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【彼女の女友達に略奪された】恋人との関係を脅かされた話
章太郎 男性
公開日|2023.02.03
更新日|2023.02.03
これは自分の中で過去一辛く、同時に他では滅多にありえない恋の話です。
自分が大学時代の話です。
自分はとあるゼミに参加していました。
一つ下の学年にも同じ教授が面倒を見る生徒がいました。
学年は違うけど、ゼミを通じて彼女と知り合い、仲良くなって自然と付き合うことになりました。
私は大学の近くにマンションを借りていました。
彼女もそこによく遊びにくる関係でした。
合鍵も渡しています。
知り合ってしばらくすると彼女はアルバイトを始めるようになりました。
どこかの弁当屋だといいます。
彼女は遅い時間まで務めるので、そんな時には自分が迎えに行くこともありました。
ある日、彼女は今日はバイトだからと言って私の家を出ていきました。
その日の迎えはいらないということでしたが、行けば向こうも喜ぶと思っていつもの時間に迎えに行きました。
するとお店に彼女の姿はありません。
スタッフに聞くと今日は出勤していないし、そもそも出勤日ではないとも言いました。
どこへ行ったのだろうと気になります。
これは嘘をつかれたわけだから、なんとしても追求しないといけません。
私は彼女とあって全てを聞き出してショックを受けました。
彼女からまさかの告白を受けたのです。
他に好きな人が言います。
その人と会っていたから嘘をついたのでした。
もっと驚くのはその相手についてです。
ここまでならよくある浮気ですむことです。他にも男性はたくさんいるのだから目移りするのが不思議なことはありません。
しかし彼女が打ち明けた内容では、浮気相手が女性だったのです。
彼氏がいるのに、こともあろうに同性に恋をしたというのです。
誘ったのはバイト仲間の女性でした。
最初はいけないと思っていたけど、誘われる内に相手の魅力の虜になったといいます。
彼女のことは好きでしたが、こうなると複雑すぎてまっすぐ愛することが出来ません。
将来を考えても良い相手だとも思ったのですが、これを機に決別することにしました。
かなり辛かったです。
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