この記事では、別れたくないときに恋人を引き止めるための方法を6つご紹介します。記事を最後まで読むと、彼氏・彼女を引き止めた成功例がわかります。

恋人が別れを告げてきたら、とても悲しくなってしまいますよね。また、別れたそうな言動や態度を察知するのも、非常にツラいものです。

自分は別れたくないのに、彼氏・彼女が「別れたい」と言ってきたら、どうすればいいのでしょうか?

この記事では、別れたくないときに恋人を引き止める方法を6つご紹介します。彼氏・彼女に別れを切り出されて困っている人や、将来のために備えておきたい方は、ぜひ最後までご一読ください!


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目次

別れたくないときの成功例6つ


別れたくないときに恋人を引き止める方法として、効果的なのは次の6つです。

・しっかりと話し合う

・感謝を伝える

・愛情表現をする

・不満点を聞いて改善する

・一度距離をおく

・行動で気持ちを見せる

1つずつ解説していきます!


成功例①しっかりと話し合う

まず初めに大切なのは、恋人としっかり話し合うことです。

なぜなら、お互いの本音を知らないままだと、問題を解決できないからです。

カップルにおいて、片方が「別れたい」と言い、もう片方が「別れたくない」と言っているとき、そこにはどのような問題があるのでしょうか?

それは、気持ちのすれ違いです。

そして、気持ちのすれ違いは、話し合い不足によって起きることが多いです。

話し合いが足りないと、お互いの気持ちを知ることができず、誤解やすれ違いが起きてしまうのです。

ですから、気持ちがすれ違ってしまっているときは、まず話し合うことが大切!

相手の気持ちをしっかり聞くと同時に、自分の本音も包み隠さず伝えましょう。


成功例②感謝を伝える

彼氏・彼女が「別れたい」と言っているとき、感謝を伝えるのも効果的です。

なぜなら、カップルが別れるとき、お互いに感謝が足りないことが多いからです。

付き合い初めのころは、些細なことでも「ありがとう」とお礼を言う人がほとんどなのではないでしょうか?

好きな人が自分のためになにかしてくれたら、とても嬉しいですよね。

しかし、交際がある程度長くなると、よくも悪くも関係に慣れてしまいます。

そうすると、感謝の言葉も少しずつ減少。

なにかをしてもらっても、それが「当たり前」になってしまうのです。

ですが、なにかをしてあげたのに感謝してもらえないと、虚しくなってしまいますよね。

また、腹が立ってしまう人もいるでしょう。

虚しさや怒りを相手に感じると、愛情はどんどん冷めていってしまいます。

もしかすると、2人に足りないのは感謝の言葉なのかもしれません。

「そういえば、最近お礼を言ってないな」と思ったら、初心に帰って、「ありがとう」と伝えてみましょう。


成功例③愛情表現をする

恋人が別れたそうにしているとき、愛情表現をするのもオススメです。

愛情表現は、カップルを繋ぎ止めるのに必要なものだからです。

愛情表現に対する考え方は、人それぞれですよね。

「たくさん言いたい/言われたい」という人もいれば、「たまにでいい」「たくさん言われると恥ずかしい」という人もいます。

ただ、愛情表現に対する価値観が2人の間で一致していればいいのですが、そうでない場合、どちらかが不満をためこんでしまいやすいでしょう。

たとえば、片方が「たくさん言いたい」派で、もう片方が「たまにでいい」派だった場合、注意が必要です。

この場合は、「たくさん言いたい」派の人が愛情表現の少なさに不満をもつことが多いです。

自分と恋人との間で愛情表現の量に差があったり、最近愛情表現をしていないと思い当たったりする方は、ぜひ、彼氏・彼女へ「好きだよ」と伝えてあげてください!


成功例④不満点を聞いて改善する

不満点を具体的に聞いて改善することは、別れたがっている恋人を引き止めるのにもっとも効果的な方法かもしれません。

なぜなら、人はかならずなんらかの不満が原因で破局してしまうからです。

破局の原因が「なんらかの不満」なのであれば、その不満を解消してしまえば破局は避けられるはずですよね。

不満点を聞く際に重要なのは、かならず冷静でいることです。

なぜなら、不満点を相手に伝えるのは、非常に勇気のいることだからです。

そのため、相手が勇気を出して本音を伝えてくれている間は、絶対に怒らず、反論せずに最後まで聞くようにしましょう。

そうすることによって、相手は本音を伝えやすくなるはずです。

また、不満点を聞く際には、事前に「傷つかない心構え」をしておくことも大切です。

不満点を聞くのは、大なり小なり傷ついてしまうもの。

自分への批判を聞くのですから、それは当たり前です。

しかし、傷つきすぎてしまうと、怒りがわいてきたり、反論したくなったりして、冷静な話し合いができなくなってしまいます。

そのため、事前に「傷つかない心構え」をしてから、相手に不満点を尋ねるとよいでしょう。


成功例⑤一度距離をおく

一度距離をおくことが、引き止めを成功させることもあります!

「別れたい」と思っているとき、人はあまり冷静ではいられません。

視野が狭くなって、心に余裕がなくなり、「別れたい」ということで頭がいっぱいになるのです。

そのとき、あなたとの楽しかった思い出や、あなたの長所は、残念ながら頭の中から消え去っているでしょう。

しかし、そんな状況だからこそ、距離をおいてみるのが大切です!

距離をおくことによって、相手が冷静になれるからです。

冷静になると、楽しかったことやあなたの長所を思い出すことがあるかもしれません。

また、気持ちが落ち着けば「一度話し合ってみようかな」「別れるほどのことじゃないかも」と相手が冷静になることも。

そのため、もし、相手が冷静でなさそうであれば、一度距離をおくというのも効果的でしょう。

ただし、距離をおくという方法は諸刃の剣です。

上手くいくときはいくのですが、上手くいかなければそのまま自然消滅、なんていうことにもなりかねません

試してみる際には、そういったリスクも加味しつつ、しっかり検討しましょう。


成功例⑥行動で気持ちを見せる

別れたがっている恋人を引き止めたいなら、行動で気持ちを見せるのは非常に重要です!

なぜなら、言葉だけならなんとでも言えるからです。

たとえば、彼氏・彼女が「連絡頻度が少なすぎてツラいから、もう耐えられない」と言ったとします。

このとき、「今度からちゃんと連絡するようにする」と言うのは簡単です。

言うだけでは、恋人の信頼は得られないでしょう。

ですから、大切なのはきちんと行動に移すことです。

この例で言うと、まず、「どのくらいの連絡頻度ならツラくならないか」を尋ねてみましょう。

そして、「毎日1回以上」なら毎日1回以上、「2~3日に1回以上」なら2~3日に1回以上、欠かさず連絡します。

言葉だけでなく行動で気持ちを表すことで、相手に本気度を示すことができるでしょう。

まとめ

ここまで、別れたくないときの成功例を6つご紹介してきました。

これまでの内容をまとめます。

・カップルの破局は、気持ちのすれ違いによって起こる場合が多い

・気持ちのすれ違いを解消するためには、話し合うことや、感謝・愛情を伝えることが大切

・言葉だけでなく、具体的な行動で気持ちを伝えると◎


自分は別れたくないのに、相手が別れたがっていたら、とてもツラいですよね。

しかし、すぐに諦める必要はありません。

できることをしっかりと試して、恋人の気持ちを引き止めてみましょう。

明るい未来をつかめますように! 応援しています。


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