愛情表現の方法はひとそれぞれですが、なんだか自分の恋人はドライな気がする…と感じると、不安になったり寂しくなったりすることがありますよね。


ドライな人は恋人に対してどのような態度が多のかを知っておくことで、少し不安が和らぐかもしれません。


ドライな特徴をもつ恋人と付き合う秘訣もご紹介しますので、参考にしてみてください。


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目次

ドライな彼女・彼氏の特徴

過去の恋人や自分が愛情表現をしっかりする人であればあるほど、ドライな態度と差を感じてしまいます。


ドライな彼女・彼氏には具体的にどのような特徴があるのでしょうか。


当てはまる態度が多ければ、恋人はドライであると言えるかもしれません。


1.連絡がマイペース

LINEやSNSなどで、頻繁に連絡を取ることができる時代です。


一行だけでもスタンプだけでも気楽に送ることができるので、マメな人や仲のいいグループなどでは1日100件以上のやり取りも珍しくありません。


しかし、やはり「用事がある時しか開かない」「雑談で連絡に時間を取られるのは苦手」などの理由で、こまめなやり取りを好まない性格の人もいます。

コミュニケーションの一環ではなくあくまでも連絡手段の一つということですね。


また、スタンプや絵文字にこだわり頻繁に購入し利用する人もいる一方で、ドライな人は絵文字なしや無課金スタンプしか使わないこともあります。


頻繁にやり取りして繋がっていたい気持ちがあると温度差を感じますが、そもそも連絡の目的が違うということですね。



2.一人の時間を大切にしている

連絡のやり取りがマイペースということからも分かりますが、一人の時はあえて誰かと繋がろうとするよりもそのまま一人の時間を楽しむ人が多いです。


他人のことや仕事に縛られず、自分の好きなことや心休まることを堪能する時間を大切にしています。
その分、長時間人といることで疲れている可能性もあります。


「今日は一人でいたい」と言われたり、あなたが「最近会ってないのに恋人の方から誘ってくれない」と思ったりすることもあるかもしれません。


あなたとの時間を減らしたいのではなく、自分の時間を大切にしたいだけだと考えられます。


3.おおらか、細かくない

ドライな人はあまり細かいことを気にしない傾向があります。


あなたにとっては大きなことでも「それくらい大丈夫」「自分は気にしていなかった」とおおらかに受け入れてくれることが多いようです。

細かいことに長く執着しないので、器が広くどっしり構えているように見えます。


ただ、逆に言えば「自分はこんなに気にしているのになぜ恋人は気にしてくれないんだろう」と冷たい態度に見えてしまう時もあるかも知れません。


自分に対してだけでなく、ほとんどの物事に対して執着心が薄いのだと理解する必要があります。


4.恋人の優先順位が低い

恋愛体質な人であれば、交際が始まると恋人が何より優先すべきものになりがちです。


同じだけ相手にも自分を第一に思ってほしいもの。

しかし、ドライな性格の人はそうではありません。


基本的に一人でも大丈夫ですし、他人の行動に対して細かく執着することもありません。


ドライであれば、よく聞く「〇〇と恋人どっちが大事なの?」という問いに「恋人です!」と即答できる人は少ないでしょう。


一人の時間、友達との時間、仕事、順序を付けずにその時に一番重要なことを冷静に判断できるのですね。


5.愛情表現が淡白

気持ちを言葉にして素直に伝えたり、ボディタッチをすることが得意でない人もいるようです。


感情の浮き沈みも大きいほうではないので、恋人に対しても落ち着いた態度で接していることも多いでしょう。


「暑いから」「狭いから」という物理的な理由でボディタッチが苦手な人もいます。


手を繋いだり抱きしめたりという直接的な行動での愛情表現が少ないケースもあります。



6.束縛や詮索が少ない

根本的に、他人のことに深く干渉することも少なく、束縛や細かな連絡も少ないドライな人。


あなたの行動や人間関係などに口を出してくることは多くないでしょう。

加えてあなたのことを信頼しているのであれば、自分と離れている時のあなたの行動を何も心配していないと考えられます。


同じように、自分もそう接してほしいはずです。


ドライな恋人に対して束縛をしたり、行動の詮索をしたりすると大きな負担になる可能性が大きいでしょう。


