「最近出会いないんだよね」

友達が言っているのを聞いたことがあるだろう。

もしくはキミ自身も思ったことがあるかもしれない。

しかし、コンビニやスーパーで買い物をする時、スタバでコーヒーを飲む時、誰にでも平等に与えられる出会いがある。

そう、店員さんとの出会いである。

この記事では、そんな店員さんをナンパする方法を紹介していく。

店員さんのナンパは、道端でナンパするよりも「声はかけやすいが"成功はしづらい"」という特徴がある。

以下に、店員さんナンパの成功率を上げる方法を残した。

ぜひ参考にしてほしい。

目次

店員さんナンパは基本的に長期戦


まず前提条件として、店員さんナンパを成功させるためには時間がかかるということを覚えておいて欲しい。

キミが可愛いと思った店員さんは、他のライバル達も同様に思っている可能性が高く、ナンパされることに慣れていたりする。

そこで僕やキミが秒速でナンパをしたとしても、ハイパーイケメンでもない僕らが成功する可能性はほとんどないだろう。

僕らは、時間をじっくりコトコトかけて、確実にナンパを成功させるように行動していすべきなのだ。

"ひたすら通い詰める"

これが基本戦略だ。

最低でも10回は通い詰める必要がある。

しかし、単に通うだけでは足りない。足りなすぎる。

では、何をすれば良いのか。

毎回、同じ曜日・同じ時間帯に通い、

同じモノを購入するべきなのだ。

こうすることで、店員さんは確実にキミのことが気になり、認知のスピードも爆上がりする。

更に高等テクニックとして、購入する商品を少し癖のあるモノにするというものがある。

例えばスタバなら、「コールドブリューコーヒーのアイス、氷抜きをお願いします。あと、はちみつを2周半かけてください。」と言った具合だ。

めちゃくちゃ癖を強くする必要はない。

少しで大丈夫だ。

 一発勝負を目指すのであれば

「それでも僕は、今日声を掛けたいんです。今日じゃなきゃダメなんです。」

という人もいるかもしれない。

旅先で出会った店員さんへの一目惚れが、例として挙げられるだろう。

そんなキミにはある方法を紹介したい。

これは水野愛也(普段は水野敬也)さんが『LOVE理論』で紹介していた方法なんだけど、

手紙を渡すというモノである。


詳しくは『LOVE理論』を呼んでもらいたいのだが、

上記の内容を丸パクリで渡してみてほしい。

僕の肌感、5回に1回はLINEが返ってくる。

店員さんナンパの具体的戦略


では、実際にお店に通い詰めていく中で、キミがすべき行動を紹介していく。

全部やる必要はない。

出来るものをやってみると良い。

毎回2000円札を使う

これがとっても効果的なのである。

何に効果的かと言うと、店員さんのキミに対する"気になる"を刺激するのに、効果的なのだ。

いずれ痺れを切らして、「毎回2000円で、珍しいですよね!」みたいに声をかけてくることが予想される。

店員さんがレジをやる人で、店員さん側から声をかけられたいと思うなら、ぜひ試してみてほしい手法である。

ちなみに、2000円札は銀行で簡単に取得可能だ。

当たり前のことを120%で

「声をかけたい、声をかけたい、声をかけたい」

声をかけたいが全面にでると、とっても大事なことを忘れてしまいがちである。

感謝と笑顔だ。

定員さんに対して、ありがとう×笑顔をいつもの120%を意識して投げかけると良い。

それだけで、キミは「ただの客」から「いつも来てくれる感じの良い客」に成り上がることができる。

毎回募金をする

レジで受け取った小銭は、募金箱に入れてしまおう。

キミの小銭によって、どこかの国の誰か知らない人が救われ、かつ、店員さんのキミへの「優しい客」ブランディングをすることができる。

一石二鳥じゃないだろうか。

おすすめを聞く

ここにきて、いつも同じ若干クセのあるモノを頼んだり買ったりしてたことが効いてくる。

ある程度通い詰めて店員さんに顔を覚えられたら、

「おすすめとかありますか?いつも同じの頼んでるんですけど、たまには他のもチャレンジしてみようかなと思って。」

的な感じで声をかけてみると良い。

Tinderをしてみる

少し箸休めの内容になるのだが、Tinderをしてみたら良いかもしれない。

もしかしたらその子がTinderをしている可能性も否めない。

2km圏内に絞って、その店員さんがいるか、確認してみると良い。

やっていたら、相手のプロフィールから情報を得られる。

さらに、LIKEを送れば、「あれ?この人どっかで見たことあるな。あ、もしかして!」的な感じでマッチするかもしれない。

やって損はないだろう。

LINEのQRコードを手書きで

ちょっと面白い人の感じでいこうと思っているなら、声をかける時、

「良かったら連絡してください!」

と手書きのLINE QRコードを書いたモノを渡すのもありだ。

上手に書くと、ちゃんとQRコードとして認証されるので、面白がって登録してくれる可能性が高い。

〇〇さん

ある程度お店に通うようになったら、店員さんを呼ぶ時に、「〇〇さん!」と相手の名前で呼ぶとよい。

これを2回や3回でやってしまうと、気持ち悪いので注意が必要だ。

何度も通い、「いつもありがとうございます!」的なことを言われるようになった時がタイミングである。

店員さんナンパで1番最強なのはコレ


ついに、これをキミに伝授する時が来たようである。

「この店員さんをモノにできなかったら俺は死ぬ」と言うような運命の相手に出会ったら、

覚悟を決めてこの手法を使って欲しい。

それでは発表する。

店員さんナンパで1番最強なのは、

「自分もお店にバイトとして入る」

である。

お客さんと接客仲間、どちらが距離が近いかと言ったら、当然、接客仲間である。

お客さんと接客仲間、どちらが連絡先を交換しやすいかと言ったら、当然、接客仲間である。

キミの覚悟が本物なら、ぜひ行って欲しい。

ちなみに僕は、居酒屋で一目惚れした店員さんと仲良くなりたくて、バイトとして働いた。

彼氏彼女の関係ではないが、6年の月日が流れているにも関わらず、未だに2人で飲みに行ったりする関係になれている。

店員さんナンパで絶対にNGなこと


最後に、これをやったら一発アウトなことを紹介して、この記事を終わりとする。

待ち伏せ

これをやったら終わりである。

ただのストーカーである。

間違っても、相手の勤務が終わるまで待ち伏せしたりしないようにしよう。

タメ口

まだ仲良くなってない相手からのタメ口ほど腹立つものはない。

これをやった時点で、客以下だ。

十分に気をつけて欲しい。

しつこい

長期プロジェクトとなる店員さんナンパでも、必ずしも成功するとは限らない。

失敗することもあるわけだ。

失敗に終わったら、男らしく、潔く、アプローチするのはやめよう。

まとめ

いかがだっただろうか。

どんなに「出会いがない」という人とでも、確実に店員さんとは出会っている。

店員さんをナンパする方法がもっと広まれば、「出会いがない」と言ってる人たちが出会えるようになり、

少子化問題にクリティカルな解決策になると思うんだけどな。