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男性の片思いに気づいて「アクションを起こしてくれればいいのに」と歯がゆい思いをしている女性もいるのではないでしょうか。
男性は好きすぎる相手にずっと片思いをしていても、行動を起こさないケースがあります。
行動を起こさない理由は性格的なものであったり、シチュエーション的に難しかったりなどさまざまです。
今回は好きすぎる相手にずっと片思いしている男性の心理を掘り下げてみます。
男性の気持ちを知って、女性側からできることなども考えてみましょう。
目次
誰かを好きになったとき、多くの人が抱く心理は「好きな人と恋人になりたい」「両思いになりたい」だと思います。
好きな人と親密になって、できればパートナーとして付き合っていきたいもの。
しかし、なかにはずっと片思いのままで、関係を進展させられない男性もいます。
「好きならアプローチするなりしてほしい」と考えるかもしれませんが、なんらかの理由があって行動できないケースもあるのです。
筆者も片思いのまま行動に起こせずに終わってしまった恋があります。
とはいっても、そのときの状況は特殊なものです。
筆者にはパートナーがいたのに、同僚の女性を好きになったのでした。
パートナーとの関係が倦怠期で衝突ばかりしていたのもあって、真逆のタイプの同僚に惹かれてしまったのです。
相手の女性も満更ではなく、ふたりきりでお酒を飲むこともあり、かなりいい雰囲気。
でも結局思いとどまりました。
それは「パートナーを裏切れない」なんて立派な気持ちからではなく「社内恋愛はリスキー」「別れ話をするのが面倒だなぁ」など考えると積極的になれませんでした。
曖昧な関係がしばらく続きましたが、同僚に彼氏ができて片思いは終わることに。
残念な気持ちもありましたが、リスキーな関係に進展しなくてホッとした面もあったのを覚えています。
これはちょっと変わった例ですが、なんらかの理由で片思いをしていても、関係を進展させられない男性がいるという一例にはなるのではないでしょうか。
でもいままでの人生、恋愛と無縁で生きてきたせいで、仲良くなる方法がわかりません。
せめて普通に会話できる仲になりたいんですが、話題が思いつかないです。
このままじゃダメなんでしょうけど、攻略法が見つかりません」(Kさん・25歳)
恋愛に興味が持てずに、大人になっても恋愛経験がないなんて人も近年増えています。
そのような人でも、誰かを好きになるケースがあるもの。
しかし、それまで恋愛の経験がないだけに、どのように行動してよいのか、わからなくなってしまうのです。
経験がないことをやってみるのは、難しいです。
とくに恋愛に関しては同年代でかなり経験を積んでいる人もいて、なんとなく引け目を感じてしまうケースも少なくありません。
「恋愛未経験だと知られると恥ずかしい」「変な行動をして笑われたくない」そんな心理もあってずっと片思いのままになってしまうのです。
現状のままなら友達として、ずっと付き合っていけますからね」(Eさん・28歳)
好きな相手が友達のケースでは、関係を壊したくないと考えて、片思いのままでいることもあります。
恋人同士として交際をすると、現状よりも親密な関係になれますが、結婚するくらいの真剣交際ではないと、やがて終わりがやってくるもの。
別れて関係が切れてしまうくらいなら「友達としてずっと一緒にいられるほうが幸せ」と現状維持を選ぶのです。
正直なところアプローチをかければ、関係は進展しそうな手応えはあります。
でも親友を出し抜いてまで、恋愛を取っていいのか悩んじゃって……。
親友にも幸せになってほしいですし」(Mさん・24歳)
友達など親しい相手と好きな人がかぶってしまった場合も、ずっと片思いのままの原因になりがち。
親しい人を気遣う気持ちが、恋愛をしたい気持ちを上回っているのです。
同じ人を好きになると行動できなくなるのは、対象が親友の場合だけではありません。
職場だと上司や同僚が恋のライバルなんてことも。
職場内で好きな人がかぶると社内での力関係、周囲に対する配慮など複雑な人間関係が影響して、片思いのまま行動できない場合もあります。
恋愛でも絶対に確実って思えないとアプローチできません。
それでも対面で気持ちを伝えるのは無理なんで、LINEを使って告白します。
いまもずっと片思いしている女性がいますけど、向こうの気持ちがわからないのでアプローチできていません。
情けないですよね……」(Kさん・33歳)
告白は少し勇気を出せばできる人もいれば、絶対に無理という人もいます。
告白ができない人は自分の素直な気持ちを表現するのが苦手です。
自分の正直な気持ちを伝えて、それを拒否されるのに耐えられません。
「好きすぎるけど、告白して断られたら生きていけない……」そんな心理を抱きがち。
絶対成功する確信がないかぎり、ずっと片思いが続いていきます。
モテるタイプの男性のなかには、積極的にアプローチしてくれた人と付き合ってばかりで、自分から行動した経験がない場合も。
ずっとアタックしてくれる相手を選んできただけに、いざ自分が誰かを好きになったときにアプローチの仕方がわからないのです。
ここでは片思いをしている男性を自分にアプローチさせる方法を紹介します。
「アプローチして拒絶されたくない」そんな気持ちが強いため、心配を取り除くのが有効です。
男性が行動しやすいように、好意があるのを伝えてあげましょう。
「◯◯くんって楽しいね」「何でも話せて信頼できる」などポジティブな言葉をかけてあげるのが簡単でおすすめ。
「アプローチかけても大丈夫だろう」と思えれば積極性を見せてくるでしょう。
そんな相手には自分から逆にアプローチしてあげましょう。
「見たい映画があるから一緒に行こう」「今度ご飯に連れてって」などふたりきりで遊ぶ機会を作るのです。
ここまでお膳立てしてあげれば、さすがに慎重派の男性も行動できるはず。
「相手が動くのを待ってたら時間がどんどんすぎていく」ともどかしく感じる場合は自分から告白するのもありですよ。
片思いのまま行動しない男性の心理に関して、よく出てくる質問をご紹介します。
男性がずっと片思いのままで行動しない理由は、自信の欠如や恐怖心、現状の心地よさなど個人によって異なります。
女性が男性にアプローチを促す方法としては、積極的な態度やコミュニケーションの活発化、さりげない誘いなどの手段があります。
今回はずっと片思いをしている男性心理を紹介しました。
性格的な理由や、周囲の人との関係に配慮してなど、さまざまな心理や理由から行動ができないことがわかりましたね。
男性の片思いに気づいてしまって、自分も好意がある場合もあるでしょう。
もし関係を進展させたいと思うのなら、待っているだけだと変化は訪れにくいです。
自分から好意を示したり、アプローチしたりと助け舟を出してあげましょう。
後押ししてもらえたら慎重派の男性でもアプローチしてくるはずですよ。
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