彼氏持ちの女性を好きになってしまった男性へ！秘密の攻略法を紹介

最初にこの壁を超えているかどうかで結果が変わる。

最初に身も蓋もないことをお話させていただきます。
相手の女性に好きになってもらうための努力は、何の意味もありません。

なぜなら恋愛は、何をされれば好きになって、何かをしたら好きになってもらえるというものではないからです。
恋愛感情は“本能”であり、誰のことを好きになるかはその本人ですら分かりません。

なので、誰もが羨むような素敵な男性しか好きにならないかと言えばそうではないですし、既婚者やろくでもない男など、好きになっちゃいけない人を好きになることだってあるのです。

恋愛感情は、食欲とよく似ています。

僕たちが食欲をそそるものって人それぞれ違うじゃないですか。

身体に良さそうなものや、高級な料理ばかりを美味しそうと思うわけではないし、「こんなん食べたら絶対太るやん！」というジャンクフードも美味しそうと思うことだってありますよね。

その食べ物を作った人がどんな思いで作ったか、どれだけ手の込んだことをしたかは、食べる人にとっては関係がありません。

「美味しい」と思えるかどうかが重要だからです。

恋愛感情もそれと同じだと思ってください。

ただ、誰のことを好きになるかは分からないとはいえ、その人の好みと趣向はちゃんと存在します。

これが、“タイプ”です。

言うまでもありませんが、人それぞれ好きな食べ物が違うように、タイプの異性も異なります。
そして、恋愛感情に発展するかどうかは男女共通して、タイプかそうじゃないかで決まります。


つまり、タイプじゃなければ何をしても好きになられることはないと思ってください。


これが、“恋愛が上手くいくかは運要素が大きく左右する”と言われる所以で、それを知らない人は“足し算のコミュニケーション”を取ります。

忘れ去られないために用もないのにLINEをしたり、なんとか繋がっていようと質問をしたり、優しい人間に見せようと振る舞ったり、いらんことをするのです。

これが前述した好きになってもらうための努力なのですが、はっきり申しますと何の意味もありません。

厳しいようですが、あなたが相手の女性から見てタイプではないのであれば、そんなことをしてもウザがられるだけだと思った方がよいです。

なので、相手の女性から見て「あなたがタイプである」「男として見てもらえている」ということは、大前提であり必須条件になります。

彼氏持ちの女性のタイプに少しでも近づくために必要なこと

前述したように、どんな男性がタイプかは女性によって全く異なります。

しかし、最低限これだけクリアしていれば、タイプだと思ってもらいやすい項目はあります。

それがこちら。

1・清潔感があって小綺麗

2・太っていない

3・歯が白く銀歯がない

4・猫背じゃない

5・生活音や声がデカくない


これらの項目の真逆を行く男性ほどモテません。

どれだけ「俺の内面を見てくれ！」と訴えても、外見を整えてない人の中身なんて見たいと思わない女性の方が多いのです。
言ったら炎上するから言わないだけで、ほとんどの女性がそう思っています。


外見なんかまったく気にしない、心優しく可愛い女の子は、二次元にしか存在しないのです。

現実を知っていただくために、実際の女性の意見をご覧いただいた方が早いかもしれません。

下記は、僕がXである投稿した際に引用リツイートされたものです。


“「マジ綺麗事抜きで男も顔ですハッキリ言いますが男がブスを忌み嫌う以上に女は不細工が大嫌いです」”


“「男性として見れるかどうかはまず最初に来ますね。 手を繋いだりキスをしたりその先をしたいと思えるかどうか。 良い人でも生理的に受け付けなければ手を繋ぐこともムリですから...」”

“「人間としてはすごく良いのだけど男性としては見れないこの現象、申し訳ないのだけどわりと多い。それはまさに、一時期一世を風靡したあの"ぬいぐるみペニスショック"に似ている」”


ほかにも「タイプじゃないと厳しい」という意見を沢山いただきましたので、実際に言わないだけで多くの女性が男性に感じていることになります。

ちなみにぬいぐるみペニスショックとは、女性が恋愛対象外の男性から好意を伝えられたときに感じる嫌悪感を表したネットスラングです。

今までぬいぐるみだと思っていたら、ちん○が生えていたことが分かって「ひい！」となる現象です。

ぬいぐるみペニスショックに陥る男性のほとんどは、前述した5項目と真逆であることが残酷な現実としてあります。
相手の女性に好きになってもらうための努力は、何の意味もないとは言いましたが、「タイプの範疇に入るための努力」はした方がいいのは間違いないです。

