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社会人バスケから始まった、忘れられない一回り上の先輩
つむぎ
公開日｜2022.10.14
更新日｜2022.10.14
私の忘れられない、忘れたくない恋愛は一回り上の先輩との恋愛です。
当時、新社会人になりたてのわたしは、小学生からやっていたバスケットボールの男女混合の社会人チームへ参加した時のことです。
人見知りのわたしは幼馴染としか話せないぐらいでした。
そんなわたしに一回り上の先輩のNさんと数人が声をかけてくれました。
はじめは、”なにこの人”としか思えずなかなか話せませんでした。
けれど、チーム練習をしていくうちに仲良くなりました。
そんなある日、Nさんからバスケットボールのみんなと飲みに行こうとの誘いをもらい、参加しました。
飲んでボーリングをして帰ろうとしたとき、連絡先を教えてほしいと言われ交換して解散することに。
早速、次の日から毎日のように連絡をするようになり、二人っきりでも飲みにいくような関係になりました。
ある日、付き合っている人はいるのかという話題になり、なんとNさんには忘れられない女性がいることが判明し、わたしとはこれ以上発展はないなと諦めてわたしもほかの男性とお付き合いすることに。
お互い恋愛をしつつも連絡はしていて、数か月後わたしは付き合っていた彼に浮気され別れることに。
どこからかわたしが別れた噂を聞きNさんから”迎えに行くから話聞くよ”と・・・そのときはショックだったので嬉しくて会うことに。
そこから急接近し家に行ったり旅行に行ったり泊まったり、身体の関係をもつようになりました。
けれど、Nさんは忘れられない女性が・・付き合ってもないけれどこの関係は崩したくなく会っているときはただただ幸せでした。
けれど、長く続くことはなくNさんは忘れられない女性とよりを戻すことに・・・のちのち結婚したと風の噂で聞き、わたしと結婚ではなかったけど、わたしも結婚して子どももいるし、今ではいい思い出です。
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