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付き合っていないのに嫉妬する、週末の予定を聞きたがる、やたらLINEを送ってくる…といったような、束縛する男性に悩まされていませんか？
このような男性に対して、あなたはこんな気持ちでいるのではないでしょうか。
・付き合いたいけど、告白をされたわけではないのでもどかしい
・悪い気はしないが、様子見中
・単に迷惑だからやめてほしい
今回は、付き合っていないのに束縛したがる男性心理と私や友人の体験談をお伝えします。
その上で、あなたの気持ち別対処法もご紹介させていただきますね！
目次
付き合っていないのに束縛してくる男性は、少なからずあなたに好意を抱いています。
そうでなければ、束縛なんてしません。その好意を3つに分類してご紹介します。
あなたのことが好きで、付き合いたいけど自分に自信がないパターンです。
告白しても振られるかも…と思ってなかなか行動に移せていませんが、実は他の男性に目を向けてほしくない。
そんな時にあなたがどこかに行ってしまわないようにと、束縛しています。
予定を把握したり、頻繁に連絡を取ったりすることで、男性が自分自身を安心させているのです。
あなたに対する好意に気づいてほしい上に、元々嫉妬深いパターンです。
このタイプは、あなたが男女混合のグループで遊んだと知った時や、男友達と話している場面を目撃した時などに、あからさまに嫉妬する態度を見せてきます。
なんで自分はこんなに好きなのに、あなたのことしか考えていないのに、あなたはこっちを向いてくれないんだ！と勝手にイライラしている場合も。
付き合っているから、束縛するのは当たり前だと思っているパターンです。
「付き合おう」という言葉はなかったかもしれませんが、相思相愛だと思っています。
何度も2人で会っていたり、既にキスや体のスキンシップがある状態で束縛されていたりする場合は、既に付き合っていると思われているかもしれません。
1章で相手の心理は想像できたと思いますが、このような男性とその後どんな展開になるのかが気になりますよね？
上手くいったパターン、失敗したパターンを含め、私と友人の体験談をお伝えします！
私がこのタイプの男性と付き合う前には、LINEが毎日10通前後来るのは当たり前、そして付き合っていないのになぜか毎回週末の予定を聞かれていました。
この男性はかなりネガティブで「○○ちゃん(私)はモテるから、俺のことなんてどうでもいいよね」とか「好きな子がいて、よく会ってるけど付き合える気がしない(明らかに私のことだとわかるように言う)」などと言っていました。
私は当時彼に好意をもっていたので、いつ告白されるかな、とこの状況を楽しんでいました(笑)。
結局、2人で10回弱会った上で「きちんと私への気持ちを言葉にしてくれないとわからないよ」と川沿いのベンチで私が伝えて告白を導きましたが、告白されるまで時間がかかりましたね。
ただ、付き合ってからはすごく大切にしてくれました。
「LINEは1日1回」「週末は毎回会わなくてもOK」という私の提案を受け入れてくれて、付き合う前よりも束縛感は薄くなりました。
結果的に、彼の経歴詐称(本人曰く、私と付き合うために目指している職業を伝えたらしい)が判明して、職業云々よりも「嘘をつく」ことは治らないと思って別れてしまいましたが、このことがなければ優しくて私を大切にしてくれる、理想の彼氏だったと思います。
別れ話をした時に「最後に俺の前で裸になってほしい。君の体を目に焼き付けたい」と言われた時にドン引きして、別れる選択をして正解だったなと思いましたが(笑)。こんな感じで、束縛とは関係ない部分でお別れしました。
このように、このタイプの男性は、自分に自信がない分「こんな俺と付き合ってくれた」あなたをすごく大切にしてくれる傾向があるでしょう。
これは、大学時代に同じサークルだった女友達の話です。
当時はこの友人と私、さらに後輩や男性数名も含めて6名ほどのグループで仲良くしていました。
この友人のことが好きだったのは、互いに協力することが多かった、別のサークルの先輩。
