出会いの少ない昨今。
街コンは、男性にとっても女性にとっても、貴重な出会いの場です。



しかし、なかなか上手くいかないことも多いもの。


どうすればいいのか、途方に暮れてしまうこともありますよね。


そこで本記事では、男女共通の街コン攻略ポイントを解説していきます!

街コンでの素敵な出会いのため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

自分に合った街コンを選ぼう!


街コンを適当に選んでしまっていませんか?街コンでは、まず初めに、自分に合った街コンを選ぶことが大変重要です。
自分に合っていない街コンに参加しても、自分がいいと思える方となかなか出会えなかったり、お相手にいいと思ってもらえなかったりして、出会いに恵まれません。


ですから、「街コンの参加要件に自分がマッチしているか」
「自分が探しているタイプの方が参加していそうか」といったことを吟味して、参加する街コンを選ぶことが大切です。
以下に、チェックするべき主な項目をリストアップしました。

ぜひ参考にしてみてください。


年齢層

街コンにはたいてい、参加できる年齢の指定があります。

参加可能年齢を確認する際、「自分の年齢が有利にはたらく街コンかどうか」をチェックしましょう。


例えば自分が30歳だった場合、「25~30歳」の街コンにも「30~35歳」の街コンにも参加可能ですが、

前者に参加すると「その街コンでもっとも年齢が上の人」になってしまいます。

街コンでは年齢が若いほうが選ばれやすい傾向にあります。

後者の街コンを選ぶと、選ばれる確率がグッとあがるでしょう。

年齢だけでなく、外見や年収など、そのほかの条件についても同様の考え方ができます。


お相手の特徴

自分の参加要件だけでなく、お相手側の参加要件もしっかりチェックしましょう。

例えば、年収の高い人を探しているのに、お相手側の参加要件に年収の記載がない街コンに参加すると、年収が低い人も高い人もどちらもいることになりますから、好みのタイプの参加率がグッと下がることになります。

反対に、お相手の年収を気にしていないのに、お相手側の参加要件に年収の記載がある街コンに参加するのも非効率的だといえます。

自分が気にしていない条件によって、自分の好みの方が振り落とされている可能性が高くなるからです。

自分が探している方の条件を優先順位つきでしっかりと見極め、参加する街コンを決めましょう。


場所・費用・イベントタイプなど

会場の場所や参加費用、イベントタイプのチェックも大切です。
多くの方は、自分にとってアクセスのいい会場に参加します。

ほかの条件がいいからといって、遠すぎる会場に参加するのは危険です。

そこで素敵な方と出会えても、お互いの家が遠く、ご縁が続かないということになりかねないからです。


また、例えば、1対1でなら話せるが大人数での会話は苦手、という場合、無理して大人数の街コンに参加しても、選ばれない可能性が高いでしょう。

ほかにも、「人見知りだけどサッカーは得意」という場合、フットサル街コンなどに参加すれば大人気になれるでしょう。
自分の得意分野で戦える街コンを選ぶと有利です。


外見に気を遣おう!


