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52歳男性、生涯忘れない恋の思い出です
ヒトコイ引用投稿アカウント
公開日|2022.02.10
更新日|2022.02.10
私は現在52才になります既婚男性です。私は高校三年生の時に恋愛を経験しました。今考えますと、少し恥ずかしい気持ちにもなりますが、私の話を読んでいただきたいと思います。
私は高校へはバスで通学していたのですが、恋愛のきっかけはこういったことでした。私は高校三年生、高校三年生といいますと、大人になりかけのようで子どものようで非常に微妙な年頃です。勉強ばかりする者、遊んでばかりいる者、恋愛ばかりに走る者、いろんな微妙者がいたのですが、わたしは最後の恋愛族でした。いつも女性を追っかけていたように思います。心でです。
それで実はある女子高の子とバス通学で知いになりまして、確かその子を通じて、ある作戦を二人でたてました。それは何かといいますと、当事私達の時代にはやりました、紹介ということなんです。ある同級生の男子に知り合いになった女子の女子高の女子を紹介という形で実際にお見合いをしました。ある喫茶店でやったんです。
でも、結果はまとまらず失敗に終わりました。でも、実はこの紹介ごっこをやっている時には、紹介された男女よりも、紹介した男女が盛り上がっていたのです。それかはというものは、二人は急接近状態になりました。そうです、知り合いになった時からすでに私達は、出来上がっていたんです。
この速攻恋愛といいますか、これを真実の愛とまではいえませんが、そういう気持ちでいたのは確かです。私は高校二年生の時に実はひとつ上の先輩を好きになりまして、その先輩は大学へ進学してしまい、結果手の届かない思いをしているのですが、その知り合いになった子はとてもやさしいいい子でした。私達は完全に燃えて煮えたぎっていたように思います。しかし、進路を境に私達は別れることになりました。
この時高校男子だった私は、女性の頭の切り替えといいますか、心の切り替えといいますか、凄いと思ったものです。「私大阪いくから、元気でね」で私達は終了しました。その時の私は未練たらたらだったことを覚えています
恋愛とはこんなものなのかと2年くらい苦しんだものです。結果的にふられたということなんですね。でもこの甘い体験ができたことに感謝して、生涯の思い出にしたいと思います。
引用元:恋よ恋
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