。
色々他愛もない話をして、二軒目三軒目と移動しているうちに気づけばホテルに。
初めてあったときよりも少し乱暴に抱かれながら、気づけば彼に好きと伝えていました。
俺たち付き合おっか
そのままホテルで寝て、朝になると、彼から「昨日俺のこと好きって言ってたけど酔ってた?」
と言われました。
私は酔っても記憶は無くさないタイプなので、しっかり覚えてたし、酔いに任せて言った訳じゃないから
「好きになっちゃったんだと思う。」
でも振られるのが怖かったから、「でも忘れて。笑」と言いました。
(今思えばあの時の自分ダサすぎて恥ずかしい🫣 )
「忘れられるほど器用じゃないよ。笑」
「正直、俺も気になってるし」
「え?私のことを?本当に?」
「うん。本当に。俺たち付き合おっか」
出会って2週間弱、会った回数2回でまさかこんなイケメンと付き合うことになるとは。
正直、この時の私はかなり浮かれていたんだと思います。
3ヶ月で別れる
彼は仕事が忙しいとかの理由で2週間に1回会えればいいほう。でも私は彼が好きだったので、いつも自分に彼は忙しいんだから仕方ないと言い聞かせて我慢していました。
でも転機が来たのは付き合って2ヶ月半経った時のこと。
いつものようにデートをして、私の家に彼が泊まっていた時のこと。
彼がシャワーを浴びている間にやたら彼のスマホがブーブーなるので、見てみると「新着メッセージ」がありますとだけ書かれていて見れない。
彼のスマホのパスワードは知っていたし、やっちゃダメだと思いつつも、ダメだと思えば思うほどやりたくなってしまうのが人間のサガで、私は開いてしまいました。
LINEを開くと、そこにはズラーっと女の名前が。
一気に早くなる鼓動と、止まらない冷や汗。
「〇〇くん楽しかったよ!早くまた会いたい💓」
「明後日残業になっちゃいそうだから別日でもいい?」
「今週末空いてる?」
いろんな女からのLINEが来ていました。
自分もこの女たちの1人なんだと思うと絶望するとともに、こんな男が好きだった自分が馬鹿みたいで本当に最悪の気分です。
彼にはバレないように必死に平然を装いましたが、こんな最低男と隣に寝るのも気持ち悪くて、こっそり家を抜け出して漫喫に行きました。
その後、別れるべきだとは思っていたものの、なんでか聞かれてスマホを見たことがバレるといけないと思い、しばらく悩んでおりました。。😢
だけどやっぱり気持ちは戻らないし、このクソに悩んでいる時間ももったいないと思って、別れようの一言だけをLINEで送り全ての連絡先をブロックして離れることにしました。
大して彼のことも知らないのに、イケメンだから、セックスが上手いから、優しいからと付き合った私が馬鹿でした。
この出来事をきっかけに絶対にお客さんとは付き合わない、好きにならないと決めました😭
本当に今思い返しても胸糞悪いゴミみたいな経験です笑
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