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大学時代に出会い、人生の伴侶になる予感がした話。
ゆと 男性
公開日|2022.11.05
更新日|2022.11.05
よく出会った瞬間にビビッとくる、この人だ!という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
わたし自身、眉唾物だと考えていましたがそんな出会いがあったのです。それが今の家内です。
初めての出会いは大学の部活動。
交流がある大学のマネージャーであった彼女と初めて会話を交わした瞬間、なんとも言えないインスピレーションを感じたのです。
それまで女性に対してそんな思いを感じたことはありませんでした。
もちろん、その時は彼女が私が抱いていたような思いをもっていたかどうかなど分かりません。
私はすぐに、彼女に交際を申し込み、ほとんど会話もなかったにもかかわらず、付き合うようになりました。
私は最初から彼女が自然な存在であり、不思議なくらい出会いから今に至るまでその想いに変わりはありません。
燃え上がるような感覚もなく、今に至ったわけです。
もちろんのことながら、大学を卒業するとともに彼女とずっと一緒にいたいと考えるようになり結婚を申し込み、了承されたわけです。
結婚してから10年が経った時、恥ずかしながら彼女にこの話をしてみました。
最初の出会いからインスピレーションがあった?と聞いたところ、彼女も実は私と同じく最初に会った時から人生の伴侶としての予感がしていたそうです。
70億人が存在するこの世界でこんなことがあるなど、まさに奇跡としか思いようがありません。
そんな出会いがあったことを今でも感謝するほかないと思います。
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