自分に合った街コンを選べたら、次に考えるべきことは「外見」です。
多くの人にとって、恋人選びの中で最終的に大切なのは性格や相性でしょう。

しかし、街コンではすべての参加者が、たくさんのお相手と出会います。

そのなかでは、まず初めに外見で「振り落とされない」ことが非常に大切です。

特別に美男美女である必要はありません。

以下のチェック項目を参考にして、「最初で振り落とされない外見」に仕上げていきましょう。


清潔感

まず注目するべきなのは髪の毛です。フケなどがないことはもちろん、寝ぐせやアホ毛もワックスなどでしっかり直していきましょう。

髪が傷んでしまっている人は、少しずつケアをしてサラサラの髪の毛を目指しましょう。プリン状態の人はきれいに染め直しましょう。

ツメは短く切って、やすりできれいに整えます。

ヒゲやムダ毛は、剃るか、きれいに整えましょう。

意外と見落としがちなのが、服のヨレやシワ、靴やバッグの汚れです。

初対面だとだらしない印象を与えてしまうので、前日にきれいに整えておきましょう。


異性ウケ

ファッションは、自分の個性を表現したり、自分の気分をあげたりするためにとても大切なものです。

しかし、街コンで選ばれやすくするためには、いわゆる「異性ウケ」を意識してみることも大切です。


原則として、「キレイめファッション」を意識しましょう。

どんな人が相手でも悪く思われることのないファッションジャンルだからです。

シンプルかつ、ワンポイントで華やかにできるとベストです。

普段キレイめファッションをしない方は、この機会に一式そろえてみるのもいいでしょう。


TPO

TPOを意識した服装を選ぶと、「常識のあるきちんとした人」であることをアピールできます。

上述の「清潔感」や「異性ウケ」を踏まえたうえで、例えば野外イベントなら動きやすいスニーカーをチョイスしたり、ホテルでの食事ならフォーマルなジャケットを羽織ったりするなど、TPOをきちんとわきまえて服装を考えましょう。


気遣い上手になろう!


最後に大切なことは、「中身」です。
しかし、初対面の短時間で、自分の人となりを完全にわかってもらうことは不可能です。
「居心地がいいな」「一緒にいて楽しいな」と思ってもらい、連絡先の交換や次回以降のデートにつなげていくためには、「気遣い上手」になることが大切です。


常に笑顔でいる

自分では笑っているつもりでも、意外と口角があがっていない人は、実はとても多いんです!

一度、鏡の前で、初対面の人と話している場面を再現してみてください。

意外とぎこちない表情だったり、無愛想な印象だったりしませんか?

素敵な笑顔は、少しの練習で手に入ります。鏡の前で、好印象な笑顔の練習をしてみましょう。


相手のペースに合わせる

人は、自分と似ている人に好感をもちます。

そこで有効なのが、お相手のペースに合わせることです。

まずは、話すペースを相手に合わせてみてください。

食事の場面であれば、飲み物を飲むペースや、食事のスピードを合わせてみましょう。

お相手に「なんだか居心地がいいな」と感じてもらえるはずです。


相手が話したい話をする

人によって、好きな話題や避けたい話題はそれぞれです。

自分は恋バナが大好きでも、お相手は大嫌いかもしれません。

自分は家族の話をなんでも話せても、お相手は家庭環境にトラウマがあるかもしれません。

いろいろな話題を振ってみて、お相手が言葉少なになったり、お相手の表情が曇ったりした話題は、深掘りしないようにしましょう。

2人が楽しく盛り上がれる話題を見つけたら、その話題で仲を深めていきましょう。


適度に自己開示をする

話したくないことを無理に話す必要はありませんし、初対面なのに個人情報をべらべらと話す必要もありません。

しかし、お相手を警戒しすぎて、仕事の職種も教えない、住んでいる場所も明かさない、恋愛経験もまったく言わないという状態だと、

この人はなにかやましいところでもあるのだろうか」とお相手に不信感を抱かせてしまいます。

なにをどの程度話してもいいと思えるのか、あらかじめある程度考えておきましょう。

初対面の相手にあまり話したくないことがあるのであれば、ぼかし方を事前に考えておくのも一つの手です。

質問に対して一切なにも明かさないという答え方は、避けたいものです。


話す量が同じくらいになるようにする

会話を盛り上げようとするあまり、自分ばかりが話してしまったという経験はありませんか?

反対に、聞き上手になろうとするあまり、相手にばかり話させてしまったことがある人もいるでしょう。

街コンにおいては、このどちらの状態も避けるべきです。

初対面の人との会話では、話すのも聞くのもとても疲れることだからです。

お相手を気遣い、2人で会話の負担を分担して、気持ちよくお互いのことを知っていきましょう



「街コンでうまくいかない」よくある質問

街コンでうまくいかないことに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

街コンでうまくいかない時、どこから改善した方がいい?

最初に、参加する年齢条件を確認し、自分が年上にならない年齢層の街コンに参加すると、選ばれる確立がぐっと上がるのでおすすめです。

街コンで好かれるためにどんなことをすべき?

社交的な人だと思ってもらえるように笑顔を絶やさず、話す量が相手と同じになるようにコミュニケーションを取ると好印象を与えることができるでしょう。

まとめ

街コンにおいては、末長いご縁のために、妥協せずお相手を選ぶという意識が大切です。

それと同時に、お相手に選ばれるように努力するという意識も必要です。


素敵なご縁に恵まれるよう、できることにしっかりと取り組んでいきましょう!