この努力をしておくだけで、好きな女性のタイプの範疇に入るだけでなく、モテ幅自体が大きく変わるので良いことづくめです。

彼氏持ちの女性へのアプローチ方法。

・女性の話を否定しない

・言い方を考えて話してくれる

・下ネタや性的な話を振ってこない

・相談に乗ってもアドバイスを強要してこない

・アドバイスじゃなく共感してくれる

・デリカシーがないことは言わない

・ほめ方が嫌らしくなくスマート

具体的な方法を書くと本一冊書けてしまうレベルなので、ここでは割愛させていただきますが、女性が警戒する男性ほどこれらと真逆のことをやっています。

相手の女性のタイプに該当していて、今お話した項目をすべてクリアしていれば、ほぼ「勝ち確」だと言っても過言ではありません。

最初は“ある程度気軽に話せる男友達枠”を狙い、女性の信頼を得るにつれ“深い相談ができる友達枠”にシフトしていきます。


しかしここで、せっかく深い相談ができる友達枠に入ることができたのに、ぬいぐるみペニスショック状態に陥る男性が結構多いんです。

「親密な会話も深い悩みも共有してるからいけるんじゃね？」と思って告白すると、「友達とか思えない」と言われあっさり振られてしまう。

振られた理由は友達にしか思えないのではありません。
その女性のタイプから外れまくっているからです。

自分が彼氏持ちの女性のタイプかどうかを知るためには？

「じゃあどうやって自分がタイプかどうか聞きゃいいんだよ！」という声が聞こえてきそうですが、次のように聞いてみるといいのではないでしょうか。


「俺さ、自分の市場価値がほんとに分かんなくて、ちょっと悩んでるんだよね。
○○ちゃんから見て俺って男としてどう？
一女性の意見として参考にしたいから、忌憚ない意見を言ってほしい」


ここで、「もうちょっと○○した方がいいかも」「こういうのが似合うかも」と言われたら、それがこの女性のタイプということです。


言うまでもなく合わせにいった方がいいでしょう。
容姿のことをほめられれば、おめでとうございます。

あなたは彼女のタイプということです。


容姿のことをほめられなければ、「こういうこと聞くの恥ずかしいんだけど、○○ちゃんから見て俺ってかっこいい部類？もしそうじゃなければどうしたら良くなると思う？」と聞いてみるとよいのではないでしょうか。


“ある程度気軽に話せる男友達枠”に入っていればこれらの質問は普通にできるはずですし、女性も変に思わないはずです。

あとは彼氏が自爆するのを待つだけ。

叩かれることを承知の上で言いますが、はっきり言って日本人男性は精神的に未熟な人が多い。


しかも日本は男尊女卑文化がいまだに根付いている国なので、想像以上に男性のモラハラ率が高いんです。

つまり、女性が安心して付き合えるまともな男性がものすごく少ないんですよね。

相手の女性の彼氏がまともかどうかを知るには、惚気具合でだいたい分かります。


「すっごく優しくてかっこよくて、私にはもったいないぐらいの彼氏だよ！」みたいな惚気だと、べた惚れだしその男性はまともである可能性が高いので、残念ながら勝ち目がないかもしれません。


しかし、自分の彼氏のことを手放しでべた褒めせず、「まあ優しいところもあるんだけどね」とか「顔はかっこいいんだけどね」みたいな含みを持たせた言い方だとしたら、何かしらの問題があるということです。


いわゆるダメンズと付き合ってる女性がよく言う「でも彼にも良いところがあるし」状態ということです。


この状態って、「嘘をよくつく」とか「約束を守らない」などの悪評もセットですから、相手の悪いところをごまかすために良いところを持ち出してるんですよね。

相手の女性とその恋人に何かしらの問題がある場合、深い相談ができる友達枠に入っていたら、彼女から恋愛相談を持ちかけられるのは時間の問題です。

彼氏の人格を否定せず、「それはつらいよね」「傷つくよね」というように彼女の気持ちに寄り添い共感しながら、最後までちゃんと話を聞いてあげましょう。

もし、彼氏である男性が何か酷いことを言ったりしたりしたのであれば、「それは許せない！俺も腹立つ」というように一緒に怒るのもよいでしょう。

これは彼氏の言動に対して怒ってるだけで、彼氏の存在を否定しているわけではありません。


何かアドバイスを求められたときは、「これはあくまでも俺の考えなんだけど」「この通りにした方がいいってわけじゃないけど」と前置きして、“強制しないアドバイス”を伝えましょう。

