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慣れるまで時間がかかった
かきごりはブルーアイス 女性
公開日|2023.05.22
更新日|2023.05.22
育休中慣れない子育てといままでは適当に分担してた家事にも大きい責任がのしかかって肉体的、精神的に大変でした。
その意味で子育て専業主婦の苦労も実感できました。
離乳食は、慣れるまでは毎日大人の食事だけでも大変でも、離乳食までもと思って、バタバタしてたのです。
そうした中で育休生活中で一番つらいのは仕事がなくなって外界とのコンタクトが切断されることです。
ときどき手に入るママサークルの案内に足がむかなくて、買い物に行っても授乳室でミルクをあげられなくて、オムツ交換代も女子トイレにしかなかったです。
なかなかママ友を作れなくてネットで育児サイトをのぞいた程度でした。
情報を集め、頑張って家事に育児に励んでみても仕事みたいに誰かしら評価してくれるわけではなくて、社会から疎外されて、自分がどこかに沈んでいる感覚に襲われたりしました。
そして夫を評価するのは妻の役目なのでしょうが、夜間授乳しながら仕事復帰していた時、肉体的に大変で、精神的に余裕がなくて。
そのため、子育て中の専業主婦たちが社会とのつながりを持ち、サポートを得ながら心身余裕を持てる体制づくりが必要と痛感しました。
育休取得は今後自分の人生を考えたときに夫婦の関係、子供との関係において得るものが大きいというのが結論です。
ですが、日本の職場の現状は男性が育休取得して、その後職場復帰ということについてとても困難を抱えています。
私の職場は上司、同僚の理解を得られて、割と取得しやすい職場だったので、2回も取れました。
その時、取れる条件あがるところから取るという発想の元男性が取得することを社会的にアピールする事例になればという思いでした。
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