キーワードで探す
あわただしい日々だった
toshirou 男性
公開日|2023.05.31
更新日|2023.05.31
こうした機会でもなくては休めないでしょと、育児休業取得した時に妻にいわれたのですが、休業として丸々1か月仕事を休んだのです。
いままでこうしたことはありませんでした。
出産の数か月前から職場に育児休業とりたいといっていったのですが、予想以上に周囲は協力してくれました。
会社の就業規則だと女性本人が育児休業とることに制限はありませんでしたが、男性は妻一人で育児不可能な時に限るとあり、実際取得するものはいままでいないようです。
ですから、年次休暇を取って、それにあてる者はほぼいません。
私は、妻に多発性硬化症という病気があり、産後症状がとても悪くなることが予想されて、出産してから、すぐ再発しないような治療をする予定をしていて、会社にそれを説明してやっと育児休業取得できることになってました。
病院と会社が近くて、幸い出産に立ち会え、数時間にわたる陣痛を経て、我が子に会えました。
性別を知らされていませんでしたが望んでた男児でした。
実際子が生まれて、入院中の妻と子を見舞って、あわただしい日々となりました。
点滴治療を受けたため、妻の代わりにミルクをあげたり、おむつ替えもよくやりました。
産後とてもめまぐるしく生活が変わるなら、健康な母体でも疲弊するはずです。
そして、あっという間の1か月で、1か月たって育児が落ち着いたのかといわれたら、そうではないのですが、産後母体安定に多少助力になったはずです。
そして家族のためだけに時間を費やす貴重な時を過ごせたのです。
今息子は2歳半になるのですが、ちょっとずつ言葉を話して、こちらの言うことを理解しています。
もっと読みたい!あなたにおすすめの記事はこちら
ログインをすると利用出来ます
コメントを書く