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波も嵐も二人で乗り越えて…。幸せのカタチは人それぞれ。
レッドドラゴン 男性
公開日|2023.09.12
更新日|2023.09.12
知人から聞いた話です。
私の知人Rさんは、8歳年上の女性Jさんと結婚しています。
いわゆる姉さん女房です。
それだけなら、まあある話かもしれませんが、女性Jさんはバツイチで、前夫との間に女の子が一人いる状態だったのです。
Rさんと女の子の年の差が13歳ぐらいしか違わないという、下手すりゃ親子というより兄弟姉妹に近いような見た目だという話でした。
働いていた職場で、二人は出会って飲み会などで親しくなったようでした。
結婚するという話が、知人Rさんのファミリーに告げられた時に、それなりに一波乱あったようです。
『連れ子の女の子は、ちゃんとRとJの結婚のことを受け入れてくれてるのか?前夫との関係はきちんと切れているのか?そもそも、前夫との離婚の原因はなんだったのか?8歳も女性側が年上で、結婚後の妊娠・出産・子育てとか、大丈夫なのか?』色んな考えがRさん宅の家族会議で、飛び交ったそうですが、一つ一つ丁寧に疑問を解きほぐし、家族会議で納得してもらったようです。
誠実なRさんらしいなぁ~と感心しました。
家族会議での最終的な結論は、『その選択をしたRさんの人生は、Rさん自身のものだから、一度きりの人生、大切にしてくれればそれでいい。』という結論に達したということでした。
RさんとJさんは、結婚したのち、二人の間にさらに2人の子供をもうけて、総計5人家族となり、みんな仲良く、キャンプに行ったり、カラオケにいったり、映画に行ったり、旅行に行ったりと、とても仲良く5人での生活を満喫しているとのことでした。
本当に幸せのカタチは人それぞれなんだと感じました。
メリットとしては、年の差があるのである程度、わがままを受け入れてくれる度量の広さがあると語っていました。
経験値が大きいので、たいていのことでは動揺しないどっしりとしたところも魅力に感じたそうです。
デメリットとしては、嫁さんの方が年上だから、先にお迎えがこないかちょっと心配だけど、先のことは誰にもわからないからねとおっしゃっていました。
あと、年代が微妙なので、ちょっとした文化的な差、ジェネレーションギャップは時々感じると言ってました。
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