結婚を決意したタイミングを聞いた時、多くの男が、

  • 価値観が近かったから
  • 一緒にいると居心地が良いから
  • 家事ができるから
  • 金銭感覚が似ているから

などと大層なことを語りだす。

確かに重要なことだとは思うが、それは結婚における大前提条件であり、

言い換えれば「彼女と付き合っている理由」だと思うのだ。

どうも血生臭くない。

そんなことは聞きたくない。

僕が聞きたいのは、もっと、こう、
「あ、この子と結婚したい!と今この瞬間に思いました!!」と言うような"瞬間の話"なのである。

そして、この記事では、結婚をした男性にアンケートを取り、結婚を決めた"瞬間の話"を得ることに成功した。

これが結婚の決め手に関する生の声である!

目次

結婚を決意したタイミング①


彼女の両親と飲みに行った時。お義父さんと二人きりになったタイミングで「どうか娘を幸せにしてくれ。頼む。」と泣きながら言われた時。

こんなことをお義父さんに言われてしまったら、「はい」か「イエス」の2択くらいしか可能な返答が残っていない。

まあでも、「彼女と結婚しても良いかな」と迷っている段階でお義父さんからのコレが来たら、男の覚悟的なモノが生まれて良さそうではある。

「彼氏が中々結婚してくれなくて…」とメソメソしている女性の方がこの記事を読んでいたら、ぜひ実家の両親をフル活用して、演技してもらうと良いのではないだろうか。

結婚を決意したタイミング②


出会った時から、付き合って2年経った今も、僕のことをお前呼びしてくるw
最初は度肝抜かれたけど、彼女のぶっ飛んだ思考回路の虜です。


彼女はもちろん、そんな彼女の虜のキミもきっとぶっ飛んでいることだろう。

でも人生長いんだから、刺激的な存在が一番近くにいたら、飽きなくて最高である。

幸せになって欲しい。

結婚を決意したタイミング③


決め手と言われれば、彼女の実家がとんでもない大富豪だと分かった時が決め手かも。もちろん彼女のことも好きだけど。

生々してくて、気持ちが良い回答である。

人間なんて本心はみんなこうだったりする。

けど、彼女を悲しませないために、その思考はおもとくだけにしといた方が良さそうだ。

結婚を決意したタイミング④


家庭環境が複雑で苦しかった過去の話を聞いた時に、僕が今までの分も全力で愛情を注ぎ、一生守ると誓った。

ぜひ注ぎまくって欲しい。

愛情を注ぎすぎて、彼女が愛情で溺れ、100歳くらいで死んじゃう時に、死因が「愛情過多」と診断されるほどに、愛情を注ぎ込んで欲しい。

彼女を頼んだ。

結婚を決意したタイミング⑤


他の女性から好意を持たれた時に「ごめん彼女いるから」ではなくて「ごめん彼女が大好きだから」と自然に断った。あー、彼女をこんなにも好きなんだと自覚した。

ほげ?

イケメンすぎるだろ。

彼女いないけど、今度その断り文句使ってみたいと思う。

でもきっと、女の子側から僕に連絡先を聞いてくる確率は天文学的数字になるだろうから、下記のような流れになるだろう。

僕「連絡先教えてよ!」

女の子「え〜、どうしようあなあ」

僕「1,000円!」

女の子「私の価値低く見積もりすぎじゃない?」

僕「諭吉で!」

女の子「まあ、それなら…」

僕「ごめん、彼女が大好きだから、やっぱり無理だ」

こちとら深夜テンションなうである。

結婚を決意したタイミング⑥


彼女のためなら自分の信念を曲げられたし、夢を諦めても良いと思えた時!

これを世間は愛と呼ぶのだろうか。

これが愛の最終形態なのだろうか。

僕には、彼女を諦める理由にして、それを都合の良いように愛と結びつけているようにしか思えなかった。

なんか変に熱くなってしまったが、もう一度言わせて欲しい。

こちとら深夜テンションだ。

結婚を決意したタイミング⑦


私以外の女を愛したら56すからなって言われた時。どうも世にも珍しい、メンヘラに束縛されるとキュンとする男です。

世の中には、下半身が馬の男がいるように、顔が人間の犬がいるように、

メンヘラに束縛されることにキュンとする珍しい男もいるようである。

それでは聞いてください、どうか3年後もご無事で。

まとめ

いかがだっただろうか。

今回の記事では、男が結婚を決意した"その瞬間の話"を7つ紹介した。

みなさんもぜひ、父ちゃん母ちゃん、親戚、友達などに聞いてみて欲しい。

かなり面白くて興味深い話が聞けることだと思う。

じゃまた。