大好きな人を想い続ける片思い。

片思い中は、ワクワクしたり、ドキドキしたり、とっても楽しいですよね。

しかし、大好きだったはずなのに、片思いの相手に突然冷めてしまうということもあります!

片思いが冷めてしまった人へ向けて、片思いが冷めてしまう原因5つと、片思いが冷めてしまったときの対処法5つを解説します。

目次

大好きだったのにどうして?片思いが冷める原因5選!



大好きな人がいると、毎日がキラキラ輝きます。

しかし、そんな片思いが突然冷めてしまうということがあります。

片思いが突然冷めるのはなぜなのでしょうか? 片思いが冷めてしまう5つの原因を解説します。


報われない恋にもうヘトヘト……。片思いに疲れてしまったから

片思いはとても楽しいものである反面、非常に大変なものでもあります。

相手のちょっとした言動に一喜一憂したり、相手が他の子と楽しそうにしているところを見てヤキモキしたり……。

報われない恋をし続けると、そのうちヘトヘトに疲れてしまいますよね。

片思いが長くなり、「なんだか疲れてしまったな……」と思ったら、その疲れが片思いを冷めさせる原因になってしまいます。


なんだか思っていた人と違う?相手のイヤなところを見たから

相手のイヤなところを見てしまうと、100年の恋も冷めてしまいます。

例えば、相手がこんな人だったらイヤな気持ちになってしまってもおかしくありません。


・女癖が悪い

・グチや文句が多い

・時間やお金にルーズ

・マナーや礼儀が悪い

・女性を見下している

・よく人の悪口を言っている

・店員さんに対して態度が悪い

・アルハラやパワハラをしている


相手のイヤなところを知ってしまうと、燃え上がる恋心もスッと冷めてしまいます。


ほかにも素敵な人がいるかも!ほかに気になる人ができたから

片思いをしていると、好きな人のことで頭がいっぱいになり、ほかの人のことは見えなくなってしまいます。

「恋は盲目」という言葉がありますが、好きな人以外のことは目に入らなくなってしまいますよね。

しかし、ふとした拍子にほかの人のことが気になったらどうでしょうか?


・ほかの人に告白やアプローチをされた

・街で好みのタイプを見つけてしまった

・同じサークルの子のふとした仕草にきゅんとした

・同僚に仕事で助けてもらって意識するようになった

・最近、男友達と一緒にいるとドキドキするようになった


こういったことがあったら、ほかの人のことが気になり始めるきっかけになるかもしれません。

片思い中にほかに気になる人ができたら、いま好きな人への興味はどんどん冷めていきます。

私って都合のいい女?片思いの相手に都合よく使われているから

片思い中の相手があなたから好意をもたれていることを知っていて、キープされたり体だけの関係をもたれたりしている場合、相手はあなたを都合よく扱っている可能性があります。

自分に好意を寄せている人とデートしたり肉体関係をもったりする男性は、次のような心理状態であると考えられます。


・適当な女の子と遊びたい

・好きではないけど人肌恋しい

・簡単に肉体関係をもてる相手として見ている

・本命の女性がダメだったときのためにキープしている

・自分のことを好きだからなにをしても断らないと思っている


初めは「デートしてくれた!」、「エッチしてくれた!」と舞い上がってしまうかもしれませんが、途中で「もしかして、私って都合のいい女?」と気づいてしまうことがあります。

自分が都合よく扱われていると気づいたら、相手を好きだと思う気持ちが冷めるのも当然です。


どうして私を好きになるの?“蛙化現象”を起こす人も

片思い中の相手が自分のことを好きになってくれたら、飛び上がるほど嬉しいですよね。

「もしかして付き合えるの!?」と期待が膨らむ人が大半のはずです。

しかし中には「蛙化現象」を起こしてしまう人もいます。

蛙化現象とは、好きな人が自分のことを好きになってくれたとき、その途端に気持ちが冷めたり相手を「気持ち悪い」と感じてしまったりする現象のこと。

蛙化現象が起こる原因には諸説ありますが、一説によると自己肯定感の低さが原因になる場合があるようです。

自己肯定感の低い人は、自分のことが好きではないため、自分のことを「好きだ」と言う相手に対して、「私なんかを好きになるなんて、この人は見る目のないおかしな人にちがいない」と感じてしまうのだとか。

相手からの好意を感じた瞬間に片思いが冷めたという場合は、蛙化現象を起こしてしまっているのかもしれません。


片思いが冷めたらどうする?試してみたい対処法5選!



