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ペットに嫉妬
みゃおみ 女性
公開日|2023.05.28
更新日|2023.05.28
子供が生まれる前から飼っている猫がいて、家族同然の接し方をしてきました。
で、子供が生まれた時は、最初は恐る恐るといった感じで近づいてきて匂いを嗅ぎ、どこかへすぐに逃げていく、といったことを繰り返していました。
そこから少しずつ慣れていき、気が付けば、子供が寝ている時には必ず横で一緒に寝る、というのが当たり前になっていきました。(家族と認めてくれた的な)
寝相の悪い子供ですから、知らず知らずのうちに上に乗っかかったり、足蹴りにしたりするのですが、そんな行為にも、非常にジェントルな対応の愛猫。
足が上に乗っかかった状態で、微動だにせずに寄り添っています。
まるで気を遣っているかのよう(もちろん、すぐに足をどかしてやります)。
そんな光景を見て非常にほほえましく思っていたのですが・・。
子供が成長していき、ある程度自我が芽生えてくると、想定していなかった関係になっていきます。
それは、子供が愛猫に嫉妬するようになったのです。
冒頭でも述べた通り、家族同然の接し方をしてきたので、そういうのを子供が敏感に察してしまったのかもしれません。
ソファの上でまったり撫でていると、強引に愛猫をどかそうとしてきますし、それをたしなめると、泣いたり、怒ったり・・。
夜、寝るときも同様で、愛猫が布団に入ってくると、「あっち行って!」と布団から追い出そうとします。
親目線から、子供が嫉妬しているのは明白です。
これも一つの成長と捉えるべきなのかどうなのか・・。
きつく叱るのもどうかと思いますし、かといって子供の要求通りに、愛猫に、なんというか冷たく接するのもおかしいですよね。
ペットを飼っている方は、こういうことになることも想定して、子育てに取り組んでいった方がいいと思います。
子供とペットが仲良く成長していけるような対応とマインドを培っておくと、幸せな時間が増えると思いますよ。
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