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俺のお母さんみたいになってほしかった
こなもん.com
公開日|2022.03.20
更新日|2022.03.20
昔同棲していた彼の話です。
彼は今で言う少しモラハラ気質なところがあって掃除洗濯など家事は女の仕事、女の方が得意だから得意な方がすれば良いって常々言っていました。
彼は土日が休みの一般的なサラリーマンで私は医療サービス業だったので土曜日は出勤で昼過ぎに帰っていました。
料理もしないので帰ったらゲームをしている彼がお腹すいたねって待っているので慌ててご飯を作るのが普通でした。
ある時、夕飯の事で揉めてしまいました。
彼は帰るよの連絡もなく帰ってくるので帰ってきたらバタバタっと料理の仕上げをして出していたのですが、それが気に食わなかったようで帰ってきたら冷めてても良いからたくさん料理がテーブルに並んでいてほしいと怒られました。
私としては出来立てを食べてほしかったのでそうゆうなら帰るときに連絡くれたら用意できると言い返しました。
その事がきっかけでお互いの溜まってたうっぷんが一気にでて大喧嘩に。
最終的には「俺は、掃除も洗濯も料理もできないし、お前にはお母さんみたいになんでもこなせる人になってほしいから色々言ってる」とキレられ百年の恋も覚めました。
その後、しばらくしてもその事が忘れられず一度ママの元に帰ることを提案して別れました。
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