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ワンナイトから付き合った彼の話
さよりん
公開日|2022.09.11
更新日|2022.09.11
今の彼との出会いはマッチングアプリで
人生で初めてのワンナイトから、今。
一緒にいたり一心で、ホテルまで着いていった
正直、今までワンナイトなんて反対派だし、したことないんだけど
マッチングアプリでここまで好き!!!ってなる出会いが今までなくて
まだ一緒にいたいし、「女」としてみてほしいっていう一心でホテルに着いていっちゃった私。
個室で、ダラダラ二人で話せるっていう言葉に騙されたふりをしてついていったものの
彼氏以外で個室は緊張でガタガタ。
今日は、夜まで一緒にいる予定なんてなくて、下着の心配で頭いっぱい。
リードが上手な女慣れしまくりの彼
緊張している私を察してか、カラオケを一緒にしたり
軽食を頼んだりして、一緒に緊張をほぐしてくれたときにはホッとしたけど。
今思えば、ただただ慣れてるな〜って感じ。
ふと、話が盛り上がって一瞬のシーンとした時間にキス…。
手を握ってくれてぎゅっとしてくれて、ドキドキはマックス。
右手を恋人繋ぎされ、彼の大きい手に頭を撫でられながら、なんどもキスされるうちに
トロトロに…。
繋いだ手を引っ張られてお風呂に。
え、スポブラなの?
どんどん脱がされてく中、彼の手が止まる。
今日は夜の予定もないし、ナイトブラでホックがない、スポブラタイプをつけていた私は冷や汗たらたら。
「え、スポブラなの?」
「違うよ。胸の形よくするやつなの」
「そうなんだ…」
「初めてみた。はい、ばんざいして〜」
「///」
ばんざいはそれはそれでとても恥ずかしいと赤面してしまった私。
「かわいいぃぃ」
言葉に踊らされながら脱がされて、一緒にお風呂へ。
湯船に二人でゆっくり入りながら、またお話ししたり、キスしたり、後ろからギュッとしてもらったり。
緊張が少しずつ解けながら、彼の手に委ねていき、ベッドへ。
ここからはご想像にお任せしますが、本当に幸せでした。
次の週、同じ曜日の同じ時間に
幸せな夜の次の日は二人とも仕事で、お別れもほどほどに現実世界に戻っていったのですが
また、次に会う約束もして、
会えるまでの間に、電話も数回、メッセージ毎日みたいな「恋人前のワクワク」を味わい幸せの絶頂でした。
次の週の、同じ曜日同じ時間に待ち合わせ。
会うのは2回目なのに、2回目とは思えない距離感で
ワンナイトした後に、「また会えた」それだけでもう私の心は緊張しっぱなしで。
それに気づいた彼はニヤニヤしながら
「緊張してるの…?」
「////」
「かわいいね」
ご飯を食べてるだけなのに、この繰り返し。
デザートを食べ終わって、ふぅ〜と落ち着いていると
「次どうする?」
「・・・」
なんで聞くの…。
で頭がいっぱい。一緒にいたいし、でもそんなこと自分から言ったら恥ずかしいし
一人で、前回のホテルを思い出し赤面。
「顔真っ赤…」
「////」
「まだ一緒にいる?」
にコクコクと頷くしかできない私は、彼に手を引かれてついてくだけで
いつの間にかお会計が終わってたお店を後にしてこの前のホテルの前へ。
2回目も優しい彼
「あ、この前の部屋空いてる」
ふっと聞こえたこの声で、現実に連れ戻されて緊張がよりマックス。
手汗がやばいと手を離そうとしたら話してくれない彼。
「どうした?」
「・・・」
「緊張してるの?」
「・・・」
コクコク…
『大丈夫だよ。ゆっくりしようね。』そんな甘い言葉を耳元で囁きながらエレベーターへ
連れられてく私はもう、自分でも制御不能で。
今日、この前のと違うね。かわいい。
この前みたいに、カラオケしたり手を繋いで見つめあったり
ふとした時にキスされて
大きな手で包まれる頭と、奪われる唇を感じずにはいられなくて
私「一緒にお風呂入りたい… ///」
びっくりした彼は、ニヤッとして手を繋いでくれてお風呂へ。
ワンピースを着てた私は、ばんざいさせられることに恥ずかしくなりながらも
もう、心も体もトロトロで。
「え、今日のブラジャー違うね。」
この声でふと我にかえり、恥ずかしくもなり。
「///」
前回ナイトブラとはいえ、スポブラタイプをつけていて勝手に反省して
今回はおしゃれでかわいいと言われたホックのあるナイトブラをつけてきてたのを忘れて、
我にかえり恥ずかしさで一杯一杯で何もいえずにいると
彼「真っ赤。俺のためにかわいいのつけてきたの?」
私「うん…」
彼「本当、かわいいね」
彼「やる気満々じゃん?」
私「///」
かわいいかわいいと言いながら、逆にブラを外してくれない彼は私をからかっているようで
恥ずかしさはマックス。
よく考えれば、やる気満々って思われるのはわかっているはずなのに
なんて事しちゃったんだろうって。
私「・・・」
彼「どうした…?悲しそうな顔して」
私「やる気満々すぎて、恥ずかしくて…」
彼「え、いいじゃん、嬉しいよ。かわいい」
私「・・ ///」
俺と付き合ってくれる?
そんなやりとりのなかふと、彼に引き寄せられてギュッと抱きしめられて
彼「俺と、付き合ってくれる?」
なんてずるい事囁いてくる。
頷くことしかできない私を、抱きしめながらブラのフックを外して
手を繋いで浴槽へ。
もう、この人と付き合ったんだ。
なんて思いながらの、お風呂タイム、ベッドの時間は本当に幸せで。
朝、一緒に目覚めて彼とホテルを出る時間が来ないように
永遠とここにいれたらなんて思うくらいの幸せ時間。
出会えてよかった。
また明日会おうね。なんて早朝の帰り際に行ってくれる彼と今も付き合っています。
ーーーーーー
後日談
後々、聞いた話では、
本当は、付き合うなんてあんな早くに言うつもりなんてなくて
でも、ブラジャー可愛いのに変えちゃうくらいの〇〇(私の名前)が本当に可愛かったし
好きって思っちゃった。
なんてことを言ってて、ブラジャー(益若つばさちゃんがイメージモデルしてるPGブラってやつ)のおかげだなって思ってます。笑
このブラジャーめっちゃよくて実は友達にも勧めてるし、
その友達もマンネリ化してた彼と、ブラを変えてからうまくいき始めてるみたいで
勝手にすごいいいブラだと思ってる。
私、小胸さんだったけど、これつけたらA→Cまで成長したのもあって
もう信者。www
彼とずっと一緒にいたいし、このブラジャーは願かけて数ヶ月に1回はかってるくらいのリピーター。
なんかいいこと起きやすい気がしてる(私だけかもだけど)
気になる人はPGブラ使ってみてもいいかも。かわいいよ。
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