ドライな恋人と相性のいいタイプとは

紹介したようなドライな部分が多い人と交際する場合、どのようなタイプの人と相性がよいと言えるのか解説します。


お互いにドライ

相手との温度差が大きすぎると、カップルの間でトラブルが多くなりがちです。


つまりお互いにドライな性格であれば、すれ違いも少なくお互いの時間を大切にし合えるカップルになれそうです。


ドライな人は自分なりの考えをしっかり持ち、周りに左右されず自立している人がほとんどです。


お互いに自立して、その上で支え合える素敵なパートナーになれそうですね。



束縛が苦手で自由が好き

恋愛以外の人間関係も大切にしたい人にとって、束縛が少ない恋人とはとても相性がよいと言えます。


「この前どこで何をしていたか」「来週は私と会わないが何をするのか」などの詮索が負担になるのは紹介したとおり。


「どうして束縛してくれないんだろう」と寂しく感じることもなく、お互い自由に楽しむ時間をもつことができます。


一人の時間を楽しめる

恋人と会えない時間や断られた時間をどう過ごすのかもカップルによって違います。


ドライな人が相手であれば、その時間を寂しがったり相手を攻めたりしているとお互いのストレスになってしまいます。


恋人がいなくても、その分他のことを楽しめる人が相性がよいと言えます。


長続きする秘訣とは

ドライな人を好きになり付き合えた場合、上に挙げたような性格でなくても長続きしたいですよね。


ドライな恋人を変えることはもちろん、あなたがすぐ性格を変えることも簡単ではありません。


しかし、心がけておくことでドライな部分を受け入れる余裕が少しずつできることもあります。


知っておきたい秘訣をご紹介します。


ドライなのは「好きじゃないから」ではないと知る

あなたの性格によっては、最初に挙げたドライな特徴は「冷たいもの」に見えてしまうかも知れません。


しかし覚えておいてほしいのは「あなたのことを好きではない」ゆえの態度ではないということです。


一人が好き、感情の浮き沈みが大きくないなど、もともとの性格が理由なのです。

あまり他人に干渉しない人が多い中、自分を恋人として選んで一緒にいてくれていることをどっしりと信じてみましょう。


慣れてくると、相手が望む連絡やデートのペース、距離感も分かってくるかも知れませんよ。


自分自身の生活も充実させる

ドライな人と交際していると、周りのカップルや自分の希望よりも二人でいる時間が減るケースがあります。


そんな時に寂しがるのではなく、趣味や副業などで充実させると有意義に過ごせますよ。

寂しい時間を減らせるのはもちろんですが、あなたの人間力そのものを高めるために使うのもいいですね。


恋愛以外で自分が満たされたり成長したりできる場を探してみましょう。


言葉よりも態度や行動での愛情表現を見つける

言葉やストレートな愛情表現も嬉しいものですが、ドライな人はそれが少ない傾向があります。


しかし同じ時間を過ごしていると、恋人が自分に愛情をもっていると分かることがあるはずです。
例えば酔った時はいつもより寄り添って甘えてくれたり、美味しい食事を工夫して作ってくれたり、黙って見守ってくれていたり逆に頼ってくれたり…。


他の人には見せない、あなたにだからこそ見せてくれる面があるでしょう。


小さな愛情表現を見逃さずに受け止めていってください。




「ドライな恋人」よくある質問

ドライな恋人のことに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

ドライな恋人とはどういう意味ですか?

「ドライな恋人」とは、感情表現が少なく冷静で、自分の時間を大切にする傾向がある人のことを指します。

ドライな恋人と相性のいいタイプはどういう人ですか?

ドライな人と相性がいいのは、お互いに自立している人や、束縛が苦手で自由を好む人、一人の時間を楽しめる人です。

まとめ

同じ性格で、全て理解し合えるカップルの方が珍しいもの。


恋人のドライな部分に戸惑った時には、今回の記事を参考にしてみてください。


自分のことを好きなのか不安になったときには素直に聞いてみるのもよいでしょう。

そしてあなたも、相手のことを大切に思う気持ちを伝えてくださいね。


相手の性格を理解することはとても大切ですが、あなたのことも理解してもらうことも同じように大切です。


あなたの気持ちや希望もしっかりと伝えながら、お互いのペースや愛情表現を受け入れていける関係になれるといいですね。