LINEで頻繁に「笑」を使う男性っていますよね。
一般的な頻度なら気になりませんが、あまりにも多いと「どういう心理なんだろう?」と気になってくることもあります。
そこで今回は、LINEで「笑」が多い男性の心理について解説します。
また、「笑」が多い男性への上手な返し方もご紹介。
LINEで頻繁に「笑」を使う男性の心理や、上手な返し方を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください!
「LINEを使いこなしてモテたい!」と思っている男性は、「LINEの上手い返し方」の記事をご覧くださいね。
LINEで「笑」が多い男性の心理5つ
LINEで「笑」「(笑)」「w」「爆笑」などを頻繁に使う男性は、どういう心理なのでしょうか?
ここでは、
「笑」が多い男性の心理としてよくあるものを5つご紹介します!
「笑」が多い心理①雰囲気を和らげたい
頻繁に「笑」を使う男性の心理として、もっとも多いのは、雰囲気を和らげたいという気持ちです。
たとえば、次の例文を見比べてみましょう。
・「明日の1限だるいよな」
・「明日の1限だるいよな笑」前者だと、あまりにも「だるい」感じがしすぎてしまいますよね。
本気でイヤがっているのかな? という印象になります。
しかし、後者だと、冗談交じりに話しているニュアンスが伝わります。
このように、
「笑」なしだとキツさやかたさが出てしまいそうなときに、雰囲気を和らげようと「笑」を使う男性は非常に多いです。
「笑」が多い心理②照れくさい
「笑」をよく使う男性の心理としては、照れくさいというのも挙げられます。
たとえば、男性があなたを食事に誘うとします。
「今週末空いてない?」とだけ書くと、ちょっと本気すぎる感じがしてしまいますよね。
本気でもかまわないのですが、中には
「真剣に口説いているような雰囲気になるのは恥ずかしい」と感じる男性も。
そんなとき、「今週末空いてない?笑」と「笑」をつけると、本気ではない気楽さやフランクさを演出できます。
食事やデートに誘う場面以外にも、
女性とLINEすること自体が照れくさい、と感じている男性であればさまざまな場面で「笑」を多用します。
「笑」が多い心理③ただのクセ
「笑」を頻繁に使う男性の中には、ただのクセだという人も実は非常に多いです。
意味や考えは特になく、ただクセだから使っているパターンです。
普段からなにも考えていないような軽い発言が多かったり、周りに流されやすかったり、人の目を気にしやすかったりする人であれば、「笑」をつけるのがクセになっているかもしれません。
ほかにも、
LINEが苦手で、「笑」をつけないと怖くて無愛想な印象をもたれやすい、という人も、それを回避するために「笑」をつけるクセがついていることがあります。
「笑」が多い心理④あなたと仲よくなりたい
あなたと仲よくなりたい! と思っている男性も、あなたとのLINEに「笑」を多用することでしょう。
なぜなら、「笑」をつけるとフランクさや親しみやすさを演出できるからです。
また、「笑」が頻繁に登場するトーク画面はなんだか仲がよさそうな雰囲気になりますよね。
「笑」を多用することで、あなたとの距離を縮めようとしているのです。
「笑」が多い心理⑤下心がある
「笑」をよく使う男性の中には、残念ながら下心がある場合もあります。
「笑」を使うと、気さくでフレンドリーな人柄を演出できます。
また、心理的な距離も少しずつ縮めることができます。
そのため、LINEで「笑」を多用してあなたの心を開かせ、距離を縮めることで、あなたと男女の関係になろうとしているのです。
このパターンであれば、あるタイミングから下ネタや際どい発言が増えてくることが多いです。
また、夜に会おうとしたり、家に誘ってきたりすることもあります。
「笑」を多用する男性にこのような言動が見られたら、しっかりと距離をおくようにしましょう。
