忙しい毎日のなかで、恋人と会う時間が少ない社会人。彼氏・彼女となにかペアのグッズを持ちたいと思っている方も多いようです。

とはいえ、あからさまなものは気恥ずかしい感じもして「あまり他の人に気づかれないものが良いな……」というのが、大人の本音かもしれません。

そこで今回は、お揃いで持っていることを周囲に気づかれにくいようなグッズ12個と、バレないためのポイントをご紹介します。

目次

社会人だからこそ、バレないペアグッズを検討したい♡


社会人がペアのグッズを持つのは、忙しい毎日のなかで、お互いの存在が感じられるようなものをそばに置きたいからでしょう。

あきらかにペアルックだと分かるようなものだけでなく、素材や色など、部分的な共通点をあしらった個性的なデザインのグッズもありますので、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

また、“ペアグッズ”として販売されているもの以外にも、個人用として販売されているものを2人分買うというのも、バレにくい「ペア」をつくる1つの方法です。


《ファッション系》バレないペアグッズの例


はじめに、ファッション感覚で身に着けたいペアグッズの例をご紹介します。


カジュアルなスニーカー

ペアで使うという認識があまりなく、バレにくいグッズの1つがスニーカー。サイズが変わると見たときの雰囲気が大きく変わりますし、わざとらしさが出ないのが魅力です。

カジュアルなデザインは会社に履いていくことは少ないからこそ、プライベートでペアを楽しめそうですね。


バックパック・ショルダーバッグなどのカバン類

ユニセックスのバックパックなら、日常的にペアで使うのも良さそうです。スポーティーなデザインのものは、比較的若い世代のカップルが取り入れている印象。

また、カジュアルなデザインのショルダーバッグなら、同じ素材で色違いで購入するのもよさそうです。


モノクロのパーカー

同様に、男女どちらでも着用できるユニセックスなデザインのパーカーなら、一緒に購入するのもアリ。黒・白・グレーとモノクロのものなら、男女関係なく着用できます。

デートで“あえて同じ日に着用する”という冒険をしない限りは、ペアで持っているということを周囲に悟られずに過ごせるでしょう。


金属の色が違うペアのペンダント

ペアのペンダントは定番ですが、「♡」をモチーフにした“いかにも”なデザインはバレやすいので注意が必要です。同様のものを選んだ経験のある方なら、気づく可能性があります。

男女で金属の色や質感、デザインが全く違うものであればバレにくいでしょう。Yシャツの下にしのばせておけば、会社でもひっそりお揃いを楽しめますね。


デザインが違うペアリング

「指輪なんてバレるじゃん！」と思うかもしれませんが、現在は男女で見た目が違うデザインのペアリングも販売されていますよ。

かつて筆者が結婚指輪を購入した際、店員さんから、デザインが違ってもペアにできるよう、バリエーションが以前に比べて増えたという話を聞きました。カップルで好みが全く違う場合にはおすすめです。


見た目の印象が違うブレスレット

ふとした瞬間に見えるからこそ、お揃いを感じて嬉しくなるのがブレスレット。ペンダントや指輪と同様、ペアなのに男女で違うデザインのものが販売されています。

男性のものは少しゴツめのものを、女性用のものは華奢なものを選ぶと、遠目で見たときの印象が違うため、ペアなのがバレにくいのではないでしょうか。


色や形が違う個性的な時計

定番ですが、時計もペアのものがあります。こちらも、あきらかに「これ、ペアだよね」というものから、個性豊かなものまでバリエーションが豊富です。

色や形が全く違っていて、ペアということを連想しにくいデザインのものもありました。ぜひ、お気に入りを探してみてください。


《雑貨系》“お揃い”を感じやすい小物例


着用するものも良いですが、もっともっとさり気ない“お揃い”にしたいなら、自宅や職場で使用できる雑貨はいかがでしょう。


キーホルダーやストラップ

気軽なものなら、キーホルダーやストラップもおすすめ。スマホケースやカバンにつけられる気軽さから、お揃いにするハードルも低いでしょう。

色違いやデザイン違いのものなど、さり気ないペア商品もバリエーションが豊富です。デート先のお土産店で売っている同じものを、あえてお揃いで購入するのも楽しそう。


マグカップやお皿、お箸など食器類

自宅で試用するマグカップなどの食器をお揃いにすると、食事のときにも相手のことが身近に感じられるのでおすすめ。プライベートな空間だからこそ、周囲の人に遠慮せずにペアを楽しめます。

ラグジュアリーでオシャレなペアグッズから、キャラクターモチーフのポップなものまで、バリエーションも豊富。お皿やお箸もペアの商品があるので、併せてチェックしてみて。


水筒・タンブラー

意外や意外、水筒やタンブラーにまでペアグッズがあることはご存知でしょうか。なんと名入れの刻印ができるものからギフトセットまであります。

SDGsが叫ばれる昨今、自動販売機でペットボトルを買わずに自前で用意することでエコにもなるでしょうし、バレにくさもピカイチ。ペアの新定番の予感がするアイテムです。


お揃いの万年筆やボールペン

職場にも持っていけそうなペアグッズといえば、文房具。万年筆やボールペンは書類作成に使うこともできるかもしれませんが、あえて使わずに机にしのばせておくのもGOODですよね。

カップルや夫婦用として名入れができるものもあるので、パートナーにプレゼントしてもよさそうです。アクセサリー等のファッショナブルなものが苦手な方におすすめです。


財布・キーケース

レザー系の小物も、さり気なくペアにしやすいアイテムです。素材や色がお揃いだったり、ロゴやマーク、金具がお揃いだったりと、こだわりたいポイントで選ぶと良いでしょう。

オフィスなど日常のなかで同時に財布を取り出すシーンは少なく、周囲にも気づかれにくいはずです。キーケースも同様、使う場所が限定されているため、バレにくいでしょう。

まとめ

今回は、お揃いで持っていることが周囲にバレにくいグッズをご紹介してきました。

たとえ「ペア用」として売られていても、色や形が全く違うものは多くあります。意外性があってお揃いを連想しにくいグッズなら、より気づかれにくいはず。まずはそういったものを選択肢に入れてみて。

また、ユニセックスなデザインのものを2つお揃いで購入するのもアリ。スニーカーやバックパックのようなカジュアルでスポーティーなものですと、よりバレにくいです。

身につけるものが苦手なときは、雑貨を購入して家のなかで使うのも良いですね。他の人に遠慮することなくペアを楽しめるはずです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。