SNSに友人がこのグループで飲んだり遊んだりしたことを載せると「楽しそうだね、俺は呼ばれてないけどね」「男が多いグループで遊びにいくなんて、男好きなの？」などと、友人に対して明らかに嫉妬する態度を見せてきました。
時にはSNSに「楽しそうでなにより。」などと意味深なコメントをすることも。
その後、なぜか友人はこの男性と付き合いましたが、スマホにGPSアプリを入れられていたり、仲良いグループで遊ぶ時には何度も電話がかかってきたりと大変そうでした。何度も愚痴を聞いた記憶があります。
しかし、結果的に2人は結婚して、現在はかわいい子どもも生まれ、幸せな日々を送っているようです。
当時は心配していましたが、結果オーライですね！
束縛がどこまで許容できるかにもよりますが、このタイプの男性は、相手が自分のほうをしっかり向いてくれると、安心して束縛が薄くなる可能性があります。
相手の交友関係を気にするタイプなので、あなたの交友関係が狭い場合はベストな男性でしょう。
私は、ナンパされて一夜限りの関係になった男性から、このように思われていたことがあります(笑)。
完全に若気の至りです。当時大好きだった彼氏に浮気されて別れることになったショックから、たまたま道で声をかけられた男性と体の関係になり、一応連絡先を交換しましたが、これが地雷でした。
私はこれっきりにするつもりでしたが、その後「付き合っているのに連絡をしないってどういうこと？」とか「俺は結婚したいと思っている」などと連絡がきて恐くなりました。
私が「別れたい」と伝えると(付き合っていないのに)、「会って早々体を許して、すぐに別れたいと言うなんて最低な女だね。不幸になりますように。」というようなことを言われました。本当に、自分の浅はかな行動を後悔した出来事でした。
「もう付き合っている」と思っていて束縛する男性は、自意識過剰で視野が狭い場合が多いです。
あなたに包容力があり、相手のことを母のように受け入れる覚悟があるならば、よい関係性を築いていけるでしょう。
さて、これまで見てきた男性心理と実際の体験談を踏まえ、あなたの気持ち別対処法をお伝えします。
あなたはこのような男性とどうなりたいですか？一度冷静に考えていただいた上で、行動に移すことをオススメします。
あなたに対する好意があることは明白なため、付き合いたい場合は比較的簡単です。
あなたから告白すれば喜んで受け入れてくれるでしょうし、告白を促すと応えてくれるはず。
「もう付き合っている」と思っている場合は「え、もう付き合ってるじゃん。今さらどうしたの？(笑)」というようにあっけらかんとするかもしれません。
本当に付き合いたいかきちんと考えた上で、行動していきましょう。
いわゆる、キープすることをオススメします(笑)。
付き合っているわけではないので、他の男性も視野に入れましょう。
束縛する男性は、付き合うとあなたのことを大切にしてくれる可能性は高いですが、束縛が強すぎてめんどくさくなったり、ストーカーっぽくなったりする可能性もあります。
付き合うかどうか、一旦落ち着いて考えましょう。
これはハッキリ言う必要があります。
ただ、自信がない男性や嫉妬体質の男性の場合はシュンとしつつも受け入れてくれると思いますが、付き合っていると思っている男性の場合は、暴言を吐かれたり、あなたを傷つける言葉を言ったりするかもしれません。ただ、早めに伝えるが吉。
あなたが嫌な思いをしてもそれは一瞬です。できるだけ早く相手に気づかせてあげましょう。
なお、2人きりで伝えることに恐怖を感じる場合は、友人に同席してもらう、カフェなどオープンスペースで伝える、など自分を守ることを意識してくださいね。
付き合ってないのに束縛してくる男性に関して、よく出てくる質問をご紹介します。
付き合う前からもともと束縛気質の男性の可能性があります。
他にも、もう付き合っていると思っているパターンや、付き合いたいけど自信がなく、男性側が安心したいために束縛することもあります。
その男性と付き合いたい場合、告白を促してみるのが良いでしょう。
あなたから告白するのも手です。本当に辞めて欲しい場合は、きっぱり伝えることが大事です。
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