バツイチのシンママと破局が悲しかった

コロコロネ男性

公開日｜2023.04.13

更新日｜2023.04.13

以前バツイチシンママと恋愛をし、破局したことがあります。
私と彼女の相性は良かったのですが、彼女のお子さんに問題があって破局・・という悲しい結末を迎えた恋愛体験をお話しします。

当時私は30歳で、彼女は26歳のバツイチシンママ。交際期間は半年でした。
知り合ったきっかけは出会い系サイトなので、あまり良いきっかけではありません。
それは私も彼女もわかっていましたが、それでも交際してしまうぐらい居心地というか相性が良かったんです。

私にとって彼女はすごく気づかいの出来る女性だと感じていましたし、好印象でした。
これまで私が付き合ってきたのは一回り年下の女性ばかりでした。

だからなのか、何をするにも私がリードをし、エスコートや気配りにも気を遣ってきました。
例えばデート時の費用はすべてこちらが持ち、送り迎えやデート時の移動はすべて私の運転する車。
飲食店の予約は私がし、出来るだけ女性の好みに合わせます。
女性には上座に座ってもらい、スタッフとのやり取りは基本的に私。

焼肉へ行けばすべて私が肉を焼き、焼きあがった肉は順次女性の取り皿へ(それ専用にお箸を余分に一個もらって)移していくという感じ。
グラス内のドリンクが減ってきたら、注いだり追加オーダーを促したり。
まあ女性は座っているだけで、何から何までしてもらえるという感じでした。

その点彼女は違ったんです。
このあたりは子育てをしているからでしょうか。
逆に私が気を遣ってもらうことも多かったんです。
グラス内のお水が減ってきたら、すぐに注いでくれる等。
一緒に居てても我儘なんてほとんど言ってきませんし、子育てを経験している女性は違うもんなんだな～と好感を持ってました。

こうして私と彼女の関係は上手くいってたんですが、そんなある日彼女のお子さんと顔を合わせることになりました。
ここから先の話は重たくなりますのでご注意を。

まあ元夫はDVをする方だったらしく、お子さんは大人の男性が超苦手。
もちろん私は暴力が苦手ですし、ふるった事はありません。
相手が誰であろうと。

でもお子さんからすると大人の男性！というだけで拒否反応をしめすようで。
しかもそのお子さん、言いづらいことなんですが身体障がい者でもありました。

確かに彼女の事は好きです。
でもお子さんとの関係は最悪。
さらに自分と血縁関係のない障害を持つ子の面倒を見切れるか？と問われれば答えはNO。

まだ交際は半年ですし、引き返すなら今のうちだ・・ということで別れることになりました。
彼女だけなら結婚もありだと思ったんですが、そういうわけにもいきませんしね‥。

互いに好き合いながらも別れることとなってしまった・・・という悲しい恋愛体験となりました。

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