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スイートポテト大作戦。恋愛感情の確変期
あんぱん野郎 男性
公開日|2023.04.24
更新日|2023.04.24
当時僕は独り身で、男友達数人と女友達数人とよくつるんで遊んでいました。
女友達とは恋愛感情がないぐらいの普通の友達という関係で、グループ内でも恋愛に発展することはほとんどありませんでした。
クラブに行ったり、遊園地に行ったり、海に行ったり、バーベキューをしたり、本当に仲良く遊ぶだけの間柄でしたがある事をきっかけにグループ内の関係性が変わっていってしまったのです。
夏ごろにグループの中で1組のカップルが誕生しました。
グループ内での盛り上げ役リーダー的な存在の男女がカップルになり、この2人がなかなかオープン的な思考でカップルになった後もそのまま一緒に遊ぶようになっていったのです。
こんな関係の2人がいるため続々とカップルが誕生していきました。
気が付くと男で残ってしまった僕に男友達から、どうやらグループ内の1人が僕に気があるらしいと話をしてきました。
周りもカップルだらけのグループになってしまったので、好感なども持っていなかったのですがその子と付き合うことになりました。
初めの頃の恋愛感情の割合も9彼女1僕くらいの関係性で付き合い始めていましたが、とある事がきっかけで僕の彼女に対する感情が激変することになっていきます。
ほぼカップルグループとなってしまったメンバーでバレンタインデーに遊園地に遊びに行きました。
ジェットコースターに乗ったり、コーヒーカップに乗ったりアトラクションで遊んだり一通り遊びつくした後にカップルごとで観覧車に乗りました。
ここで僕の感情が激変する出来事が起こりました。
観覧車が頂上にさしかかる頃に彼女がバックからごそごそと箱を取り出してバレンタインのプレゼントをくれました。
その時の一言で僕の気持ちがこんなになるなんて自分だけじゃない?と思うような一言でした。
目をぎゅっとつむりながら、ぷるぷる震える手で僕に箱を差し出して
「好きです!これからもよろしくお願いします!」
胸がキューンとしてしまい、ここから僕が彼女に対する気持ちが180度変わり誠心誠意付き合うことになりました。
最初の気持ちと付き合っていく過程で、相手を好きになっていく感情の変化にこんな気持ちになったのは自分だけじゃないかな?と思い投稿させていただきました。
ちなみに当時のプレゼントは手作りのスイートポテトが中に入っていてとてもおいしかったのはいい思い出です。
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