「絶対○○した方がいいよ！」「俺だったら必ず××するね！」というのが、強制アドバイスです。


強制せずに、「○○した方がいいとは思うけど、なかなか難しいよね」とか「気持ちがついていかないかもだけど、××するってどうかな？」という伝え方をしてみましょう。

そうやって何度か恋愛相談をされているうちに、「別れた方がいいかな？」と聞かれることがあると思います。

場合によっては、初めての恋愛相談で聞かれることもあるでしょう。


そのときも強制アドバイスをするのではなく、次のように言ってみるとよいのではないでしょうか。


「どうするかは○○ちゃんが決めることだからあまり強く言えないけど、別れた方がお互いのためではあるかもね。
俺個人の意見としては、○○ちゃんがそうやって傷ついて悲しんでるのを見るのはつらいかな。
○○ちゃんは彼氏の話をするとき楽しくなさそうだから、俺が思ってる以上にしんどいのかなって思う。
少なくとも俺が彼氏だったら、○○ちゃんを悲しませたり傷つけたりはしないのになって思うよ」


「男の浮気は旅行で女の浮気は引っ越し」という言葉があります。
タイプの男性に彼氏の恋愛相談をしている女性は、その男性に乗り換えようとしていることは実際によくあるんですよ。


つまり、恋愛相談をされた時点で脈ありである可能性が高いんですよね。


そう考えると、これまでに僕がお話した相談の乗り方と返し方は意味のないものと思われるかもしれませんが、少しでも成功率を上げるための方法だと思ってください。

彼氏持ちの女性から相談されたときの注意点。

最後に注意していただきたいのは、彼氏である男性のことを否定したり、別れることを強要したりしないことです。
せっかく深い相談ができる友達枠に入っているのに、対応を間違えてしまったせいで、その後ギクシャクしてしまったというケースは珍しくありません。

なぜなら人は、自分が選んだものを否定されると反発する性質があるので、どれだけ彼女が彼氏の文句を言ってたのだとしても、悪口には乗っからない方がいいでしょう。

あくまでも相手の「悲しい・傷ついた」という気持ちに焦点を当てるようにしてください。


「俺だったら絶対に別れるね」とか「そんな男とは別れた方がいい」という強要も無責任に聞こえてしまうし、いちいち言われなくてもそんなことは分かっているのです。


あと注意していただきたいのは、どさくさに紛れて告白しないことです。


「今お前の気持ちは聞いてねえんだよ。空気読めよ」となりますし、そこまで思わなかったとしても、「今そのタイミングじゃないのに…」とは思われるでしょう。

タイプである男性に彼氏の恋愛相談をする女性は乗り換え準備をしていることがよくあるとは言いましたが、相談してどのような返答が返ってくるか、そこで付き合うべき相手か判断している女性もいます。

この判断とは、「この人はちゃんと私の気持ちを分かってくれるだろうか？」「私のことを尊重して大切にしてくれるだろうか？」というものです。

なので、相手から「○○君が彼氏だったらいいのに」的な具体的アプローチをされない限りは、自分の気持ちを伝えるのはもう少し待った方がいいでしょう。


伝えるにしても、「俺はどんなことがあっても○○ちゃんの味方だよ」「俺で良ければいつでも話聞くから一人で抱え込まないで」ぐらいに止めておく方のがオススメです。

ナンパ塾界隈の恋愛指南では、「女は多少強引に行け」だの「マウント取った方がモテる」なんていうゴミみたいな情報が蔓延しています。

せっかくあなたのことを信用して相談してきている女性に、そのような愚行は絶対に行わないでください。


ワンナイトの関係を目指すならともかく、その場をゴリ押しで関係を進めることができたのだとしても、一度抱いた不信感はなかなか消えません。

それは、「この人、私の気持ちを無視して自分勝手にことを進めた」という不信感です。


もちろん、その場の雰囲気に2人とも流されてしまい、“彼氏がいるのに関係を持ってしまった”という既成事実が先にできてしまうことだってあると思います。


それが悪いとは言いませんが、女性の性格によっては後々自己嫌悪に陥って、それが消えない傷になるケースもあるので、そこは注意した方がよいでしょう。

とくに、「私は絶対浮気なんかしない」と思っていた女性ほど、「自分ルールを破って恋人を裏切ってしまった」という自己嫌悪に陥りやすいです。


それが原因となって、乗り換えた彼氏と上手くいかなくなったというケースは実際にあるんですよね。

あなたが彼女のタイプの範疇にいて、深い相談ができる友達枠に入っているのであれば、焦らずともいずれ付き合うチャンスは巡ってきます。


焦って自爆だけはしないよう、どうかお気をつけください。

「彼氏持ちの女性を好きになってしまった男性」についてよくある質問

彼氏持ちの女性を好きになってしまった男性に関して、よく出てくる質問をご紹介します。

彼氏持ちの女性へのアプローチ方法はありますか？

彼氏持ちの女性へのアプローチは、相手を尊重し信頼を築くことが大切です。

自分が彼女のタイプかどうかを知るための方法はありますか？

自分が彼女のタイプかどうかを知るためには、率直に尋ねたり、行動から察する方法があります。