女性に「好きな男のタイプは?」というアンケートをとると、ランキング1位に輝くのは大抵「優しい男」である。

一度はそんなランキングを見たことがあるだろう。

そして「やっぱり優しい男がモテるんだな」と思い、自分なりに考えた「優しい」を女性に提供している人も多いだろう。

だが、多くの男性が、女性が言う「優しい」を勘違いしている

この記事ではそんな勘違いを修正していきたいと思っている。

「女性に優しくしているつもりなのにモテていない」というキミに血眼で読んでほしい。

目次

『優しい男がモテる』の真実


いきなりだが結論を伝える。

女性にモテる「優しい」は、上っ面の優しさで良いのである。

男のキミから見て「あいつクズなのに、女の子からは優しい扱いされててモテてるのが謎だわ」と思った経験があるだろう。

つまり女性は、性格や内面の優しさなんて見ていない。

上っ面の優しさだけで構わないのである。

例えば女性が、友達と喧嘩して落ち込んでいたとしよう。

で、話を聞いてみたら「どっちもどっちで五分五分くらいに悪そう」だった。

キミはどんな言葉を女性に投げるだろうか。

「この子のためを思えば、どっちにも悪い部分があることは伝えた方が良い。それこそが本当の優しさである。」

こんなことを考えると、モテない。

『指摘してあげること・怒ってあげること』が本当の優しさとなり得るのは、付き合ってからだ。

まだ彼女にとって何者でもないキミは、ひたすらに上っ面の優しさを投げつけ続けるだけで良いのである。

  • そっかそれは大変だったね
  • 頑張ってるね
  • 〇〇ちゃんの対応は大人だね
  • 〇〇ちゃんは悪くないよ

思っていなくて良い。言われたら喜ばれそうな言葉を、関心がありそうに無心で投げてあげれば良いのである。

大多数の「モテない男」がやる優しいの勘違い


日本男児の7割があることを優しいと思っているという結果が、昨日の僕の夢の調査から事実となった。

それは、「優柔不断」と「優しい」を履き違えているということだ。

優柔不断であることと、優しいことは全く違う。

「〇〇ちゃんが食べたいお店で良いよ」
「なんでも大丈夫だよ」
「どっちでも大丈夫だよ」


内心ドヤ顔で、女性の意見を尊重できる俺ナイスゥ!なんて思っているかもしれないが、

これは優しさではなくただの優柔不断である。

もっというと、自分の意見がない面白くないやつであり、

自分が選択して失敗するリスクが怖くて仕方ないチキンである。

男なら、女性を引っ張るのだい。

優しい男がする具体的なモテる行動


最後に、モテるために必要な「優しい」の具体的アクションを羅列した。

パッと頭に思い浮かんだモノを書いたが、今後も思い出すたびに書き足していくので、ブックマークは必須である。

  • 車道側を歩く
  • 歩調を合わせる
  • 食べる速度を合わせる
  • 重い荷物を持つ
  • 子供や動物と楽しそうに戯れる
  • とにかく褒める
  • 先に寝ない
  • ソファ側の席を女性に座らせる
  • なくなったグラスにいち早く気付き何を飲むか聞く
  • 大皿の食べ物をよそう
  • 女性に先に食べさせる
  • 女性の食べるペースに合わせる
  • エスカレーターで上りは女性を前に、下は女性を後ろにする
  • メイクや髪型の変化にすぐに気づく
  • ペットボトルの蓋を代わりに開ける
  • 女性がお手洗いに行ってる間にお会計を済ませる
  • デートに遅れてきた女性に「全然大丈夫!来てくれてありがとう」と伝える
  • 満員電車に乗る時、女性を庇うようにする
  • 女性の頭の近くに鋭利なものがある時、鋭利なものを手で押さえる(女性が屈んだ時にテーブルにぶつかる恐れがある場合など)
  • 車の助手席の扉を開ける
  • お店に入る時に女性を先にする
  • おしぼりなど女性に先に渡すように店員さんにジェスチャーする
  • 大丈夫?と相手を気にする
  • お手洗い大丈夫?と確認する

まとめ

この記事では、『優しい男がモテる』の真実を紹介した。

  1. 女性にモテるためにする優しさは、上っ面で構わない
  2. 優しさと優柔不断は違う

とりあえず上の2つは一生忘れないように、おでこにタトゥーでも掘っておくと良い。

具体的な優しさアクションは時々見直してほしい。

頑張って。