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納豆が引き金となった育った環境の違い
りんごちゃん🍎
公開日|2022.03.13
更新日|2022.03.13
関西出身の彼と関東出身の私。
この二人がお付き合いをすると様々な違いが見られるものです。
まず、言葉のイントネーションの違いにはなかなか慣れませんでした。
また、関西と関東とでは同じ言葉でも意味が違うこともあります。
例えば彼が「なおしといて」と言ったことがあるのですが、これは関東ではそのまま「直す」です。
しかし、彼は「片付ける」という意味で使っていました。
同棲中、帰宅した時に靴下を脱いで「なおしといて」と言われたので、どこかほころびているのだろうか?
そんなふうに思ったものです。
実際は「洗濯しといて」という意味でした。
こういった行き違いはまだ可愛い方ですが、問題は納豆です。
関西の人は納豆が苦手な人が多いと言われています。
彼もそうでした。食卓に納豆を出すと喧嘩になるのです。
私は納豆が好きで毎日一食は必ず納豆を食べます。
次第に彼も慣れるだろうと思ったのですが、何年経っても慣れてくれませんでした。
結局、納豆が原因で価値観の違いがどんどん表面化し、お別れしてしまいました。
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