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あなた方の息子でも何でもないのに?
佐和子 女性
公開日|2023.08.24
更新日|2023.08.24
私が体験した育児に関する問題で過去に一番つらかった点としては、息子の進学の問題で辛い思いをしたことがあります。
簡単に説明しますと、息子を私立のエレベーター式の小中高に通わせるか公立の学校に通わせるかで親族で揉めたことがあるんです。
というのも、私の家庭は代々通わせる学校というものが指定されてまして、その学校に通わせるというルールがあったのです。
が、私はこのルールが実は間違っていると思い、あえて公立の学校から自分が望む学校に息子を通わせる方が良いと考えました。
なぜなら、エレベーター式って、2つのタイプがありまして、入学してからも勉強をし続けて成績を保つことで大学までサポートするタイプと、入学できればそれでよしで後は大学までサポートするというものがあり、私の家庭が指定したのが後者のタイプなので早い話、落ちぶれることがあったんです。
ここでいう落ちぶれるというのは、大学を卒業した割に大したことない状況に陥るというやつで、自分が望んだ就職先に進めずに落ちぶれることのほか、就職すらできないことで落ちぶれるという意味です。
これらの問題は私の親族側が口を出してくるうえで親族間の縁を切るまでになりました。
が、私個人としては私の最終的な判断については間違っていなかったと思います。
なぜなら、息子が望む進学先に行くことはできたうえで、無事卒業しましたので子育てという方向性においては問題が無かったと思えました。
しかも、就職に関しても就職先が息子のことを評価してくれた上での就職ですから、本人としても企業から望まれたうえで就職という形になりましたので私個人の判断ながら、自分の家庭と縁を切り息子の進学で小学校から高校までを公立の学校で過ごさせ、あとは自分の望む学校で修業するという方針を取り入れたのは正解だと思います。
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