大好きだったはずの片思いの相手。

突然恋心が冷めたら戸惑ってしまいますし、「これからどうすればいいんだろう?」と悩みますよね。

片思いが突然冷めてしまったとき、試してみたい5つの対処法があります。

「やってみようかな」と思えるものを見つけて、ぜひ試してみてください。


まずは自分をよく知ろう。自分の気持ちを紙に書き出してみる

自分の恋心が突然冷めたら、驚きますし戸惑います。

自分の気持ちの変化に戸惑ってしまうときは、自分の気持ちをしっかりと把握することがなによりも大切です。

片思いが突然冷めてしまったら、自分の今の正直な気持ちを紙に書き出してみましょう。


・相手のことを今はどう思う?

・気持ちが変わったのはいつ頃?

・変化のきっかけに心当たりはある?

・今は相手のどんなところが好き?どんなところが嫌い?


率直な気持ちと客観的な事実を紙に整理することで、見えてくることがあるはずです。


冷めてしまったのは本当?しばらく様子見をしてみる

片思いが冷めてしまったら、「突然好きじゃなくなっちゃった!」と焦ってしまいますよね。

しかし、一度深呼吸をして落ち着いてみましょう。

「突然好きじゃなくなった」というのは、本当なのでしょうか?

もしかすると、仕事や勉強で疲れが溜まっていたり、趣味や友人との付き合いが楽しかったりして、今は一時的に恋愛にとれるエネルギーが減っているだけかもしれません。

状況が落ち着けば、また恋心が復活するかもしれませんよ。

しばらく様子を静観してみるのも1つの手です。


関係が進展すれば変わる?相手にアプローチをしてみる♡

片思いが冷めてしまったとき、もしかすると、一向に変わらない2人の関係に飽き飽きしてしまっているのかもしれません。

2人の関係に飽きてしまっていると感じたら、思いきって相手にアプローチをしてみるのもいいでしょう。


・連絡先を交換する

・恋バナを振ってみる

・自分から連絡をしてみる

・目を合わせて明るく挨拶する

・何気ない雑談で話しかけてみる

・会話の中から共通の趣味を見つける

・何人かで一緒に遊びへ出かけてみる

・2人きりで出かけるデートに誘ってみる


大きな進展はなかったとしても、2人の関係性が変われば恋心が持続していくはずですよ。


ほかの人はどう?相手以外の人も見てみる

片思いが冷めてしまったら、いっそのこと相手以外の人へ目を向けてみるのもアリでしょう。

片思いはあくまでも片思い。付き合っているわけではないので、ほかの人へ目移りしてもなんの問題もありません。

もしかすると、ほかにもっと魅力的な人が現れたり、今までの恋心は勘違いだったと気づいたりすることになるかも。

あるいは、一度ほかの人に目を向けてみることで「やっぱりあの人が一番素敵だな」と相手の魅力を再認識できるかもしれません。

片思いが冷めてしまったとき、ほかの人を見てみるといろいろな発見や刺激が得られますよ。


今の私ってどう見える?信頼できる人に相談する

「あの人のこと、本当に好きなのかな……?」と自分の気持ちがわからなくなったら、信頼できる第三者に相談してみましょう。

相談相手は、友人や同僚、サークル仲間、クラスメイト、先輩や後輩、家族や先生などだれでもかまいません。

自分が「話しやすい」と感じる人に相談することが大切です。

また、率直な意見を言ってくれる人を選びましょう。

気を遣って優しい言葉だけをくれる人に相談しても発見は少ないものです。

あなたのためなら厳しいことであっても正直に伝えてくれる人を選んで相談するのがオススメです。

今の状況を説明し、「今の私ってどう見える?」、「どうしたらいいのかな?」と第三者へ相談することで、役立つアドバイスをもらえることでしょう。



「片思いが冷めたよくある質問

片思いが冷めたことに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

なぜ片思いが冷めることがあるのか?

①片思いの疲れ②相手のイヤなところを見た③他に気になる人ができた④都合のいい女扱い⑤蛙化現象による自己肯定感の低さの可能性が高いです。

片思いが冷めた時の対処法は?

①疲れを癒す②相手の良い面にフォーカス③自分の気持ちを整理する④自己価値を見直す⑤自己肯定感を高めることが大切です。

まとめ

片思いは楽しいことも多いけれど、大変なことやツラいこともたくさんあります。

しかし、そのすべての経験があなたを魅力的な人にしてくれます。

迷ったり悩んだりすることがあっても、しっかり考えて、後悔しない選択をしてくださいね。