不倫・浮気をされると、胸が張り裂けそうになってしまいますよね。
浮気をする夫は、なぜ浮気をするのでしょうか?
そして、浮気をする夫にとって妻とはいったいどういう存在なのでしょうか?
今回は、浮気夫にとって妻とはどういう存在なのか、浮気夫の本音を炙りだします。
そのうえで、浮気されてしまった妻が今後とるべき対処法もあわせてご紹介。
「浮気夫の本音が知りたい」「不倫されたときの対処法を知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
浮気夫にとって妻とはどういう存在?浮気夫の本音6選

浮気夫にとって、妻とはどういう存在なのでしょうか?今回は、
浮気夫のよくある本音を6つお伝えします。
本音①浮気は遊び!妻のことは大切に思っている
浮気夫の本音1つ目は、「妻のことは大切に思っている」です。
信じられないかもしれませんが、不倫をして妻を傷つけておきながら、本気で「妻のことは大切」だと思っている夫もいるのです!
このような場合、
浮気の理由は「魔が差した」「刺激が欲しかった」など、軽い気持ちであることがほとんど。
しかしそうだとしても、許せるものではありませんね。
本音②息抜きしたい。妻は子どもの母親
お子さんがいる場合、「妻は子どもの母親」としか思っていないパターンも有り得ます。
このパターンでは、夫が妻のことを女性として見ていないのが特徴。「自分の妻」ですらなく、
「自分の子どもの母親」というふうに子どもを介した関係性でしか妻のことを捉えられない状態です。
夫婦関係は冷えきっており、異性との触れ合いやときめきを浮気相手に求めたということになるでしょう。
本音③なんとも思っていない。妻はただの同居人
妻のことを、すっかり「空気のような存在」だと感じている浮気夫もいます。
同じ屋根の下で暮らし、互いの長所も短所も知り尽くして、
よくも悪くも「いるのが当たり前」になっている状態、それが「空気のような存在」になるということです。
ただの同居人としか思えないため、性欲の処理やドキドキできる触れ合いを、妻以外の女性へ求めてしまうのです。
本音④便利でいいなぁ。妻は家政婦
失礼すぎることですが、妻のことを「家政婦」のように捉えている浮気夫も存在します!
毎日かいがいしくお世話をし、家のことをなんでも取り仕切ってくれる妻。
本来ならば「ありがたい」という言葉では足りないほどありがたい存在であるはずです。しかし、中には感謝の気持ちを忘れて
「そうして当たり前」と捉えてしまう夫もいるのです!
妻を家政婦のように捉えている浮気夫は、
妻のことを完全に見下し、浮気についても「どうせバレないだろう」とタカをくくっている場合が大半です。
本音⑤もう一緒にいられない。妻のことが大嫌い
浮気夫の中には、妻のことを大嫌いになってしまっている人もいます。
小さな不満が積み重なっていたり、どうしても許せない心のしこりがあったり……。
夫婦関係を長く続ける中で、
もう限界まで関係が冷めてしまっていると、妻と過ごす時間のすべてが苦痛になってしまいます。
その結果、不倫に走ってしまうというわけです。
ただし、不倫・浮気はなにがあっても許されないことですね。
本音⑥気持ちは冷めた。浮気相手に本気!
夫が浮気相手に本気になってしまっているパターンも有り得ます。
この場合、妻への気持ちが冷めてしまってから浮気相手に恋をしているパターンもありますが、
浮気相手と出会って本気の恋に落ちてしまったがために、妻への気持ちが冷めてしまったというパターンもあります。
恋する気持ちはだれにも止められるものではありません。
しかし物事には順序がありますから、しっかりと離婚などの対応をとったうえで次の恋へ進んでほしいものです。
夫に不倫されてしまう「サレ妻」の特徴については、「夫に不倫されてしまうサレ妻の特徴とは?タイプ別・サレ妻にならないためにできること」もあわせてご覧ください。
浮気されたらどうする?あなたの気持ち別・対処法

浮気されてしまったら、どうすればいいのでしょうか? 離婚?再構築?子どものことは?考えることはたくさんありますよね。
そこで、
「あなたの気持ち別」に対処法をご紹介していきます。当てはまるものを見つけて、参考にしてみてください。
対処法①離婚したい場合→証拠を集めよう
浮気をされて傷つき、「離婚したい」と考えた場合、大切なのは不倫の証拠を集めることです。なぜなら、
証拠があればあるほど、離婚の際、自分に有利になるからです。
証拠集めには、次のような方法があります。
スマホを見る
もっとも簡単かつ確実な方法です。
LINEなどのSNSや画像フォルダを見ると、証拠が見つかる場合が多いです。
実行前に
シュミレーションを重ね、手際よく実行できるようにしておきましょう。
GPSを付ける
ホテルなど怪しい場所へ行っていたり、
仕事と言っていたのに別の場所へ行っていたりすると、証拠の1つにできます。
ボイスレコーダーを使う
夫の通勤バッグや車などに隠して入れておくと、浮気の確たる証拠を掴めます。
ただし、録音した音声をすべて聞くのはかなり骨の折れる作業なので、
怪しいと目星をつけた日時にピンポイントで使うのがいいでしょう。
探偵事務所に依頼する
この中でもっとも高額な方法ですが、もっとも確実で手堅い方法です。
探偵事務所を探す際には、事前に
口コミをしっかり調べましょう。
浮気調査の実績が多いところを選ぶのがオススメです。
じゅうぶんな証拠が集まったら、弁護士へ相談し、離婚へ向けて手続きを進めていきましょう。
対処法②再構築したい場合→夫婦関係を見直そう
あなたが再構築を望む場合、大切なのは
夫婦関係の改善です。
不倫・浮気が生じているとき、夫婦関係は上手くいっていない状態です。
ですから、
2人でしっかり話し合い、関係を見つめ直すことが大切です。
対処法③子どもがいる場合→子どものことを第一に考えよう
夫婦の間に子どもがいる場合は、子どものことを第一に考えましょう。
「子どものことを第一に考える」と言っても、対応は1つだとは限りません。
子どもには父と母の両方がいたほうがいい、と考える人は多いです。しかし、浮気発覚によって夫婦関係が険悪になる一方なのであれば、いっそ離婚したほうが子どものためになる、という考え方もできます。
夫が養育費を払ってくれなさそうな場合は、子どもが大学を卒業するまでは離婚しないのが吉、とも考えられるでしょう。
子どものことを第一に考えても、結論は人それぞれです。
自分の場合はどうか、しっかりと考えてみてください。
対処法④気持ちがわからない場合→気持ちを紙に書き出そう
自分の気持ちがわからない場合は、気持ちをとことん紙に書き出してみましょう。
ルーズリーフのような散らばる紙より、ノートのようなまとまる紙のほうがオススメです。ノートであればあとから見返しやすく、「あのときはこう思っていたんだ」と自分の気持ちを客観視するのに役立つからです。
ノートを用意したら、自分の本心をとにかく洗いざらいすべて書いてみましょう。
時間をかけてゆっくり手書きし、それを読み返すことによって、少しずつ気持ちが整理されていきます。
気持ちが整理されれば、自分がどうしたいのかにも気づくことができるでしょう。
また、
信頼できる人に話を聞いてもらうのもオススメです。人に話すことによって、ノートに気持ちを書くのと同じ効果を得られますよ。