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苦労してあみだした技が役立った
paripare 男性
公開日|2023.08.09
更新日|2023.08.09
妻の産休、1年2か月の育休を引継ぎ1年間の育休取得して、仕事、家事も夫婦で対等という考えで、もちろん育休もということでした。
はじめての子であり、夫婦とも30代後半で、最後かもと、じっくり向き合いたいとおもっていてのことでした。
私は育休後半を受け持つことになりました。
がなかなか妻のようにうまくいかないことに苛立ちながらも楽しい日々でした。
育休取得の1番のメリットは妻の職場復帰のストレスが最小限だったことです。
復職は人間関係など不安もありますが、復職時他人に預けるのでなく、子供が慣れた自宅でそのまま過ごせたのは職場へ不安の要因を一つ減らすことになったとおもいます。
わたしが引き継いで、一番苦労したのは家事でなく昼寝でした。
家事の面は妻から引きつぎに当たって家事は後回しでまず子供といってもらったこともあって、食べ散らかした皿がシンクに重なっても許してもらう日々でした。
1歳から2歳の時期、まだ昼寝が必要で、少なくても1回は寝なくては体調がわるくなって、不機嫌になります。
そして、自分の時間がわずかでも持てないといったこともありました。
そこで1時間でも寝てほしいといったことが課題になりました。
ですが、いままでおっぱいを飲みながら気分よく寝てた息子は、おっぱいなしではなかなか寝ません。
そうしたときあみだしたのは昔ながらのおんぶです。
10キロ超える息子をおんぶし、1時間ちかく歩くこともあったのです。
後になって聞いたのは、ご近所のお年寄りの中で赤ん坊をおんぶしてる人がいると、気になる存在だったみたいです。
おんぶすれば背中からの暖かさで気分よく寝てくれます。
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