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子育てに自信がついた
ノリ弁よりカラ弁
公開日|2023.06.19
更新日|2023.06.19
生後間もない娘にてんてこまいの日々で朝、妻を見送ってから泣かれるたびにミルクかオムツか、眠いのかなどで育児本が頼りでした。
時間間隔などを気にしてミルク調整して飲めば背中をたたきゲップをださせて、おむつを変えること、娘の細い首を親指、中指でしっかりもって沐浴するのが日課でした。
本当に1日も気が休まる暇なく、夕方妻の帰りでほっとしたことが思い出されます。
そして妻が日中職場でうとうとしないように夜もわたしが担当して、はじめはやくねんねしてとあやしても娘の目はぱっちりで焦るほどわんわん大声を出されます。
いい加減泣き止んで寝ろと叫びたくなるのをこらえて必死にあやしました。
そのうちわたしが忍耐強くなって赤ちゃんは泣くのが仕事と気持ちに余裕が出ればあやすとすんなり泣きやんで、ねんねするようになったのです。
そうか、赤ちゃんはそばにいるという安心が欲しくて泣くこともあるのかと思いました。
勘所を抑えた気分で泣いてるのかある程度分かるようになって育児がとても楽しくなりました。
育児を通じ泣くことしか意思表示できいない赤ちゃんに心と耳をじっくり傾けることを学びました。
まさにカウンセリングと一緒で、相手の気持ちに寄り添い、決してスキルだけでなく態度の復職後、自分の移管がやっと持てた解放感を味わってほっとしました。
ですが、妻の日中の心労を考えてなるべく終業時間後効率よく仕事をこなして、サッサと家へ子育てにかえるようになったのです。
あくせくモードからゆっくり育児ペースに切り替えのんびり過ごしています。
そんな大切さを認識したのです。
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