キーワードで探す
家族のような彼の精一杯のプロポーズ
4児のワーママ
公開日|2022.03.13
更新日|2022.03.13
私が今のダンナと結婚する前、付き合ってすぐに同棲を始めたので新鮮味もなく、ほとんど家族のような感覚でした。
いつかは結婚するのかなと思いつつ、あまりにも家族のような感覚でどこか他人事のように思ってしまっていました。
しかし私が25歳の誕生日の日、彼が話があると連れていってくれたのは交際を始めた日の記念のレストランでした。
店の灯りはついているものの中には客が他におらず、人気店なのにどうしたんだろうと思っていました。
食事が終わりデザートまで済むと店の照明が一気に落とされ、キャンドルとともに運ばれてきたのは指輪でした。
そして「これからも死ぬまでずっと一緒にいてほしい。結婚してください」と言われました。
どうやら交際記念の店でプロポーズをするためにお店の人に相談し、貸し切りにして演出も協力してもらっていたようでした。
正直そういうことに全くと言っていいほど無頓着な人なので驚きましたが、とても嬉しかったです。
それから店を出ると私たちの共通の友達である舞台仲間達がフラッシュモブでお祝いをしてくれましたが、それもダンナが仕込んでいたようでした。
もっと読みたい!あなたにおすすめの記事はこちら
ログインをすると利用出来ます
コメントを書く