恋愛は人生のなかでも大切な部分と言えますよね。

特に「後悔」という意味で、恋愛の失敗やトラブルが大きなウェイトを占めると言うことを実感している方もたくさんいるのではないでしょうか。

恋愛で後悔のない生き方をするためには、いくつかのルールを守ることが重要です。

そこで今回は、恋愛で後悔しないために「知っておくべき15のルール」を紹介していきますね。

目次

恋愛で後悔したという実例をご紹介


ではまず、どんなシチュエーションで恋愛で後悔してしまうのかという事例をいくつかピックアップしてみます。


・浮気がばれてしまった

恋愛での後悔という意味で、最も良くありがちなのがこの浮気にまつわる問題でしょう。

特に男性は「浮気をするのは当たり前」と考えていることもよくあります。

あるいは女性の方が浮気することも決して珍しくありません。

今の相手と別れることを前提に浮気しているなら仕方ありませんが、ばれないと思っていたのにばれてトラブルになったり、別れ話になってしまうのは、後悔以外のなんでもありません。

・相手を束縛しすぎて嫌われた

束縛しがちな男性もいますが、女性も男性を束縛してしまうことがよくあります。

他の女性と話しているだけで嫉妬し、あとから文句を言ったりけんかになってしまうと、いつかふたりの関係は悪化し、別れてしまうかも知れません。

そんな嫉妬や束縛のために良い恋人関係が続かなかったのなら、きっとそのことを後悔するはずです。

・本当の気持ちを伝えられなかった

本当はすごく好きな人だったのに、なぜか一緒にいる時にはそのことがわからずに、いなくなってからどれだけ大切だったのかに気づかされた、そんな経験を持っている人もたくさんいます。

当たり障りなく離れていたのならそのまま復縁の可能性もあり得ますが、離れた際に傷つけ合ってしまっていると、あとから気がついてももう手遅れです。

そんな失った相手がいると、やはり後悔しか残らなくなってしまいます。

・本当に好きとは思えない相手と付き合った

逆に元々恋愛感情はなかったのに、なんとなく付き合い始めてしまったという後悔もあります。

この場合当たり障りなく付き合っているうちはまだしも、他に好きな人ができてしまったり、あるいは結婚を考えなければならなかったりしてしまうと、厄介です。

・元彼がSNSで結婚していた

近頃ではSNSで、他人のいろいろなライフイベントが見えてしまいます。

その中でも恋愛的に後悔するパターンとしては、以前付き合っていた元彼が結婚したことをSNSで知ってしまうパターンでしょう。

別れた後にフォローを続けていると、このような後悔が起こるかも知れません。

別れたのだから別にいいと思っていればいいのですが、いくらか未練があると結構なショックになることもあります。


恋愛で後悔すると起こるデメリットとは?