「笑」が多い心理⑥ノリがよい
「笑」をよく使う男性の中には、ただノリがよい人だというパターンもあり得ます。
ノリがよい人は、リアルでもよく笑っている人が多いですよね。
明るく盛り上げ上手な人が多いので、笑い上戸でいつも楽しい雰囲気を纏っています。
そのため、LINEでもリアルで話しているときと同じイメージで「笑」を使うのです。
普段からよく笑う人だからこそ、LINEでも「笑」が増えていくのですね。
LINEで「笑」をつける男性の心理を探る方法3つ
LINEで「笑」をよく使う男性心理には、さまざまなものがあることをご紹介してきました。
ここで気になるのが、相手の男性がこのうちのどのパターンなのかを探る方法ですよね。
ここからは、LINEで「笑」をつける男性の心理を探る方法について解説します。
方法①「『笑』めっちゃ使うよね!」と触れてみる
LINEで「笑」を多用する男性の心理を探りたい場合、「『笑』めっちゃ使うよね!」と触れてみるのがもっともオススメです。
軽く話題にしてみることで、「笑」に対する相手の男性の考え方がわかります。
「『笑』使うのクセなんだよね」「LINE慣れてなくてとりあえず使っちゃう」など、
相手からすぐに答えが返ってくることもあり得ます。
また、
「え? そう?」と自覚がなかったパターンだとわかる場合も。
そのほか、「ごめん、イヤだった?」などあなたの気持ちを気遣ってくれる人もいるでしょう。
なんにせよ、「笑」をよく使うことに対する相手の気持ちを少しは探ることができますよ。
ほかの言い方として、
「すごい笑うじゃん!」「なんでそんなに『笑』使うの?」「笑いすぎ!笑」などの言い方もよいでしょう。
方法②「私とのLINEが楽しいのかと思った」ととぼけてみる
この方法は、方法①との合わせ技です。
もし、あなたが相手の男性のことを好きで、少しでも自分に好意をもってほしいと考えているのであれば、「私とのLINEが楽しいのかと思った」などもう一歩探りを入れてみましょう。
「あなたに好かれていたいです」という好意を匂わせる発言なので、相手の男性はドキドキしてしまうはず!
あなたのことを少しでも気に入っているならここからきっと進展があるでしょうし、気になっていなかったとしてもこの発言で少し気になるようになるでしょう。
ほかには
「めっちゃ笑ってるけど、私と話すのそんなに楽しい?」「すごい笑うから楽しんでくれてるのかと思った!」「楽しかったの私だけか笑」などの言い方もありますよ。
デート後の可愛いLINEの送り方については、
コチラをどうぞ!
方法③「『笑』あんまり好きじゃない」と言ってみる
こちらも、方法①との合わせ技です。
次のような場合はぜひこの方法を使ってみてください。
・「笑」の多用をやめてほしい
・「笑」を多用されるのが好きじゃない
・下心を感じるので距離をおきたい「笑」の多用をやめてほしいときや、相手と距離をおきたいと思っているときは、「『笑』あんまり好きじゃない」とシンプルかつ柔らかく伝えてみましょう。
あなたのことを普通に思いやってくれる人であれば、「ごめん!控えるねー」と使用頻度を下げてくれるでしょう。
このとき、
「『笑』使いすぎる人、好きじゃない」など、「人」の否定をしてしまわないことが重要です。
あくまでも「『笑』が好きじゃない」というスタンスをとりましょう。
そうすると角が立たず、トラブルにつながりにくくなりますよ。
もう少ししっかりと伝えたい場合は、「実は『笑』あんまり好きじゃないんだよねー。もうちょっと少なくしてくれたら嬉しい!」などと伝えるのがオススメ。
また、もっと柔らかくしたい場合は、「『笑』あんまり好きじゃないの!笑」などとあえて自分も「笑」を使い、「自分も使ってるじゃん!」とツッコミどころを用意したうえで、やんわりと気持ちを伝えてみましょう。