「リビドーロゼ」について気になるけれど、一体どんなものなのかよく知らない、と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
じつはある特定の分野において、このリビドーロゼは有名なアイテムなのです。
さらに○○専用のアイテム、ということで、その実態をチェックしていくとますます興味を持ってしまったりもします。
今回はこのリビドーロゼとは一体どんなもので、どんなときに使うのかについて紹介していきましょう。

目次

話題のリビドーロゼとは一体何?


ではまず、リビドーロゼとは何なのかについて紹介していきます。

一見するとただの香水

リビドーロゼという名前を聞いたことがあるのなら、なんとなくこれがコスメの一種であることはご存じかも知れません。
有名なコスメ紹介サイトでも紹介されているので、決して特殊なアイテムではないといえるでしょう。
リビドーロゼはコスメの中でも、「香水」に分類されています。
しかしではなぜそんなリビドーロゼが、注目されているのでしょうか。
そして気になるのが、このリビドーロゼを調べてみると「ベッド専用の香水」と紹介されているのを見つけることができるという事実です。
ベッド専用、というのは一体どういう意味なのか、不思議に思いますよね。

実は男性の「性衝動」を高める効果がある?

じつはこのリビドーロゼは単なる香水ではなく、男性の「性衝動」を高める効果を持っていると言われているのです。
つまりカンタンに言えば、よく「媚薬」と呼ばれるような、特別な効果が期待できるのがこのリビドーロゼというわけなのです。
その理由としてあげられるのが、リビドーロゼに含まれている成分です。
詳しくは後ほど説明しますが、男性の性衝動を高める成分入りの香水ですから、ここぞ!というときにこの香水を付けおくと、普段よりも男性が「エッチしたい!」という衝動に駆られるかもしれない、というのがリビドーロゼを使う目的なんですね。

性欲を高める成分が配合されている

ではこのリビドーロゼ、一体どんな成分が入っているのでしょう。
あまりに効果がありすぎるのであれば、なんとなく危険な成分が入っているのでは?と疑問に思ってしまうかも知れませんが、実際はそんなことはありません。
リビドーロゼの成分としては「エタノール、DPG、香料、イランイラン花油、キイチゴ果汁、BG、クランベリー果汁、マルトデキストリン、リン酸3Ca、ブドウ葉エキス、水」と表記されていますが、ここには入っていませんがポイントとなるのが「オスモフェリン」です。
オスモフェリンは成分表には香料として書かれているのですが、これはフェロモンを意識した香りの成分となっているため、香りによって女性フェロモンがアピールでき、その結果男性の興奮度が増すという仕組みとなっています。
さらにそのほかにもダマスクバラ花油やジャスミン油によって、男性の性的感覚を刺激できるようになるといわれています。

リビドーロゼが効果を発揮するシチュエーションは?


リビドーロゼについてその正体がだんだんわかってきました。
しかし媚薬のようなものと言われても、まだ実際に利用するシーンが見えてこないかも知れません。
では、どのようなシチュエーションでこのリビドーロゼは使われるのでしょうか。

どうしても落としたい男性がいる場合

まずはやはり、ここぞ!というシーンでの利用ですよね。
どうしても関係を深めたい男性がいるのに、良いきっかけがなかったり、あるいはそういうムードにならなかったりするときに、このリビドーロゼを使ってフェロモンを振りまけば、男性がその気になってくれるかも知れません。
つまりまだ「カラダの関係」になっていない男性を誘うというシチュエーションで、リビドーロゼが役立つかもしれないと言うことです。
何より女性の方から露骨に「セックスしましょう」とはなかなか言いにくいものですよね。
でもフェロモンで誘って自然な流れでそうなれば、その相手とはより深い関係になれるはずです。

彼氏とのプレイがマンネリ気味になったとき

すでに彼氏がいる女のコでも、リビドーロゼが役に立てられます。
少しプレイがマンネリ気味になってきたら、一度リビドーロゼを試してみても良いのではないでしょうか。
カラダのつながりは二人の関係を長続きさせるためにも、さらには彼氏の浮気を防ぐためにも大切なものです。
女性フェロモンを振りまけば、あなたの魅力の新しい一面に彼がメロメロになってしまうかも知れませんよ。

フェロモンを振りまく女になれる?

そんな特別なシーンだけでなく、日常的に使ってみるのもひとつの活用法です。
ちょっとしたエッセンスとしてリビドーロゼを常用すれば、ひょっとしたらあなたは「フェロモンを振りまく女」と周りの男性たちから見られるようになるかも知れません。
特に普段女としてみられなくて困る、という方なら試してみる価値はあるはずです。

リビドーロゼは怖い?使用の際の注意点


ここまでの話を読むと、もしかしたら少し怖い気分になることもあるかも知れません。
もちろん違法な成分が入っていたり、怪しげな効果が途端に発揮されるようなアイテムではありませんので過剰な心配は要りませんが、それでも使用の際にはいくつかの注意点もあります。

人によって効果に差はあるのかも

まずはいくらフェロモン成分であるオスモフェリンが配合されているとはいっても、すべての男性がこれを嗅げばエッチしたくなるかといえばそういうものでもありません。
効果が出る相手というのは人によってそれぞれ違いますし、劇薬のように即効的に効果が出るというものでないのです。
ですからあまりに過剰な期待を持っていると、実際に使ってみたらガッカリしてしまうかもしれません。
あくまでいい雰囲気になるための補助的な効果を期待する程度が正解で、落としたい相手を確実に狙い撃ちするものではないということを理解しておきましょう。

性的に誘ってもうまくいかないことがあるので注意

もう一つ気をつけたいのが、直接的にリビドーロゼの効果うんぬんではなく、もし仮にエッチな雰囲気になって関係が深まったとしても、それだけで確実に相手と付き合えるようになるというわけではないということです。
男性の多くはエッチだけして、それ以上は関係しないというのが理想と考えているものですから、興奮した勢いでエッチしたとしても、それで「ハイさようなら」ということもあり得るわけです。
ですからリビドーロゼを使って男性を誘惑するにしても、その後にどう良い関係に持ち込むかをしっかり事前に作戦を練っておくべきなのです。

相手が知っているとヤル気が見えすぎてしまうかも

ひとによってはリビドーロゼの匂いが結構強いという意見もありますので、一度嗅いだら忘れられない 匂いかもしれません。
となると、この匂いうを知っている人がいれば、
「あ、あの人はリビドーロゼを使ってる」
とバレてしまうこともアリ、そうなるとヤル気満々なのね、と思われてしまうかもしれず、それはちょっと恥ずかしいですよね。
ですから使うときはあまり人に会わない時限定にしておいた方が良いはずです。


まとめ

リビドーロゼはフェロモンを振りまくように男性の性衝動を高める香水です。
とは言ってもその効果は人によってまちまちですし、だれでも一発でコロッと落とせるというものでもありません。
ある程度そんな効果を試すこと自体を楽しむ程度で利用してみて、効果が実感できたら本格的に活用してみても良いのではないでしょうか。