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片思いと勘違い
アルミニウム
公開日|2022.03.13
更新日|2022.03.13
この話は僕が中学生の時に起こった出来事です。
僕にはA子という好きな人がいました。
A子とは同じクラスで1度だけ喋ったことがある程度、LINEの友達にはなっていてLINE上では毎日話すが、お互いシャイだったためクラスで実際には喋れないという微妙な距離感にいました。
しかし僕にも普通に喋れる女子もいました。
小学校から同じで大人っぽく美人でモテるB子という子でした。
彼女も同じクラスで好きな人でないからか変に意識せず普通に話すことができました。
とても美人だとは思っていましたが、小さい頃から知っているので話すことができたのでしょう。
B子はA子と仲がいいので彼女に自分はA子が好きということを伝え何かと相談に乗ってもらっていました。
そして何ヶ月かそうした生活を繰り返すうちに何となくA子と僕は両想いなんだろうと気づき始めました。
しかし確証の欲しい僕はついにB子にA子の好きな人は自分かどうかを教えてもらいました。
実際に僕とA子は両想いでした。しかし、ここで衝撃のカミングアウトをB子からされるのです。
B子は自分も僕のことが好きだと言ったのです。
このタイミングでの暴露は正直すごく戸惑いました。
好きなのはもちろんA子ですが、B子ももちろん美人で素敵な人なのはしっていたので、傷つけてしまっていることを感じてすごく気まづくなってしまったのです。
しかし、迷った結果B子にはA子に告白すると伝え、僕はA子に告白し無事付き合うことが出来ました。
しかしそれからもB子との連絡は途切れず、ずっと自分のことを好きでいてくれている様子でした。
しばらくしてA子と別れてしまい、B子が気になり始めてしまいましたが、その時にはB子には別の好きな人がいました。
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