では続いて、恋愛で後悔することによってどんなデメリットがあるのかについて見ていきましょう。


・心に傷ができる

恋愛で後悔すると、心に深い傷を負うことになります。

自分自身や相手に対する後悔や、未練などが原因でストレスがかかり、身体的な健康にも悪影響を与えるかもしれません。

・自己肯定感の低下

恋愛で失敗したり、後悔すると、自己肯定感が落ちてしまうことがあります。

いつまでも自分自身を責めたり、自分自身を否定したりすることで、自己肯定感が低下し、自信を失ってしまうのです

・過去にとらわれること

恋愛で後悔すると、過去の出来事にいつまでもとらわれてしまうことがあります。

過去の出来事に執着してしまうと、永遠に前に進むことができなくなってしまいます。

・今後の恋愛関係に悪影響を与える

一度恋愛で後悔すると、今後の恋愛関係に影響を与えることがあります。

過去の出来事により、恋愛に対して過剰な心配や不信感を抱くことがあり、健全な恋愛関係を築くことが難しくなるかもしれません。

・チャンスを逃す

恋愛で後悔すると、新しい出会いやチャンスを逃すことがあります。

過去の出来事にとらわれ、新しいことにチャレンジすることができなくなることも珍しくありません。


恋愛で後悔しない生き方をする14のポイント


では恋愛で後悔して、その後の人生に悪い影響を与えないためには、どんなポイントに気をつけていけば良いのでしょうか。


1 相手を大切にできるよう、まずは自分を大切に

まず、自分を大切にし、自分の価値観や希望を尊重してください。

自分に妥協して相手に合わせることは、後悔の原因になることがあります。

自分を大切にし、自分が望む新しい恋愛を追求することが、後悔しない生き方の第一歩です。

2 必ず目的を持つ・相手に確認する

恋愛で後悔しないためには目的が必要です。

例えば、将来的に結婚したいと思っているなら、相手との将来のビジョンや価値観が合致しているかどうかを確認することが必要です。

目的を持って恋愛をすることで、あとあとになってから「こんなはずではなかった」という後悔を避けることができます。

3 自分の妥協点を知る

自分が妥協できる点と、できない点をはっきり知ることが大切です。

相手との付き合い方や価値観が異なる場合、自分がどこまで妥協できるかを知っておくことが大切なのです。

妥協できない点がある場合は、早めに別れを選択することが、後悔しないための重要なポイントとなります。

4 相手との将来を見極める

相手をよく知ることが、後悔をしないためには大切です。

なぜなら、相手の性格、価値観、趣味や好みなどを知っておけば、相手との相性や将来的な可能性をしっかり見極めることができるからです。

5 良いも悪いも伝え合う

恋愛には、良好なコミュニケーションが不可欠です。

相手と話し合い意見交換をすることで、お互いの理解を深めることができます。

また、相手に自分の気持ちを伝えることで、不安やストレスを解消することもできます。

6 自分自身の「クセ」知る

自分自身をよく知ることが、後悔しないための重要なポイントです。

嫌なところや良いところも含めて自分にどんなクセがあるのか?

どんな人間であるか、自分が望む恋愛や人生を考えることが、後悔しない恋愛を実現するキーポイントです。

7 自分に自信を持てるように磨く

自分自身を大切にできたら、次は自己肯定感が上がる取り組みを持つことが重要です。

取り組み例としては、美容に力を入れたり、エクササイズをすることなどです。

自分に自信を持つことが、良いパートナーを選び理想的な関係を築くためのカギとなります。

8 嘘=破綻

信頼関係は、相手との良い関係を築く上で非常に重要です。

良い関係の基礎となるのが、信頼関係です。

自分自身と相手に対して正直であることが、信頼関係を築く上で必要です。嘘は必ずいつか破綻します。

9 相手の趣味や好きな事にも尊重

相手の感情や意見を尊重することは、良好な関係を築く上で重要です。

独りよがりでなく、相手の立場に立って考え、コミュニケーションを取ることが大切です。

10 【実は大事】新しい出会いを広げる

自分の社会的な輪を広げることで、自分自身を成長させることができます。

新しい出会いは、自分自身をさらに豊かにしてくれます。

偏狭な社会で生きていると、パートナーとの関係も健全に育たなくなってしまうからです。

11 過去は捨てる

過去の出来事にとらわれていると、前進することができません。

あるいはそのことによって現在または未来のパートナーと、良い関係が築けなくなる可能性もあります。

過去を手放し、新しいことにチャレンジすることが大切です。

12 相手がプレッシャーを感じる詰め方はしない

相手にプレッシャーをかけると、相手との信頼関係が損なわれることがあります。

相手に無理な要求をしないことが、パートナーとの健全な関係を築く上で必要です。

13 自分への愛情

自分自身を受け入れ、自分自身を愛することが大切です。

自分自身を受け入れることで、他人に対しても同じように受け入れることができるようになります。

さらに、自分自身を愛することではじめて、他人に愛を与えることができます。

14 ワガママではなく、素直になる

自分自身に素直であることが大切です。

自分が何を望んでいるのか、自分自身の気持ちを正直に見つめ、表現することが、良い関係を築く上で必要です。

まとめ

以上のルールを守ることで、恋愛において後悔しない生き方ができます。

しかし、人間関係には様々な問題が生じることがあるため、完全に後悔しない生き方をすることは難しいかもしれません。

それでもなお、後悔しない恋愛をするためには今回ご紹介した14のルールを守ることで、より良い関係を築くことができるはずですので、是非意識してみてくださいね。