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ハロウィンマジック
アラサー既婚匿名希望
公開日|2022.03.02
更新日|2022.03.02
10年ほど前、私が大学生だった頃のハロウィン。街は仮装した同世代の男女でごった返していました。私も高校時代の女友達数人とそれぞれ個性を活かしたコスチュームで夜の街へ繰り出しに。深夜に入ったクラブでハロウィンのひとときを楽しんでいました。大音量の音楽で踊る人混みの中に特になんの仮装もせずにしっぽりお酒を飲んでいる男性が。妙に惹かれてチラチラ見てしまう。薄暗い中でもひときわ目立つような目鼻立ちくっきりとした「イケメン」。お酒が入っていたこともあり、じりじりと距離を詰めていく。ほとんど距離がなくなり人混みの中彼の隣に。「…声掛けてくれないかな。」淡い期待。それまで誰とも会話している様子のなかった彼が突然私に「どっから来たの?」と耳元で。思いもかけない展開ながら、うれしくてうれしくてその場でたくさん会話。彼は仕事仲間に誘われて初めてクラブに来たんだとか。「もう帰るからLINE ID教えて?」。後日2人で会おう、と誘われその日に告白され付き合うことに。初めての年上彼氏にドッキドキのあまい思い出になりました。
元気にしてるかなぁ。
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1. 2022.03.02| しろ
その気持ち分かります。
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