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いい加減にしてほしい。
僕の我慢は限界に達し、額からはナイアガラのごとく汗が流れ、両手は痙攣し、5分おきにアニサキスが暴れているような腹痛に襲われ、結果、今僕はトイレの中でこの文章を書いている。
もう我慢なんてしていられない。
言わせてもらう。
"女の子って何でこんなにも可愛いの?"
目次
キミが笑えば、キューティハニー・スマッシュが次から次へと放射され、あたり一面が春になる。
と伝えた時に見せてくれる照れた(呆れた)笑顔。
それから、
拗ねた横顔
長いまつ毛
切りすぎてしまう前髪
朝のかすれた声
髪の匂い
抱きしめた温度
綺麗になろうと日々頑張っている姿
時間のかかるメイク
遅刻してくるところ
素直になれないところ
最近太ってきたからダイエットしてるんだよねという発言
二の腕を見られる時の恥じらう顔
…。
女の子の素敵さを語ろうものなら、50年は不眠不休でタイピングし続ける必要があり、やがて一人称は「僕」から「ワシ」になるので、これくらいで終わりにしておくことにする。
とかく、僕にとっての女の子は圧倒的な三角形の頂点であり、憲法よりも女の子の発言を遵守するのであり、
可愛くて尊くて仕方がないのである。
それは電車が満席の場合、目の前の席が空いたとしても同じ号車内に女性が一人でも立っているならば僕も立ち続けるくらいの徹底ぶりであり、
それはベロンベロンに酔っ払って今にも吐きそうであろうと、女性を差し置いて座る恥よりも公開ゲロの恥を選ぶほどであり、
いつか「女性専用車~[平日]吉祥寺を7時00分〜9時00分に出発する列車は最前部の車両が新宿まで女性専用車両となります~」が「女性+ちぱ様専用車」に書き換えられるんじゃないかなと期待する下心も持ち合わせている。
四六時中、女の子のことばかりを考えている僕は、全身のどこを切り取っても"すけべ"が出てくる「すけべ金太郎飴」のようなものだと思ってもらって遜色ないだろう。
あれは、そう、確か幼稚園年中さんの時。
寝てる時以外で母ちゃんと1時間以上離れる経験がなかった僕は、初めての幼稚園という圧倒的な社会の中で、孤立し毎日のように泣きべそをかいていた。
そんな僕に、同じクラスのあみちゃんは、
「私が守ってあげるからね、大丈夫だよ、泣かないで」
と言って慰めてくれた。
惚れた。
今思えばあれが初恋であり、女の子という生き物に陶酔した瞬間であったのだと思う。
その日以降も、中学生の時も高校生の時も大学生の時も、僕が辛い時慰めてくれたのは女の子だったし、そばにいてくれたのも女の子だった。
だから僕は、生涯をかけて女の子の味方でありたいと思っている。
ところで、こいつはずっと何を書いてるんだ?
「男に子供を産むことはできない」
「女の子と男がタイマンを張れば勝つのは男」
男が一生女の子に敵わない理由は上記2つだけで十分であろう。
レディーファーストだ?
そんなものはやって当然なのであり、称賛されたりドヤったりできるようなことではないのである。
この世は、女尊男卑で構わない。
VIVA女尊男卑である。
今日も明日もこれからも、僕は女の子の尻に敷かれて、
そして、それを喜びとして生きていきたいと思う。
下心としては、結局のところこういうスタンスの方がモテそうだからっていうのもあるんだけどね。それは内緒のお話。
・・・
という文章を書き上げたので、まずは身近な女の子の意見を聞こうと思って、女の子の友達に文章を読んでもらった。
下記、彼女から送られてきた感想である。
お前、マゾだろ。
M性感でも行っとけよ。
これからも女の子が女の子でいられるよう、僕は一生懸命に働いていこうと思う。
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