何もしてくれない彼氏とは別れた方がいい?そんな彼氏の心理とは
最近彼氏が自分の「何もしてくれない」と感じたことはありませんか。
彼氏が何もしてくれない問題というのは、多かれ少なかれ付き合っている間に感じることとも言えます。
ではこの彼氏が何もしてくれないというのは、どんな状況で、それはどんな理由によるものなのでしょうか。

目次

何もしてくれない彼氏とはどんな彼氏?


まず、何もしない彼氏というのは具体的に、何をしてくれないのかについて見ていきましょう。
心当たりのあるものが含まれていたら、要注意です。

何かする時にまったく協力してくれない

付き合っているふたりというのは、何かをする際に協力して進めるのが普通です。
しかし何もしてくれない彼氏というのは、女性の方にいろいろなことを押しつけて自分は知らん顔をしています。
出かける予定を立てることもしなかったり、あるいは行きたいところだけ主張して段取りには無関心だったりします。

誕生日やイベントを完全にスルー

女性にとって一番ショックなのが、このパターンかも知れません。
誕生日なのにまったくスルーで、プレゼントもなければ「おめでとう」のひと言もないというのも、何もしない彼氏の特徴です。
誕生日の他にクリスマスなどのイベントにも興味なく、さらにそんな大切な記念日などのひとりでパチンコに行ってしまうような彼氏すらいるようです。

お金や支払いをすべて頼ってくる

外傷した時の支払いを、すべて頼ってくる何もしない彼氏もいます。
同棲のように生活しているのに、生活費はすべて相手持ちで自分は支払わないレベルになると、もうこれは何もしない彼氏というよりはただの「ヒモ」と言っても差し支えありません

感謝やありがとうを言わない

何かをプレゼントされたり、してあげたことに対して、いっさいありがとうなどの感謝の言葉を言わないのも、何もしない彼氏の一種と言えるでしょう。
感謝しない彼氏はたいてい文句ばかり言いますから、今回紹介しているような他の例にも当てはまるはずです。

メッセージもしゃべりもしない

LINEでメッセージを送ってもまともに返事をしてこないのも、何もしない彼氏の特徴のひとつです。
元々無口な人も多いのですが、そんな彼氏とは普通の会話すら成り立たない場合もあります。

口ばかりで行動しない

ただし何もしない彼氏が必ずしも無口であるとは限りません。
普段はむしろ他の人よりよくしゃべり、アレをするコレをするという「宣言」ばかりして、実際にはまったく行動しないというパターンもよくあります。

なぜ彼氏は何もしてくれないのだろう


ではこんな何もしない彼氏彼氏というのは、なぜなにもしないのでしょうか。
その原因をいくつか見ていきましょう。

元々ものぐさだったり自己中な正確

まず一番多いのが、この「元々そういう性格」だったというパターンです。
そもそもがものぐさだったり、あるいは飛び抜けて自己中だったり、そんな人だと付き合い始めても、自分が相手に何かをしてあげるという発想が、全くなかったりします。
これは特に長男にありがちな性格で、親が何もかもしてあげるという暮らしをしてきた結果、そうなってしまうこともあるようです。
残念ながらこのパターンはなかなか改善できるものではなく、何もしてくれないことをあきらめて受け入れるしか方法はないかも知れません。

忙しかったりストレスを抱えている

何もしない彼氏がなぜなにもしてくれないのかというと、それは仕事が忙しすぎて何かをしてあげる余裕がないという可能性もあります。
単に勤務時間が長く疲れてしまっているという理由の他に、仕事とプライベートの切り分けができず、就業時間後も仕事のことばかり考えていると、結果として何もしてくれなくなってしまいます。
さらに忙しいだけでなく、仕事のせいでストレスを抱えてしまっていて、何もしてくれないという可能性もあります。
このパターンに関しては、仕事の忙しさやストレスが一時的なものであれば落ち着いた時に解決します。
あるいはそんな忙しさの中で癒やしを提供してあげれば、彼氏にも余裕ができるかも知れません。

ふたりの関係が終わりかけている

彼氏が何もしてくれない理由の中でも、ふたりの関係誠意を考えれば最も問題となるのがこのパターンです。
彼氏があなたに対しての気持ちが徐々に薄れてしまい、興味がなくなっていると、当然ですが何かしてあげようという気持ちになりません。
そのため、もし彼が以前はいろいろしてくれたのに近頃してくれなくなったのであれば、ひょっとして気持ちが離れかけているからかも知れません。
あるいはそこまで離れていなくても、一緒にいる期間が長くなればなるほど、慣れてしまって気配りや配慮がなくなってきてしまっている可能性もあります。

何もしてくれない彼氏とは別れた方がいい?


彼氏が何もしてくれないというのは、程度が軽ければまだしも、誕生日をスルーされたり返事がなかったりと深刻化すると、それはそれで大問題です。
ではもし彼氏が何もしてくれないという状況になった時、別れた方がいいのかどうか、じっくり考えてみましょう。

こんな時は別れてしまった方がいいというパターン

もし明らかに彼氏の心が離れてしまっていると感じるのであれば、それはそろそろ別れの時期なのかも知れません。
しかし心が離れたのではなく、付き合い始めの新鮮な時期から、少し慣れてしまっているだけなのであれば、それは普通のこととも言えます。
その辺りの見極めをして、別れるかどうかを判断してください。
さらに、何もしてくれないことに対して自分がどう感じているかも大切です。
何もしてくれなくても一緒にいるだけで幸福感を感じるのなら、別れるかどうかは慎重に判断した方が良いでしょう。

別れてしまうと後悔する可能性も

何もしてくれないというのは基本的にネガティブな出来事ですが、程度問題でもあり、そこまで問題とは感じないこともあります。
何か大きなトラブルがあったとか、浮気をしたというのであれば今後の関係性を検討するべきですが、何もしてくれないというのはそもそも付き合う前からわかっていたことかも知れません。
そんな状態で別れてしまうと、結果として後から後悔してしまう可能性もあります。
何もしてくれないことがどれだけ自分にとってマイナスなのかをよく考えてから、別れるかどうかを決めてください。

実は何もしてくれないことを喜んでいるのかも?

少しわかりにくいかも知れませんが、何もしてくれない彼氏の存在だったとしても、それはそれで無意識的な本心ではもうあきらめていて、わかっていながらも一緒にいるという状況もあり得ます。
別れてしまった後の喪失感や寂しさと比較すれば、少々ずぼらで行動しない相手であっても一緒にいた方が楽しいというケースもあるはずです。

まとめ

彼氏が何もしてくれないというのは、いろいろなパターンがあり、場合によっては大きな問題と感じるかも知れませんが、それだけで別れるかどうかは、自分がどれだけ彼氏を必要としているかによるかも知れません。
実際に誕生日に何もしてくれなかったり、世の中的なイベントをいっしょに楽しめなかったりするのはダメージが大きいはずですが、それでも彼のことを必要と感じることもあるはずです。
まずは彼のしてくれないことのマイナスポイントやその理由をよく考えて、別れるかどうかを判断するようにしてくださいね。