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バレなきゃいいって思ってた
ヒトコイ引用投稿アカウント
公開日|2022.02.10
更新日|2022.02.10
私は41歳で、夫は40歳。
15歳と10歳の二人の子どもがいます。
夫の熱烈なアプローチを受けて結婚しましたが、私、不倫をしてしまったんです。
隠し通すつもりでしたが、不倫の事実が夫にバレてしまいました。
不倫発覚までの顛末:不倫を始めたきっかけ
私が不倫愛に足を踏み入れたのは、ある出会い系アプリに登録したところからでした。
結婚をしているのに、なぜ出会い系アプリの利用を始めたのかというと、恋がしたかったからです。
私の友人に、独身生活を満喫している人がいます。
その人が出会い系アプリで知り合った彼氏ができました。
その人は、外見も整っていますし、性格も穏やか、収入の多い仕事をしている。すべてそろっている人でした。
それを聞いて、羨ましくなってしまったのです。
私の夫は一般的なサラリーマン。
外見も、年齢を重ねた今、普通に“おじさん”です。
「私にも、友人のような素敵な男性がそばにいてくれたらな」
そんなよこしまな気持ちで、出会い系アプリに登録したのです。
出会い系アプリでの出逢い:声をかけてきた10歳年下イケメン
アプリに登録すると、いろんな男性から声がかかりました。
その中でも気が合ったのは、10歳年下の男性。
メッセージのやり取りを重ね、お互いに登録したときの写真以外にも写真を送り合いました。
恋人がいないのが不思議なほどイケメンで、そんなイケメンに声をかけてもらえたことが、私の女としての自信となりました。
メッセージをやり取りする中、近い場所に住んでいることがわかり、直接逢おうと誘われました。
夫に隠れて男性とやり取りをしている罪悪感はもちろんありましたが、逢いたい気持ちが勝ってしまったのです。
イケメンとは、近くの公園で待ち合わせることに。
実際に逢っても、本当にイケメン。
私は舞い上がりました。
私が結婚していると正直に打ち明けると、イケメンは少し考えた後、彼はこう言うのです。
「バレないようにしないとね」
こうして不倫が始まり、出逢いから半年間、頻繁に逢瀬を重ね、身体の関係にも進みました。
不倫恋愛の逢瀬を重ねること半年後の衝撃
ある日、お風呂から上がると、夫が私のスマホを持って固まっていました。
「バレた」と思いました。
正直、イケメンとの不倫にはまり込んでいた私は、バレなければいいと思うようになっていました。
「不倫してるよね?」
夫の冷たい声にうなずくと、離婚を切り出されました。
「二人の子どもの親権はぼくが持つ」という夫に私が思ったことは、
「勝手にスマホを見ないでよ」という怒り。
罪悪感などなくなってしまっていたのです。
しかし、不倫発覚から一夜明けると、夫は、考えを変えました。
「もし、不倫相手との関係を清算するのなら、離婚はしない」と。
ですが、その言葉に、私は「なんで?」と思ってしまったのです。
子どものためにも、離婚せず夫婦関係を続けていくのがいいのはわかります。
ですが、私にはもう夫への愛はありません。
好きなのは、不倫相手であるイケメンのほう。
夫は、「君は、女である前に二人の子どもの母親だ」と言います。
わかっていますが、離婚をしても母親としての役割を果たすことはできると思うのです。
不倫相手のイケメンに夫バレを報告。今後の相談への返事は……
不倫関係がバレたことを、イケメンの不倫相手にも伝えました。
「僕のところへおいで」と言ってもらいたかったのですが、彼の口から出てきた言葉は、「関係は終わりにしよう」というものでした。
考えてみれば、彼とは身体の関係はありましたが、「好き」とか「離婚してほしい」とか、そういう言葉は一言もなかった……。
私は、彼にとって遊び相手だったのでしょう。
それでも私は、もう夫のことを愛せないほど、心惹かれてしまっています。
夫のことは愛していなくても、子どものために夫婦生活を続けるべきなのか、結ばれないとわかっていても、夫と別れてイケメンとの今後に賭けてみるべきか……。
どちらを選んでも、私はきっと苦しむことになるのだと思います。
引用元:修羅場ライフ
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