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サッカー部の顧問とマネージャーの関係から……
ヒトコイ引用投稿アカウント
公開日|2022.02.10
更新日|2022.02.10
高校時代、サッカー部の顧問の先生の事が好きで、少しでも近付きたかったからサッカー部のマネージャーをしていました。マネージャーだからこそ、先生と2人で話すチャンスがありました♡募る想い。叶わない恋なのは分かっていて。だけど気持ちを伝えたくて高2のバレンタイン、先生の好きなマフィンを手作りして、それを渡すと共に気持ちを伝えました。「私の事は、生徒としか見てないのも分かっているけど、先生の事が大好きなんです。」と、勇気を出して伝えました。すると先生は、「生徒としてではなく、先生も前から好きだった。でも勇気を出せなかった。勇気を出してくれてありがとう。でもやっぱり、先生と生徒だから付き合う事は出来ない」と!先生と同じ気持ちだったなんて……すごく嬉しくて思わず泣いてしまいました。だけど付き合う事は出来ないと断言されてしまったことが悲しくて、この気持ちをどうしたら良いのかと先生の前で更に号泣。すると先生が優しく頭をポンポンとしてくれて、「今すぐには付き合えないよ。ごめんね。だけど、もし良かったら先生と交換ノートやってみない?〇〇のこと、もっと知りたいんだ」と言ってくれて、次の日から先生との交換ノートが始まりました♡部活の連絡ごとで話す時に、部活のトレーニングノートを渡しながら交換ノートも渡す。先生と私だけの秘密のやり取りでした。とてもドキドキして、部活中私はきっとニヤニヤして顔に出ていたかと思います。そして高校3年生になり、6月には部活を引退。毎日会えていた先生となかなか会う機会が無くなり、とても寂しかったです。それから1ヶ月が経ったある日。夜になんと先生からの電話が!(部活連絡以外でのやり取りは今まで一度も無し。)「もしもし?急に電話してごめん。びっくりした?ちょっと話しがあってさ。〇〇が部活を引退して、あんなに近くで会えていたのが全然話す機会が無くなって、寂しいんだ。こうして会えない間に、〇〇が誰かと付き合ったりしたらどうしようって考えて不安になってる。〇〇、先生と付き合ってほしい。」そんな先生の言葉から、私達は始まりました。
引用元:愛と官能ブログ
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