ヒトコイとは
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99%の男は全員モテたいと思っている。
しかし、モテたいと思っている男の99%はモテていない。
僕も現状、モテてるとは言えないだろう。
「モテてない奴が語る、『モテるためにやるべきこと』なんて信用できるわけねーだろ」
と思った男よ、ちょっと待ってほしい。
自分で言うのはおこがましいが、あえて言わせてもらう。
僕は今、モテつつある。
オギャーと生まれた瞬間に泣き声よりも先に「モテたい」と口にした僕が、
24年の人生を賭けて「モテたい」を「モテている」状態にするために、
モテの仮説検証を繰り返してきた成果がここにきて、出初めている。
そしてまだモテていないキミが耳を傾けるべきなのは、
「すでにモテている」奴の話ではなく
「モテつつある」僕の話だと思うのだが、どうだろうか？
目次
世界中の恋愛文献を大学時代に読破し、
ネットに上がっているモテる方法を全て検証した僕が、
モテるためにやるべきことはたった２つで良いと断定する。
全てのモテテクニックはこれから話す2つに含蓄されている。
いつからだろう、僕らが夢や欲望の類を口にしなくなるようになったのは。
小さい頃「大きくなったら何になりたい？」という質問に、
僕らは
と思ったことをそのまま口に出していたし、
なんなら
のように人種どころか生物種の垣根を越える気満々だった人も多いはずだった。
だが今はどうだ。
世間体や周りの目を気にして、「望んでいることを口にする」ということができていないのではないだろうか。
"やりたいことが見つからない"
こんなことを言う人間も多いが、「望んでいることが口にできない環境」によって、ついには「自分が何を望んでいるか分からない」という恐ろしい状況になってしまっているのである。
まあ、今はこんな話はいいんだけど、
とかく、キミがモテたいと思っているなら、「モテたい」と口にしているだろうか。
「NO」だと言う人は、今後はぜひ積極的に「モテたい」と口にしてほしい。
「モテたい」と口にすることで、
99%の男がモテたいと思っているわけだから圧倒的共感を得られるし(仲良くなれる)、
周りからモテるために助言をもらえるし、
モテ検証ができる場(合コンやクラブのような場所etc)に誘われる回数が増える。
言わばチャンスが増えるのである。
さらに、
とういか、
こちらの方がもたらしてくれるメリットや影響が大きいんだけど、
上司や知り合いの先輩と飲みにいったり、はたまた飲みの場で知り合った権力者っぽいおじさんに、
「将来どうなりたいの？」
「なぜキミは〇〇をやろうと思ったの？」
的な質問をもらった時にこそ、
「モテたい」と口に出すことをおすすめする。
多くの人はここで、さも崇高っぽい未来や偽善を語る。
それが本心中の本心から出たものであればそれは天晴れなのだが、就活用に準備した自己PRやガクチカ的な話をするのであれば、
「モテたい、そのためにお金がいっぱいほしい」と口に出すことで、圧倒的な若者の血生臭を上司や権力者っぽいおじさんに与えることができる。
「ぶっちゃけ、社会が良くなるようになんてことは今は考えられなくて、いや、もちろん将来的にそんなことも考えられるようになれたらかっこいいよなあとは思うんですけど、そんなことより、今は、なんと言うか、圧倒的にモテたいんですよね」
と言ってしまうと良い。
相手によっては「なんだこいつ、社会人として終わってんな」と思われる可能性もあるが、面白い人間としてチャンスが回ってくることも多い。
僕の場合、三軒茶屋で飲み屋を回ってる時に出会った権力者っぽいおじさんにこの話をしたところ、
「お前は面白いな、よし、今からモテさせてやる」と言われ、
クラブのVIP席でお酒をバンバン入れてモテさせてもらったことがある。
「モテたい」と口に出し、同時に今後の行動はモテるかどうかを判断基準に生きていってほしい。
特に、迷ったときはモテる選択をするべきである。
迷っているということは「どちらも良い」もしくは「どちらも悪い」からであり、どっちを選んでも後悔する可能性があるからだ。
ならば「失敗してもモテる選択」をした方が良いに決まっているのである。
例えば、
「このままサラリーマンとして、今や終身雇用ではない企業にしがみついて定年退職を迎えるか」
と
「とりあえずワーキングホリデーに2年間行って、英語を学びながら生活を楽しんで、日本に帰ってきたら英語力を活かして事業でもするか」
という選択に悩んでいるとする。
この場合、悩んでいるなら後者を選ぶべきである。
事業に成功したらサラリーマン時代の何倍もの資産になるし、失敗したとしても挑戦する姿や経験はモテるからだ。
こんなことを言うと「サラリーマンでそこそこ安定した給料をもらってくる男性が好きな女性も多いし、そっちの方がモテる場合もあると思うんですけど」と抜かしてくる人もいるが、
そんなやつに僕はメンチを切ってこう言うだろう。
「うんち」
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・
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ちなみにこの「全ての行動は"モテるかどうか"で決める」という行動指針は、巷で出回っているモテる方法のほとんどを含蓄している。
たとえば「モテる方法」と検索すると、
【清潔感のある服装を心がける】と出てきたが、
これは「清潔感のある服装」と「清潔感のない服装」どちらがモテるかを考えれば一目瞭然であるし、
同様に【コミュニケーション能力を養う】に関しても、
「コミュニケーションがある」「コミュニケーションがない」のどちらがモテるかで決めれば愚問にも程がある。
このように本当にモテたいのであれば、
全ての行動はモテるかどうかで決めよ。
僕らのプライドなんんて関係ない。
誰かに責められた時、
今この場のプライドを守るために「言い返す」という選択をするよりも、「ごめん！次から気をつけます！！」と素直に元気に謝る選択をした方がモテる選択に決まっている。
そして、お気づきだろう。
この選択自体が「モテる」に直結するのである。
女の子は僕ら男の言動を、僕らが思っているちょうど32倍よーく観察してみている。
感情が優先しそうになった時、3秒だけ待って、「これはモテる行動として正解の選択なのか」と立ち止まってみてほしい。
これが癖になり、常にモテるための行動を選べるようになった時、
キミはもう「モテている状態」になっていることを約束する。
最後にひとこと、
「うんち」
今回は、モテるためにやるべき2つのことを紹介した。
ぜひ実行してみてほしい。
いつか日本のモテモテ男たちという取材があった時に、ご一緒できることを心より望んでいる。
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