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依存体質な年下彼女
kisuke 男性
公開日|2022.11.28
更新日|2022.11.28
私の彼女とは、ネット配信アプリで知り合いました。
同じ配信者さんが好きということで見かける機会も多く、そのまま配信以外でもアプリ内のダイレクトメールを利用してやり取りを行うようになりました。
彼女は、極度の寂しがりなタイプで自分に自信が持てない消極的な女の子でした。
そんな彼女でも友達にはとても優しく振舞っており、揉め事やトラブルが発生した時には間に入って仲介するなど友達想いな一面を知り少しずつ気になる存在になっていきました。
そんなある日、いつも利用していた配信アプリがサービス終了になると知りました。
このアプリがなくなってしまうと彼女と話せる場所もなくなってしまいますので、別のアプリを一緒にインストールして移動しました。
それを機にプライベートでも連絡するようになりました。
彼女は、思っていた以上に繊細な女の子でちょっとしたことでも病んでしまったり不安で眠れない日は眠れる時まで通話を繋いだままにしていました。
そして、彼女から依存体質であることを伝えられました。
私としては、依存してもらえることは嬉しかったですし、自分なりに一生懸命支えようと考えていました。
なので、仕事が忙しい日も睡眠時間を削って彼女のために時間を作り、話を聞いたりしていました。
お互いが好きということは気が付いていたのですが、告白をするタイミングや勇気が出ずにズルズルと時間ばかりが過ぎ去っていきました。
それでも、ほぼ毎日のように通話をしてメッセージのやり取りをすることでお互いを信頼する状態でした。
しかし、出張や仕事が重なりなかなか連絡が出来ない日が続いてしまいました。
初めてこんなに通話ができない日が続いてしまったのですが、私はとくに心配をしていませんでした。
それだけ彼女の信用していたので…。
しかし突然のメッセージで彼氏ができた事を告げられました。
頭の中が真っ白になったのですが、寂しい期間に優しく接してもらい依存してしまったと伝えられ、こうもあっさりと裏切られてしまうことに言葉がでませんでした。
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